第1次元レッドのオーラのテーマには「食事」というものもあります。
基本的には、健康的な食事に配慮して、自分や家族に提供できるだけのスキルを培うべきです。
しかし、必ずしも料理に凝らなくてもよいです。
食への興味が薄く、結婚をする気もないなら、料理はシンプルでよい。
あなたが食への興味が薄く、結婚をする気もないのであれば、料理はシンプルでもよいです。
レッドのオーラの「食事」というテーマをしっかりクリアしようと考えているとしても、「栄養」にさえ気遣えば、「料理」にこだわる必要はありません。
凝った料理が出来る必要はないですし、レパートリーを何十も揃えなくてもよいです。
焼きそばを炒められる、みそ汁を出汁から作れる、その程度で充分です。
シリアルのようなものを活用したり、冷凍パスタを食べたり、料理は簡素化すればよいです。
食事への興味が強いなら責任を持つべき。
食への興味が強く、人の出した料理に対して「もっとタバスコを効かせてくれない?」「またうどんなの?色々な種類のものを出してよ」と注文をしたくなるなら、それは自分で責任を持つべきです。つまり、料理の腕を磨くべきで、しっかり長い時間キッチンに立つべきです。
「自分は食はシンプルでよい」と割り切るつもりなら、共同生活者に対して食事に注文をつけない、という姿勢が要ります。「出されものを食べれば充分」と。
多くの女性はグルメ欲求が強く、これは無理でしょう。であれば料理をがんばるべきです。
家族を持ちたいなら責任を持つべき。
「いつかは家族を持ちたい」と考えているなら、責任を持つべきです。
「妻が料理が出来なくたっていいじゃないか」と世の中では言われますが、それは正しいとは言えません。社会が求める「母親」の一般像に対して、責任を負おうともせずただ扶養だけを求めるなら、それはわがままです。
子供を産む気がない、旦那が料理を担ってくれる、旦那の家族も私に料理を期待しない、といった条件・承諾を満たしているならば、料理に無関心なまま結婚をするのも、悪くはないでしょう。
しかし、「子供を産む気はないが、もし妊娠したら育てるつもり」と考えているなら、やはり料理に責任を持たなければいけません。
「家族を持ちたい」「子供を育てたい」と考えているならば、社会が求める「一般家庭像」をある程度演じる責任感が必要です。
子供に対して、料理をせずに冷凍食品とシリアルばかりを与えると、子供は「不幸だ!」と思うでしょう。学校でいじめられるでしょう。学校や社会で問題視されるでしょう。子供をそのような境遇に置くべきでないです!
やや話が反れますが、「個性的に生きたい」と考えているなら子供を持つべきでありません。社会から浮くと、子供は辛い思いをします。
「個性的に生きたい」と考えているなら結婚すべきでありません。旦那は辛い思いをします。
グルメでないなら、「料理」ではなく「栄養」を気遣えばよいです。
あなたがグルメでないなら、料理に凝る必要はなく、「栄養」を気遣えばよいです。
たとえば、食材をサラダにして混ぜるだけでも、栄養は摂れます。みそ汁などにたくさんの食材を突っ込んでも栄養は摂れます。水炊きは、料理としては簡素ですが栄養は豊富です。
シリアルを食べたり、フルーツをカットして食べたり、プロテインドリンクのような栄養機能食品を活用してもよいです。
ただし、日本の都会でしか入手できそうにないものに依存するのは良いこととは言えません。
そこに居るうちはそれでもよいのですが、居を移すことになったとき、その国・その土地にあるもので栄養バランスを気遣えるように、覚悟しておくべきです。
シリアル、玄米、そば、豆腐、全粒粉入りパンなど活用しよう。
料理に凝る気がないのであれば、シリアル、玄米、そば、豆腐、豆乳、全粒粉入りパンなど、食材そのものが栄養豊富なものを上手く活用しましょう。
かといって、高額な珍しいスーパーフードに頼ることは推奨しません。お金がふんだんにあるならよいですが。
レトルトや冷凍食品は昔よりも健康的になっている。
レトルト食品や冷凍食品を多用すべきでない、という考えは、間違ってはいません。
しかし、近年の日本では、レトルト食品や冷凍食品は添加物の少ないヘルシーなものが増えています。具材の多いものも増えています。
味も、良くなっていると感じられる人が多いでしょう。昔ほど添加物っぽい味はしなくなっているはずです。
レイキを扱えるならなおさら、レトルト食品や冷凍食品、インスタントみそ汁、コンビニ弁当や菓子パン、外食、ファーストフードなどを敬遠しなくて平気です。レイキで化学物質をある程度中和できるからです。
レイキ実践者になると、生活の自由度が増すと言えます。
「毎日マクドナルド」というのは良いことではありません!しかし、たまに食べるぶんには問題ないです。
レイキを習い始めの頃は、まずは食品添加物など減らす取り組みをしましょう。
確かな霊触を培うためであり、体内が浄化されるとどう変わるか理解するためです。それが一通り済んだなら、霊触を保てる程度に食事をラフにしてもよいです。
多様な調味料を揃えておかないと気が済まない、というのであれば、あなた自身が料理をがんばるべきです。そのようなグルメに対して、他者に料理をさせたり高騰する食費を扶養させたりするのは身勝手です。
たとえば、バックパッカー旅が好きで簡素な食事の連続に慣れているなら、あなたは料理の習得に凝る必要もないでしょう。キッチンに立つ時間は短くてよいです。
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