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  • れな

親・実家からは自立すべきなの?

実家を出て一人暮らしを達成したいけれど、それがなかなか適わなくて焦っている人がいるでしょうか。

霊的真理から言って、人は親や実家から自立をすべきなのでしょうか?



基本的には、自立を目指すべき。

「人は魂の成長のために輪廻転生を繰り返している」という霊的真理に基づいて話をすれば、人とは基本的に誰もが、親からの自立を目指すべきです。

フルタイム勤務をこなせるほどの強さを身に付け、歯を食いしばってお金を稼ぎ、親に甘えず生活をする。そうした「自立」を確立すべきです。


多くの親は子に対して「自立をしなさい。22歳までしか面倒を見ないからな」と厳しいことを言いますが、基本的に、その厳しさは「正しいこと」と言えます。

「正しい教育」「正しいしつけ」と言えます。

親がそのような厳しいしつけをしないと、ほとんどの子は自立を果たせないです。



個々の魂の事情を汲む必要がある。

「あなたが自立をすべきか?」という問いに対しては、答えは変わってきます。

それは個々の魂の事情を汲む必要があります。


つまり、大人や社会が若者たちに対して、一律に「自立をすべきだ!」と叱るのは、間違っていると言えます。

平成世代においては特に、それが言えます。



経済的な自立が難しい魂もいる。

世の中には、様々な成長段階の魂の人びとがいます。

中には、経済的自立が困難な魂もいます。


転生歴の少ない天使のクリスタルチルドレンなどは、実情として、経済的自立は非常に困難です。それを押し付けるのは気の毒なものがあります。

自閉症と診断されるようなおっとりした女の子などが該当します。


持病を持つ人にとっても経済的自立は困難です。

持病を持ちつつ経済的自立を果たしている人もいますが、それが当たり前だと強要するのは横暴です。



世代的な問題もある。

ガイド霊が自立をすべきか否かを判断する要因に、「時代的背景」もあります。

これも平成世代を例にとるのがわかりやすいです。

不況の続く現代日本において、月収20万円を稼ぐことはとても難しい時代になっています。

それでは親から離れて自分で生計を立てるのは難しいと言えます。


また、平成世代の大半を占めるクリスタルチルドレンたちはそもそも、アセンションを目指す課題を持ってはいません。

経済的自立は1次元・レッドのオーラの課題ですが、必ずしもそれを達成しなければならないわけではなく、ガイド霊がこのことに厳しくせっつくことは少ないです。

そして、経済的自立についてあまりうるさく言われない親御さんのもとに生まれていることが多いです。



インディゴ世代は経済的自立を目指したほうがよい。

1976年~1989年をインディゴ世代と定義します。

この年代に生まれた人の多くはインディゴチルドレンです。宇宙人の魂を持った人たちです。

彼らはやはり、アセンションやオーラの向上を目的として生まれてきている面が強いため、第1次元の課題くらいは達成して人生を終えたいところです。

そして、平成世代のクリスタルチルドレンに比べて地頭は良いはずで、タフさもあり、がんばれば正社員労働は可能でしょう。親に甘える気持ちがなければ、経済的自立は出来るはずです。

そのための努力に励むべき、と言えます。


ただし、1976年~1989年生まれの世代にもクリスタルチルドレンはいます。



1975年以前に生まれた世代は、誰もが経済的自立を目指すべき。

インディゴ世代よりも前、1975年以前に生まれた人々は、誰もが経済的自立を目指すべきです。

この世代のほとんどは地球人の魂を持つ人々で、オーラの成長をするために生まれてきています。第1次元の課題くらいは何としても達成すべきです。

地球人世代の人々は心身ともにタフなはずで、甘えようとしなければ経済的自立は出来るはずです。


この世代にもクリスタルチルドレンはいるのですが、この世代のクリスタルチルドレンはある程度の知性とタフさを備えているはずで、やはり経済的自立を目指すべきです。



結局のところは、個々によって異なる。

結局のところ、経済的自立を目指すべきかどうかは、人それぞれです。

「私は経済的自立を目指して懸命にがんばるべきなのだろうか?」と悩んでいるなら、当サイトの管理人様にチャネリング相談を依頼するとよいです。

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