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  • れな

宿命に逆らってよいの?悪いの?

スピリチュアルや自己啓発、宗教経典など読んでいると、「自分の置かれた境遇を受け入れなさい」といったものが多いです。

その一方で、たとえば少年漫画の主人公などは、自分が置かれた境遇から無理やり抜け出して世界を切り拓き、それが多くの人の感動を誘います。体が小さかったり大けがを負ったのにスポーツを極めようとし、成功を掴みます。

宿命に逆らってよいのでしょうか?逆らうべきでないのでしょうか?



人それぞれだし、ケースバイケースである。

自分が与えられた環境や体に逆らって生きてよいかどうかは、「人それぞれ」です。

たとえば障がい者は、派手なことをせず淡々と生きるブループリントを持った人もいますし、障がい者なのにスポーツ選手になったりワールドワイドな仕事をして活躍する姿を見せるべきブループリントを持った人もいます。

つまり、与えられた環境や体が、「宿命」であるかどうかすら、実際には判別がつきづらいのです。自分で考えてもわからないですし、宗教の偉い人の言葉が正しいとはかぎりません。


また、同じ人においても、与えられた環境・体に逆らって何かをがんばるべき時もあれば、その境遇を受け入れて耐えたり愛したりすべきときもあります。



「オールドソウル」が啓蒙の使命を放棄していいのはなぜか?

私はこのサイトのコラムの中で、基本的には、「オールドソウルは啓蒙の使命を持って生まれてきた」と書きます。しかし最近は、「オールドソウルの人は、無理に啓蒙の使命を気張らなくてよい。静かに暮らせばよい」と書くことも多いです。

これはなぜかと言うと、当初の予定に対して、日本人大衆があまりにも幼稚だからです。そのため「オールドソウル」が生の理想を語ったところで、感銘を受ける人はごく少数で、むしろ孤立したり攻撃を受けたりしてしまいます・・・。それに耐えることも大切とは言えるのですが、それはきっと、学生の頃にもう経験しているでしょう。であれば迫害を何度も繰り返す必要はありません。それはあまりにもかわいそうです!



つけまつ毛や豊胸手術をしていいのはなぜか?

顔の容姿が良いかどうかは、その人の過去世のカルマや今生のブループリントに影響されます。一重まぶたで地味な顔立ちをしているなら、アイドルなど目指さずに勉強や仕事に専念すべきブループリントを持っています。胸が小さいなら、「セックスは控えめにね」というブループリントの人です。

しかし、現代日本はあまりにも物質主義で、顔の造形によって社会からの評価・扱いが変わりすぎてしまいます。20年間バイオリンを練習し続けた人は音楽でご飯が食べられず、ただ可愛くてちょっとカラオケを趣味とするだけの女の子が音楽で年収1千万を受け取るのです。

人々はあまりにも快楽を楽しみながら暮らすのが一般的で、それを横目に見ながらあなただけが快楽を節制して暮らすのは、気の毒というものです。

そのため、ある程度は社会に迎合して、つけまつ毛で可愛くなったり、胸を大きくしてセックスを楽しんだり、ということがあってもよいです。

これはれなの見解ではなく、モナドたちの見解です。


妊娠は女性にとってのカルマですが、生理痛改善用の低用量ピルを服用して妊娠を止めてもよいです。



「グリーン70点」が1つの目安です。

誰もが好き勝手に快楽的に生きてよいのでしょうか?

そんなわけはありません!

基本的に人は、様々な制限や境遇の中で様々なことを学んだり耐えたりして、精神や技術、体力など磨くべきです。

私は、私のスピリチュアルコラムの熱心な読者さんはある程度精神性が高いだろう、という前提のもとで、「使命を気負わなくてもいい」「整形で可愛くなってもいい」と書いています。


「私は精神性が高いのだろうか?」と戸惑う読者さんは多いでしょう。「娘を甘やかしてよいのだろうか?」としつけに迷うでしょう。

目安としては、「グリーンのオーラが70点以上なら」という感じです。

グリーンのオーラが70点やそれ以上もあるなら、あなたは非常に誠実で献身的で、社会性や社会的忍耐力もあり、様々なことに努力をしてきたでしょう。

それなら宿命に囚われず、もう少し楽に生きてよいです。穏やかな暮らしを選んでよいです。快楽のごほうびを受けてよいです。

グリーンが60点なら、「他の色との兼ね合いも見て」という感じでしょうか。


「誠実で努力家な人は報われるべき」という論です。


熱心な読者さんの多くは、オーラ診断を受けてご自身のオーラの点数を把握しているのではないでしょうか。まだ知らないなら、当サイトの管理人様にオーラ診断を依頼するとよいです。



たとえば、あなたの知人の援助交際ばかりしている女性に「ピルを飲んで避妊すれば?」などとアドバイスすべきではありません!

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