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HSPの特徴と診断。スピリチュアルな見地と対処法、防御法。

HSPとは?

HSPとは「Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)」の略で、簡潔に説明すれば「とても繊細な人」「とても敏感な人」のことです。

1990年代にアメリカの精神医学で提唱されはじめた言葉で、まだ社会にはあまり浸透していません。そのため会社などで理解を得にくく、「生きにくい」と悩む人が多いです。

HSPについて、スピリチュアルな見地を絡めて詳しく解説します。



HSPのセルフチェック診断。HSPの特徴。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)は病気ではありません。ある種の気質・体質の傾向を表す言葉で、病院でHSPの診断や治療を受けるのも難しくなっています。

HSPの主な特徴を簡潔に羅列します。


  • テレビで暴力的なシーンや戦争など見るのが辛い。

  • 誰かが怒っていると、自分が怒られているわけでなくても強い苦痛を感じる。

  • お酒やタバコが苦手で、飲み会や女子会などが苦痛。

  • 食品や洗剤類、コスメ類の添加物に敏感である。

  • 考え過ぎてしまう傾向がある。憂鬱になってしまう傾向がある。

  • 社会の不誠実さにうんざりする。だから労働が苦痛に感じる。

  • 悪口やいじめにうんざりする。

  • 他人の悲しみに共感(共鳴)してしまいやすい。エンパスを自覚している。

  • 爆音やネオン光に大きな苦痛を感じる。

  • 他人よりも臭いに敏感なようである。

  • 新月・満月前後や天体ショーの前後に、頭痛や体調不良を催しやすい。

  • 神社や寺社仏閣で頭痛や気持ち悪さを感じることがある。

  • 都会の喧騒や満員電車が苦痛、息苦しく感じる。

  • 水晶・パワーストーンの類に手をかざすとポカポカ・チリチリと感じる。

  • スピリチュアルなエネルギーワークへの体感が強い。


幾つ以上ならHSPということではなく、これらの症状の幾つかに自覚があるなら、あなたはHSPの傾向があると言えます。



体質的なHSPと精神的なHSPに大別される。

HSPは、大きく分けて2つの系統があります。

1つは「体質的な繊細さ・敏感さ」で、もう1つは「精神的な繊細さ・敏感さ」です。

もちろん、両方が混在する人もいます。

「私はHSPで」と知人が言っていても、あなたとは傾向の異なるHSPであることもあります。たとえば、あなたの友人はべつに柔軟剤の人工香料には過敏でないかもしれません。



HSPは霊感なの?霊感による症状もある。

HSPは霊感である、霊感の強い人の宿命である、などと語るメディアを見かけます。

真実としては、HSPの特徴のすべてを霊感に結び付けることは出来ません。HSP症状の中には、霊感によるものもあり、そうでないものもあります。


「お酒が苦手」などの体質的繊細さ・敏感さは、霊感によるもの。

「お酒が苦手」「柔軟剤の人工香料が気持ち悪い」「食品添加物でアレルギー反応を起こしやすい」「騒音が大きく感じすぎる」などの体質的な繊細さ・敏感さは、霊感によるものです。

生まれつき持ちあわせるものもあれば、後天的に発現するものもあります。


「暴力が嫌い」などの精神的繊細さ・敏感さは、霊感ではない。

「テレビの暴力シーンが苦痛」「父親の怒鳴り声が苦痛」「友人の悲しみに強く共感しすぎてしまう」といった精神的繊細さ・敏感さは、霊感ではありません。

それは良心に基づく感覚です。

「テレビの暴力シーンが苦痛」といったものは、感覚異常ではなく、むしろ本来の人間らしい清い心です。殴り合う映画やアニメなど見て熱狂する人々のほうが、本当は異常なのです。



HSPの人の適職は?仕事選びは慎重に!

HSPの人は「働くことが辛い」と感じて、引きこもりがちです。しかしよくよく分析してみれば、働くことが辛いのではなく、「職場の無神経な上司や客が辛い」のではないでしょうか?


営業職や、ものを押し売りする仕事は向いていない。

営業職やインセンティブ色の強い仕事、「新作はすぐに売り切れてしまいますよ!」とお客さんを焦らせなければならないファッション店員などは、HSPの人に向きません。

原価の安いものを高級品に見せかけて売ろうとする、ブランド企業や土産屋、エンタメ業界なども向きません。

保険営業、不動産営業なども向きません。

適職と言えるのは、スーパーマーケットやファミレスなど大衆貢献性の高い企業です。または、良心的な店主の営む誠実なカフェ・雑貨屋さんなども働きやすいでしょう。

押し売りの要素がなくても接客そのものが辛いなら、清掃やガーデニング、農業、軽作業など、人に対応する時間の少ない仕事が向きます。


趣味が適職になる?とも言い切れない!

