人は、常により善い自分を目指して向上心を持つべきです。
社会の中でなんらかの役割を担い、貢献しながら生きるべきです。
それは助っ人として転生しているインディゴチルドレンや高次天使のクリスタルチルドレンとて同じことです。
しかし、中にはガイド霊が、「あなたはもう隠居的に静かに暮らせばよい」と言う人もいます。
その場合、無理に会社のために残業に明け暮れなくてよいですし、新しい技術を身に付けようと躍起にならなくてもよいです。静かに楽しく暮らせばよいです。
隠居とは？無理なくのんびり暮らすこと。
この記事で言う隠居とは、俗世間から少し距離をとって、無理なくのんびりと暮らすことをいいます。
たとえば、フルタイム勤務をせずに、週に２０時間程度だけ働いて暮らしたりします。
金銭的に問題がないなら、必ずしも賃金労働をしなくてもよいです。
（ただし、美や健康を保つために、多少は社会に出ておいたほうがあなたのためではないかと思われます）
親の介護をしなくてよいです。子供を産まなくてよいです。
実家でお世話になり続けてもよいです。
親戚のお祖父さんの古い家に家賃を払わずに暮らしてもよいです。
町内会の当番をしなくてもよいです。
俗社会のしがらみからなるべく距離をとって暮らします。
精神性の低い大衆に足を引っ張られずに暮らします。
「オールドソウル」やヴァイオレットの高い人に多い。
ガイド霊が「隠居をしてよい」と示唆を出す人には、「オールドソウル」やヴァイオレットのオーラの高い人に多いです。
「オールドソウル」が優遇されるという意味ではありません！あなたは今生で、かなり人の役に立って過ごしてきたでしょう。またはそうでないとしても、過去世において非常に献身的に暮らしていたでしょう。
ヴァイオレットのオーラの高い人も、同じ理屈です。
今生ですでにたくさんの献身をしてきた場合です。
または、あまり奉仕的でないとしても、ユニークなことをやって発信する「ドルフィン」の人なども隠居を勧められることがあります。
実はそう簡単なことでもない。総合力が高くないと出来ないでしょう。
隠居して俗世間から距離をとって暮らすことは、実はそう簡単なことでもありません。
たとえば多くの人は、３０歳を過ぎているのに正社員でない肩書きで生きることに、気まずさを感じるでしょう。親や親せき、近所の人々に「あなた仕事はまだ決まらないの？」と小言を言われてストレスを溜めます。
すると、親戚付き合いを上手くひらりと交わしたり、愛嬌で笑い飛ばしたり、「色んな生き方があっていいじゃないか」と深く悟っていたりしないと、真面目でありながら隠居するのは難しいものです。
他にも、少ない収入でやりくりしたり、古い家の不便さに耐えたり、家族と半絶縁的に暮らしたりする強さが必要かもしれません。
精神性の低い人は無神経に引きこもって暮らすことが出来ますが、精神性の高い人の場合、逆に精神的に突き抜けていないと、隠居は難しかったりします。
しかし、その総合力をもあなたは持っているでしょう。ロイヤルブルーが高く、常識に囚われない感性をしているのではないでしょうか？
恋愛も自由であってよいです。
恋愛も自由であってよいです。
結婚を前提とした付き合いをする必要はないですし、複数のボーイフレンドを持ってもかまいません。
彼とラブホテルに行ってセックスを研究するのもよいです。
セックスライフを充実させるために避妊ピルを服用するのもよいです。
しかし、これに関しても、逆説的に言って精神性や自制心の非常に長けた人でないと実行できないでしょう。セックスを楽しもうと思うと、精神性の低い人は自滅します。
極めて誠実な男性を見極める眼力があり、彼を誘う行動力があり、彼を振り向かせる総合的な魅力があり、セックスに中毒しない自制心があり・・・と高い精神力が必要です。
セックスや恋愛において地球の常識に囚われる必要はありませんが、あなたはあなたの心身を自分で守らなければなりません。
それは総合力の高い女性でないと出来ないでしょう。
あなた自身がセックスの快楽を楽しんでかまいませんが、相手の男性を悦ばせてあげる気持ちも持ちましょう。精神性の高い誠実な男性にセックスの悦びを提供してあげましょう。
実は期待されている役割が１つあります。
奉仕心や総合力が非常に高いゆえに「隠居してよい」とガイド霊に勧められる場合、基本的には人の役に立とうとせず肩の力を抜いて暮らしてよいです。
しかし、ガイド霊たちから１つだけ、期待されている役割があるかもしれません。
それは、ロイヤルブルーの高い人をあなたの家でかくまってあげることです。
アセンションを目指すかそれに類する向上心によって、親族の保護も社会保障も失ってしまうような男性が、ごくまれにいます。女性の場合、そのようになっても社会保障が助けてくれることが多いのですが、男性の場合は厳しく見放されることが多いです。
あなたはそのような男性に理解を示し、寝床を分け与えてあげるだけの慈愛があるのではないでしょうか？
家のない男性のすべてをかくまう必要はありません。あなたが好感を持った男性のみで充分です。
無条件でかくまわなければならないわけでもなく、「月に３万円だけは食費を払って」などと言ってもよいです。セックスをしてもらってもよいです。
あなたが自身が、隠居生活に入る際に、急に親戚が亡くなって住む場所を提供してもらったり、急に不明な病気になって「無理に働かずに暮らせばいい」と医者に診断書を出してもらったりするのではないでしょうか。
そうしてあなた自身が優遇を受けると、人をかくまってあげようという気持ちになりやすいでしょう。