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  • れな

高い技術を持って、それで何を表現するか。

これは主に芸術に関する話です。

どのような表現者を評価し、どのような表現者を目指すべきか。

霊的真理の視点から解説します。



高い技術を持って、それで何を表現するか。

芸術をどのように評価するかは、非常に様々な視点・尺度があります。

技術の高さをとにかく競い合うことも、間違いではないのでしょう。

たとえば近年は、写実画家たちが、ポテトチップスの袋をまるで写真と見まがうかのように精密に模写するものがSNSで話題になったりします。ものすごい技術力です!

しかし、「写実する」ということ自体は、カメラに敵いません。芸術家は何をすべきでしょうか?


霊的真理から見て、芸術家とは、「高い技術を持って、それで何を表現するか」が重要です。

人々を明るくさせたり、心を澄みきらせたり、美意識を与えたり、道徳啓蒙的な効果のあるものを、アセンテッドマスターたちは「価値がある!」とみなします。



高い技術でドクロを描いて、見る人は幸せな気持ちになるか?

たとえば、です。上述のように写実描画の非常に上手い画家がいるとします。

この人がその精密な描画力で、おどろおどろしいドクロを精密に描いたら?見る人はどんな気持ちになるでしょうか?「怖い」「気味が悪い」と気分を悪くします。

どんなに精密であったとしても、気味の悪いものばかり描く画家は、偉大な芸術家とは言えません。

少なくとも霊界のアセンテッドマスターや大天使たちは、このような画家を評価しません。

むしろ「悪い芸術家」と捉えます。世の中に悪い影響を与えるからです。



本田真凛さんは素晴らしい芸術家!

たとえば、フィギュアスケートの世界を眺めてみます。

2022年、フィギュアスケートの審査員たちは、本田真凛さんの演技を「日本で20番目くらい」と評価するようです。


しかし、霊界から眺める者たちの評価はずいぶん違うようです。

アセンテッドマスターや大天使は、本田真凛さんのスケートを非常に高く評価します!それは、2020年頃の業界においては「日本で1番!世界でも1番!」というくらいです。


本田真凛さんは、優雅でしなやかな表現力と天真爛漫な笑顔を誇ります。優雅で明るい曲を選ぶことが多く、明るい色の衣装を着て、華やかに滑ります。

見ている人は何を感じるでしょう?

幸せな気持ちになります!思わず笑顔になり、さっきまでの嫌なことを忘れ、「美を表現するっていいことだな。私もしたいな」と思います。

それが「良い芸術」です。


本田真凛さんは、充分な技術を持ったうえで、非常にポジティブな明るい心でプログラムを創造します。技術だけでなく彼女のその心の様子を観察したとき、彼女はとても偉大なのです。芸術家として、とても視野が広いのです!


この動画は2016年の大会の模様です。まだ弱冠14歳なのですが、この時点ですでに、「フィギュアスケートという芸術で見る人を幸せにする能力」が完成されています!


本田真凛さんは今生の終了後、フィギュア界の並みいる先輩たちを押しのけて、霊界におけるダンスの先生になるでしょう。それほどの総合力を、彼女は持っているのです。少なくともアセンテッドマスターや大天使は、そのように評価しています。


霊界の者たちは、浅田真央さんや高橋大輔さんのスケートも高く評価します。



独自の視点を磨きましょう。

芸術を理解するにおいて、最初は専門家の意見を読むのも悪くはないでしょう。

しかし、ある程度目が肥えてきたなら、いったんリセットをすべきです。そして、あなたなりの視点でその芸術を鑑賞しましょう。


技術力が高いだけでなく、幸せな気持ちにしてくれる作家は誰ですか?

心を透明に、純粋にしてくれる作家は誰ですか?

明日に希望を感じさせてくれる作家は誰ですか?

「私も芸術をしたい」と思わせてくれる作家は誰ですか?

「心がきれいだな」と思わせてくれる作家は誰ですか?

「心をきれいに生きたい」と思わせてくれる作家は誰ですか?

あなたを笑顔にしてくれる作家は誰ですか?

あなたの哲学的感性を深めてくれる作家は誰ですか?


その答えと専門家の意見は、少しズレてくるかもしれません。

それでもあなたの感性を大切にしてください。



アニメを見るときも同じ。

アニメも芸術の1つです。

アニメを見るときも同じです。

近年、おどろおどろしいアニメがとても人気です。「名作」と評価されています。

作者は最終的に「正義は勝つ」と道徳を示しているのかもしれませんが、しかし作品が終始おどろおどろしくなっていませんか?その作品を見るとき、あなたの心はどう感じていますか?



1位を目指すことは芸術の本質ではない。

芸術の中には、順位付けや採点のあるものがあります。フィギュアスケートなどもそうです。

その業界にいると、どうしても1位や過去最高得点などを目指したいと感じてしまうでしょう。

しかし、芸術の本質とは1位や最高点を目指すことではありません。

80点くらいは目指すとよいです。それによって技術が高まるでしょう。

ある程度の技術を習得したなら、順位や採点にこだわることはやめたほうがよいです。

そして、あなたが本当に表現したいものを表現していきましょう。


あなたにとって「美しい」「素晴らしい」と思う作品が、商業やレースの中であまり評価されないとしても、それでもよいのではないでしょうか?つまらない作品を作り続けて、それで幸せですか?

芸術をすることで生計を立てられないなら、他の仕事で生計を立てながらあなたらしい芸術を続けましょう。1位を目指さないなら、1日に10時間も練習をする必要はないはずです。

芸術をすることで賞賛を得られないなら、得られなくてもよいでしょう。

賞賛を得るためにやっているのでしょうか?違うでしょう。あなたは芸術を愛しているのですから。



あなたがこれから芸術家になるのなら、人々を幸せな気持ちにするような芸術を、どうかたくさん創ってください。

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