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  • れな

憑依体質を改善するには?

「体を何者かに動かされている感覚がする」

「私の口をとおして誰かが何かをしゃべる」

そんな、いわゆる「憑依現象」を体験して戸惑っている人がいるのではないでしょうか。

東北地方のイタコが有名ですが、憑依を体験する人はそう少なくありません。

生活に支障が出ることもあり、これをなくしたいと悩んでいる人も多いのではないでしょうか。



憑依は、特殊な霊感である。

憑依現象は、霊感の一種です。

つまり、霊感のない人は起こりません。第6チャクラ(第3の目)がまるで発達していない人は起こらないです。

しかし、霊感のある人の誰もが経験するものでもありません。

憑依は霊感の中でも特殊なもので、起こるかどうかは体質に左右されます。

ヴァイオレットのソウルカラーを生まれ持つバイオレットパーソンや、「キリスト」の魂を持つ人に多いです。

また、クリスタルチルドレンにも憑依体質な人がいます。ヴァイオレットのソウルカラーを持っていなくても、です。

この人たちは、生まれつき霊感が強いです。幼少のうちから死んだお祖父さんの霊を見たり、天使の声を聞いたりするでしょう。

(幼少の頃にサイキック能力を体験しても、7歳くらいで閉じてしまい、霊感があったことを忘れている人もいます。)


座禅瞑想に励んだりレイキ伝授を受けたりしても、憑依的体質を生まれ持っていない人は、憑依は起きないです。



憑依は行わないほうがよいです!

憑依によるチャネリングは行わないほうがよいです!

イタコなどを見て憧れるかもしれませんが、憑依は危険なものなのです。必ずしも悪いものではないのですが扱いの難しいリスキーなもので、注意が必要です。

審神者(さにわ)の能力の高い人についてもらって行うのはよいですが、自分一人で行ったり、さにわのいないところで行うことは控えましょう。霊的存在があなたに憑依しようとしたとき(あなたの体を使ってしゃべろうとするとき、あなたの体を使って文章やメールを書こうとするとき)、あなたは、それを強い意思で拒否しましょう。


当サイトの管理人様は審神者(さにわ)としての高い能力を持ちます。

どうしても憑依によってチャネリングなど行わなければならないなら、彼に介添えを頼むとよいです。

審神者(さにわ)が適切に行える人はほとんどいません。陰陽師や霊能者を名乗っている程度では、適切にさにわを行うことはできません。



憑依は、低級霊に乗っ取られることがある!

憑依によってあなたの体を動かしたり話したりするのは、信頼のおける守護存在ばかりではないのです。

初めて経験したときにそれが誠実なことを話す守護存在だったとしても、また違うときには低級霊、悪霊、不成仏霊に憑依されてしまうこともあるのです!

だから憑依を許さないほうがよいのです。

守護存在なのか、低級霊の類なのか、ほとんどの人には見分けがつきません。それを識別できるのは、ペンジュラムを適切に扱える人だけです。


憑依はチャネリングの一種であるため、憑依体験によって何かありがたい助言をもらうことがあるでしょう。それを体験すると、憑依体験に依存・中毒してしまいがちです。「また言葉をもらいたい!」「助けてもらいたい!」と思ってしまい、その依存心や欲望に、低級霊はつけこんできます。


憑依を使えば、霊能者・チャネラーとしてお金儲けをすることも出来るでしょう。しかし、その欲につけこんで、低級霊の類があなたの体をのっとるのです。あなたにでたらめなことを吹聴するのです。



憑依体質を改善するには?

憑依体質をなくすのは、なかなか難しいです。

基本的に、あなたが「チャネリングや憑依には頼らない!必要ない!」という強い克己心を持つ必要があります。これは簡単なようで難しいです。

冷静なときにそう思えても、何か辛いことがあったとき、ふとチャネリングや霊的存在にすがりたくなってしまうのです。その一瞬の弱みで、あっさり付け込まれます。


スピリチュアルグッズやセッションでは改善できない!

憑依現象に困っているとき、それを改善できると謳うスピリチュアルなグッズやセッションを漁ってしまう人が多いです。

しかし、それらでは憑依を消すことはできません。

プロテクト系のパワーストーンやオーラソーマなど使っても憑依を消すことはできません。

効果のないものにお金を散財しないように気を付けてください!


ごく稀に、第3の目を閉じる力のある人がいます。そのような人に第3の目を閉じてもらえば、憑依も起こらなくなることがあります。

しかし、憑依を起こすかどうかは最終的にはあなたの守護存在が判断するため、必ず消せるとは限りません。

第3の目を閉じる能力を扱う人は、それについて「なんたらスピリチュアルヒーリング」といった神秘的な名前は付けないです。神秘的な横文字の名前のセッション・ヒーリングはどれもでたらめ(サギ)です。

「サイキックを閉じるセッション」などといった素朴な名前で行っているでしょう。

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