世間一般としては、「25歳にもなったらロマンスはやめて結婚に適した恋愛をすべき」と説きます。しかし逆です。25歳くらいにもなったら、あなたの本気の恋愛をしておいたほうがよいです。
若々しいうちのほうが、男性に愛されやすい。
なぜ25歳になったら本気の恋愛をすべきなのか?それは、単純な原理です。若々しく、体が潤っているうちのほうが、好きな男性に愛されやすいからです。
人は中身も大切ですが、外見がトキメキを大きく左右するのはこの世界の実情です。より美しいほうがより深く愛されやすく、より若いほうが顔も体も美しくありやすいです。
女性の肉体美は、25歳にもなると衰えはじめます。あなたの最高の美しさがあるうちに、最高の恋愛を体験しておいたほうがよいです。
20歳や17歳で本気の恋愛をしたってよい。
本気の恋愛をするうえで、「25歳まで待たなければならない」という意味ではないのです。
「遅くとも25歳までにはしておいたほうが良い」というニュアンスです。
ですから、20歳や17歳のうちに本気の恋愛をしたいと願うなら、その若さのうちに行っておいたほうがよいです。
女性の多くは、若いうちは「尽くされる恋愛」を期待しがちで、自ら男性を深く愛そうとはしません。20歳や17歳で本気の恋愛に目覚めるのはなかなか難しいでしょう。
20歳のあなたが、今もうすでに相手の収入など気にせずに彼の胸に飛び込んでいきたいと感じているなら、そういう「本気の恋愛」をするとよいです。30歳になったあなたよりも、若い20歳のあなたのほうが、より男性に愛されやすいです。
本気の愛とは何だろうか?
本気の愛とはなんでしょうか?
「この人と結婚したい!」というもののことではありません。
「この人とたくさんおしゃべりしたい」「この人とたくさんセックスがしたい」「この人とたくさん見つめ合っていたい」そうした感情のことです。
デートの場所なんてどこでもいい、食事なんて安くていい、家でまったり過ごすだけでいい、プレゼントなんていらない、そんなふうに思える恋愛のことです。あなたが本当に男性に好意を抱いたとき、デートの場所も食事の安さもどうでもよくなります。話題のレジャースポットを色々体験させてもらうことよりも、彼と二人でいちゃいちゃしていたくなります。
それが「本気の恋」です、
「本当の好意」です。
こうした「本気の恋」を生きている女性は、現代日本人にはほとんどいません。が、本当に女性を恍惚させるのは、こうした恋です。本当に女性を充足させるのは、こうした愛です。
多くの女性は「運命の人」と検索をしたり、いくつもの恋愛ドラマを観たり少女マンガを読んだりします。それは、「深い恋愛の体験」に憧れているからです。
それを充足させるためには、あなたに尽くしてくれる男性の到来を待つのではなく、あなたが「本当の好意」を感じる男性に飛び込んでいくしかないのです。
本気の愛・・・かどうかわからない?
ちょっと気になる人はいる。でもそれが「本気の愛」かどうかはまだわからない・・・
そうでしょう。それが当然です。
「気になる」という段階でよいのです。あなたのほうから好意を感じる男性がいるなら、彼にアプローチをして、恋愛的交流をしてみましょう。
お茶に誘い、二人きりの時間を作ります。彼の「本音の笑顔」が見える距離まで入り込みます。それで「あ、やっぱりステキな人!」と感じれば、スキンシップもおねだりしましょう。抱きしめたい、キスがしたい、セックスがしたい、あなたの感じる欲求を満たしてもらいましょう。
とりあえず会ってみたけれど、「印象とは違ったなぁ」と感じるなら、そこで引けばよいのです。知人として付き合いを続けるか、それ以上にゲンメツしたならそっと離れていけばよいです。
「お茶に誘う」程度のアプローチなら、その後どうにでも踵(きびす)を返すことはできます。キャンセルは効くのです。
40歳になって「本気の愛」を生きたくなっても、後悔してしまいます。
女性は多くの場合、年をとれば積極性が増していきます。自分から男性に声がかけられるようになり、「カッコいいですね」なんて言葉も言えるようになってきます。また、年を重ねて残りの人生が少なくなってきたと感じると、恋愛に対しても思い切りが出てきます。
しかし、40歳になってから自分の好意を表現しても、後悔することが多いのです。美貌が衰え、恋愛的魅力が衰えてしまっているからです。「もっと若ければ、彼も振り向いてくれたかもしれないのに!」そう悔しくなるでしょう。
また、すでに結婚してしまっている可能性が高く、そうなると恋愛を自由に楽しむことができません。結婚していても不倫に走る人はいますが、罪悪感を感じて苦しいでしょうし、行動の自由はやはり減ります。
25歳くらいのうちに、「本気の愛」を体験しておいたほうがよいです。その思いを実行に移しておいたほうがよいのです。
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