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オーラ視|音楽にも「色」がある?
実は、音楽にも色があります。
ポップスの歌の1つ1つが、レッドやグリーンのオーラをまとっているということです。
どの曲も1色だけということはなく、当サイトのオーラ診断のように、様々な色のオーラが多い少ないで混ざり合っています。
多くの人は、感覚的に楽曲のオーラ傾向を感じ取っており、自分のオーラ傾向に似た曲を好んで聴きます。
楽曲の色は、その曲のニュアンスによって決まる。
楽曲の持つ色(オーラの配分)は、その曲の持つニュアンスによって決まります。詞の雰囲気、メロディの雰囲気、編曲の雰囲気、歌声の雰囲気、など様々な要素の複合です。
こういう要素がこういう色のオーラを与える。
具体的に、どのような要素がどの色のオーラをまとうか、解説します。
レッドのオーラ
力強い歌声(小柳ゆき、広瀬香美のような)
ドラムの低音が大きい
ベースの低音が大きい
テンポが速い
曲調が明るい
速弾きが目立つ
オレンジのオーラ
ややセクシーな歌声
ややセクシーな服装
曲調が明るい
オレンジの濁った(低次の)オーラ
ダンスミュージック
打ち込み音を多用する
テクノ、ユーロ、サイケデリックなど
ボカロや加工されすぎた声
「Go Myway!」的な歌詞
言葉遣いが荒い(「うっせぇわ」、藤井風など)
歌詞が下品すぎる(サザンオールスターズによく見られる)
「アゲアゲ」「パリピ」「踊り明かせ」的な歌詞
速弾きが目立つ
メイクをしすぎている(レディ・ガガ、BTSのような)
セクシーすぎる(女性K-Popによく見られる)
流行を意識しすぎている
ポジティブというよりもきれいごとが並ぶ
歌唱力、高音域を誇示しすぎている(歌姫系によくみられる)
「旅」「旅立ち」という言葉が出るが中身が伴っていない歌詞
エレキギターがひずんでいる
エレキギターがガチャガチャとうるさい(ジュディマリによく見られる)
イエローのオーラ
知的な歌詞
3連符のリズム(ビートルズやゆず、手遊び唄によく見られる)
転調が上手い
曲調が明るい
歌詞がポジティブ
歌詞にユーモアセンスがある
歌詞にアイロニーがある
メロディがキャッチー
シンプル化するのが上手い(スピッツ、ラブサイケデリコなど)
グリーンのオーラ
アコギ、ピアノなど生音楽器が目立つ
バラードやゆったりした曲調
さわやかな曲調
さわやかな歌声
さわやかな歌詞
メロディが美しい
自然を感じさせる歌詞
自然愛を感じさせる歌詞
「ファミレド」のメロディ(Mr.Childrenに多く見られる)
旅を感じさせる歌詞
懐かしさを感じさせる
子供心、ピュアさを感じさせる
優しさ、思いやりを感じさせる歌詞
ブルーのオーラ
芸術性が高い
和音が繊細(M7やAdd9などを多用している)
精神的な歌詞
文学的な歌詞
旅を感じさせる歌詞
父性愛的な歌詞
ヴァイオレットのオーラ
オーケストラサウンドを上手く取り入れている
大勢の人(パート)が調和している
献身的な歌詞
荘厳な歌詞
ヴァイオレットの濁った(低次の)オーラ
ビジュアル系っぽい歌声
ビジュアル系っぽいルックス
神秘的なルックス
テキトウなスピリチュアルを歌っている
ポジティブというよりもきれいごとが並ぶ
神秘的な歌詞(ビジュアルバンドによく見られる)
ロイヤルブルーのオーラ
メッセージ性の強い歌詞
哲学的な歌詞
旅を感じさせる歌詞
格言的な歌詞
熟練した人々のシンプルな曲調(YEN TOWN BAND、CHARA、初期のノラジョーンズのような)
ロイヤルブルーの濁った(低次の)オーラ
憂鬱な歌詞(X JAPANによく見受けられる)
失恋の歌詞
一見哲学的だが、答えが見いだせていない歌詞(米津幻師、セカイノオワリ、近年のアニソンによく見られる)
ピンクのオーラ
可愛い歌声
可愛いルックス
ややセクシーな歌声
ややセクシーな服装
「愛すること」の喜びを歌う歌詞
手つなぎやスキンシップの喜びを歌う歌詞
ほわほわした曲調
1つのアーティストにも様々な色調の楽曲がある。
基本的には、アーティストごとに大体の色調傾向があります。
しかし、やはり曲ごとに色調は異なってきます。