働きづらいHSPの人に対して、「アニメが好きならアニメショップで働くのが向く」「音楽やダンスが好きなら芸能界が向く」などと勧める人がいます。

しかし、エンタメ業界は社長も従業員も客も快楽主義的な人が多い傾向で、そのような人々とのコミュニケーションに胸を痛めることが多くなりそうです。


都会やキャリアウーマンは向いていない。

HSPの人にとって、東京、大阪などの大都会や、商社、キャリアウーマン、外資系企業、一流企業といったプレッシャーの大きなストレスフルな仕事は向いていません。教師も向いていません。

真面目な人生観から、がんばって勉強して都会の一流企業に入ろう、と志す人がいるかもしれませんが、そうした生き方は向いていないです。

都会から少し郊外に離れたり、グローバルではなく地元地域のために良心的な事業をしようとする小さな会社のほうが向きます。

会社の面接では、あなたのほうがその会社の社長や人事を面接するつもりでいましょう。「この上司は誠実だろうか?この企業は誠実だろうか?」あなたの価値観に合うかどうか、会社を見極めましょう。



HSPの女性にとって、恋愛相性の良い男性は限られる。

HSPを自覚する女性にとって、恋愛はなかなか骨が折れるかもしれません。相性の良い男性がなかなか見つからないからです。

長い時間を共にし、体を重ね合う彼氏には、あなたと同じように繊細な体質・気質を持った男性が向きます。

あなたにとって、タバコやお酒を好む男性は向いていません。焼肉の食べ放題や飲み会ばかり行く男性は向いていません。格闘技やスポーツ観戦に熱狂する男性は向いていません。


「優しさ」を最優先に選ぶべきです。

あなたに色々貢いでくれる人ではなく、誰にでも優しく手を差し伸べているような男性が、あなたと好相性です。あなたに貢ぐ人は、「優しい」のではなく「下心」です!



パワーストーンやスピリチュアルヒーリングではHSPは治らない!

HSPの中でも、スピリチュアルなことへの興味が強い人は要注意です!

「このパワーストーンはHSPを防御する」「このヒーリングはHSPを改善する」などと謳うものが数多くありますが、どれも効果はないです。スピリチュアルの類でHSPは治せませんし、軽減も出来ません。

黒っぽい色の石、赤っぽい色の石は、病院で感じる不快感などを少しプロテクトする効果がありますが、実感できるかわからない、という程度です。黒っぽい色なら道に落ちている石でも効果があるため、わざわざスピリチュアルショップでパワーストーンを買う必要もありません。


HSPは曖昧で非科学的なものであるため、HSPの人をだまして儲けようとたくらむスピリチュアル商売人は多いです!だまされないように気を付けてください。

極端に言って、何も買う必要はありません。何も買うべきものはありません。



HSPの対処法は?出入りする場所や付き合う人々を選り分けましょう。

HSPの対処法は、「生き方を選ぶこと」です。

なるべく誠実で優しい人を選んで、交流するようにしましょう。

なるべく誠実な企業を選んで働き、なるべく誠実な人を選んで友達付き合いや恋愛をしましょう。

「鬼滅の刃」や「進撃の巨人」のような暴力的なアニメを「面白い!」と熱狂する人々は、あなたと合わないのです。ボクシングや格闘技に熱狂する人は、あなたと合いません。

消費者をだまして当たり前!と考える企業は、あなたに合いません。

芸能界も向いておらず、Youtubeなどで自分で発信するほうが向きます。卑しいことを嫌うでしょうから、大金を稼ぐのは難しいかもしれません。



HSPの特徴をセンサーと考えて。

あなたが持つHSPの特徴を、「センサー」と考えましょう。

お酒が苦手なら、飲み会の多い会社を選ぶべきでないのです。

暴力的なものが苦手なら、戦いアニメを好む男性を選ぶべきでないのです。

営業やインセンティブが苦手なら、お金持ちになろうとする人々とは価値観が合わないのです。

このようにして、あなたが苦痛に感じるものになるべく近寄らないように意識すると、むしろ、優しい人に囲まれた快適な人生を築けやすくなります。

HSPの女性はむしろ、誠実で優しい男性と意気投合しやすいです。良い恋愛をしやすいのです。

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