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  • れな

それぞれの魂には傾向があるだけ。判を押したように同じではないです。


「私の魂の種類(コードネーム)は何ですか?」と管理人様にチャネリング相談を投げかけ、その回答を意外に感じる方が少なくはないようです。

私の記事で解説される特徴と、少し違いがあるからです。



それぞれの魂には傾向があるだけ。判を押したように同じではないです。

私たち人間というのは、工業製品ではありません。工業製品は、同じ機種名のものは全く同じ性能をしていますが、人間はそうではありません。


「オールドソウル」「ドルフィン」などそれぞれの魂には、「傾向」があるだけで、判を押したように同じ気質をしているわけではないのです。

判を押したように同じ気質を生きなければならないわけでもありません。



裕福な家庭に生まれる「オールドソウル」もいる。

たとえば、「オールドソウル」は貧困な家庭に生まれることが多いです。それは、ロイヤルブルーの気質が伸びやすいからです。

しかし、中には裕福な家庭に生まれる「オールドソウル」もいます。女性は特に多いです。


すると、「オールドソウル」らしい無欲な気質を持ちつつも豊かな教育環境を与えられ、医者になったりクラシック奏者になったり、芸能人になったりすることも出来る、というわけです。

それらのフィールドに「オールドソウル」が送り込まれますし、それらのフィールドを改革することが出来ます。

たとえば「オールドソウル」が芸能人になると、恋愛事情を隠さずオープンに振る舞ったり、すっぴんを披露したり、美容整形を暴露してあっけらかんとしていたり・・・などとユニークな生き様を見せ、他の芸能人や一般人に気づきを与えたりするでしょう。



だらしない親元に生まれる「オールドソウル」もいる。

「オールドソウル」は優秀で奉仕的な親に育てられることが多いです。優秀で奉仕的な大人になりやすいからです。

しかし、DV気質などだらしない親元に生まれる「オールドソウル」もいます。


愛情の感じられない家庭、片親の家庭に生まれる「オールドソウル」もいます。



判を押したように同じ気質に育つわけでもない。

人間は工業製品ではありません。「ドルフィン」というコードネームを持った魂でも、様々な気質の大人に育ちます。


たとえば「ドルフィン」で言えば、芸能関係やエンタメに進む人もいますし、クラシカルな芸術に進む人もいますし、トラベルライターなどノマドワーカーになる人もいますし、IT企業でサラリーマンを生きる人もいます。美容師やデザイナーもいます。

「ドルフィン」とは、「ロイヤルブルーとターコイズのスキルが特に高い、かつ万能性がある」そんな魂に名付けられるコードネームにすぎません。

誰もが皆トラベルライターになるわけではないですし、海外旅行をぜんぜんしない「ドルフィン」もいるのです。


たとえば、「iPhone10」という商品はすべてが同じ性能を持ちますが、「オールドソウル」や「ドルフィン」「花の鎖」といったコードネームが、すべて同じような気質に育つわけでもないのです。同じような親元で育つわけでもないのです。

私の記事で解説しているのは、それぞれの魂における「傾向」にすぎません。



傾向と違っていてよいのか?それはケースバイケース。

たとえばあなたが「オールドソウル」であったとします。

「オールドソウル」は啓蒙の使命を持ち、旅を好んだり軽やかに生きる、と私はよく書きます。

しかし、二十代で家庭に入ったり、平凡なサラリーマン的な仕事を選んで生きてきた「オールドソウル」もいるでしょう。

「私の人生はこれで良かったんだろうか?」と悩むでしょうか。


それはケースバイケースです。

「オールドソウル」の中には市役所にでも勤めて地域を堅実に守っていくブループリントの人もいます。それは、コードネームを知ることではなくて「使命は何か」を個別にチャネリングする(してもらう)ことで判明します。

使命がそうであったとしてももっと冒険的に生きても良かっただろう、というケースもあります。


人生に何を重視するか、それにもよるでしょう。

熱心なスピリチュアリストの中には「自分の使命を果たしたい」と考える人もいますし、「使命とずれてもいいから有意義に充実した生を送りたい」と考える人もいます。


たとえばあなたが、「私の人生はこれでよいのだろうか?」と戸惑っているなら、管理人様に対面で人生相談をするとよいです。彼は柔軟に、様々な観点からアドバイスをくれるでしょう。使命からまったく逸れていても、あなたの勇気あるユニークな人生を褒めてくれたりもするでしょう。真面目なサラリーマンであることを褒めてくれたりもするでしょう。



あなたは、「友達がいない」と思っているかもしれません。しかし、それは杞憂でしょう。少なくとも一人は、あなたが心の底から語り合える人間が居ます。

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