top of page
れな

霊視やチャネリングを正しいかとうか見極める方法はある?

チャネラー、霊能者などに鑑定を依頼した際、「この人は本当にチャネリングが出来ているのだろうか?この人の回答は正しいのだろうか?」と疑問を抱くことがあるでしょう。

回答が正しいかどうか、見極める方法はあるのでしょうか?



本来、ペンジュラムがその役割を担う。

本来は、ペンジュラムが、チャネリングの正否を審議する役割を担います。

ペンジュラムが、といいますか、「ペンジュラムを適切に回せる者が」ですね。

ペンジュラムは誰にでも回せるわけではなく、基本的には霊視、霊聴よりも第3の目や各チャクラが発達していないと回りません。クリスタルチルドレン、バイオレットパーソンなど、まれに未熟でも回ってしまう人がいますが、「適切に回せる人」とは言えず、このような人たちに審判役は任せられません。

ペンジュラムがくるくると回り、かつ霊的な知識に長け、深い見解を持ち、欲が薄い、そのような人のペンジュラム回しが、霊視やチャネリングの正否を審議できます。

ペンジュラムは、右回りか左回りか、その2択でしか答えを示せませんが、チャネリングの中でも特別な立場にあるものなのです。


当サイトの管理人様がペンジュラムを操りますが、彼はもともと、「審議をする人」なのです。「審神者(サニワ)」です。



「知るはずのないことを言い当てた」は信頼の基準にならない!

チャネラーや占い師を頼ったとき、その鑑定者が信頼できる人か切り分ける手がかりとして、「この人が知るはずのない私のプライベートなことを、言い当てるかどうか」を基準に考える人は多いです。

一見、理にかなっているように思えますが、実はそれでは不十分です。


知るはずのないことを言いあてた人に色々と相談をしてみると、でたらめな答えや実現しない予知が出てくるでしょう。なぜなのか、わかりますか?



「言いあてたフリ」をする悪徳霊能者・占い師は多い。

まず、そもそもチャネリング能力がないのに「言いあてる」人がいます。「言いあてたフリ」をしているわけです。

たとえば、ホピのシャーマンにはるばる人生相談をしに行った人が、「あなた、お腹に何か病気を抱えているね」と指摘され、見事言いあてられたのでびっくりした!などと騒ぐスピリチュアリストをよく見かけます。

女性の多くは子宮に病気を抱えやすく、出産を経た女性ならなおさら出産の傷跡など残しがちなため、「お腹に病気がある」と言えば多くの人に該当するのです。便秘も含めれば、ほとんどの女性が「お腹の病気」に該当します。多くの人に該当しそうなことを、ペテンの霊能者は言います。

占い師にも多いものです。「最近よくないことがあったでしょう?」「失恋で悩んでいるね?」「恋人、嫌な人だね?」などと、相談者の多くが該当しそうなことを言って、相手を信用させようとします。



低級霊は巧妙に人をたぶらかす!

霊視やチャネリングの能力を持ってはいるが、ガイド霊からの回答を拾えていない鑑定者も多いです。非常に多いです。

低級霊は、人をたぶらかすことを喜びとしています。そして悪知恵がよく働くのです。

そのため、まず最初は正しいことを言って、相談者を信じ込ませたりします。

「5年前にお祖父さんが亡くなったね」「右足に古傷があるね。マラソンで転んだんだね」などと、非常に具体的な「知るはずのないことを」を言いあてます。

そうして相談者を信頼させたあとに、でたらめなことを言って嫌がらせをするのです。

「今の彼は運命の人だから、どんなに辛くても離れてはいけないよ!」

「あなたが追いかける彼は運命の人だから、芸能人だろうと気にせずあきらめず、追いかけるべきだよ!ライブには毎回行きなさい!話せるチャンスがあるかも」

などと言うのです。真実ではないのです。


意味がわかりますか?

「右足に古傷があるね。マラソンで転んだんだね」などと、非常に具体的な「知るはずのないことを」を言いあてたとしても、信頼できる鑑定者とは限らないのです!


そのため、本当に誠実なサイキッカーは、「知るはずのないことを言いあてる」というデモンストレーションなど見せようとしないです。それが不毛なことだと理解しているからです。

「知るはずのないことを言いあてる」ということを最初にやりたがる霊能者は、むしろ信用できません。



アセンテッドマスターと繋がれる人も、低級霊と繋がることがある!

バシャール、シルバーバーチなどの有名なアセンテッドマスターと繋がれるチャネラーなら全面的に信頼できるのでしょうか?

それも誤りです!

アセンテッドマスターと繋がれる人でも、時によっては低級霊と繋がってしまうことがあります。もちろん、自分が低級霊と繋がってしまったと気づきません。


霊的存在と繋がって言葉をおろすなら、その都度、毎回、サニワの技術のある人に「今のは正しいチャネリングが出来た?」と審議を仰がなくてはいけないのです。

しかし、現代のチャネラーにそのような慎重な人はいません。

チャネリングのたびにサニワの審議を仰いだのは、平安時代の一部の巫女と、古代日本の卑弥呼などがいます。


10秒前まで高次存在と繋がっていた人が、急に低級霊と繋がってしまうこともあります。



低級霊と繋がってしまっても、本人は気づかない!

低級霊と繋がってしまっても、チャネラー本人はそのことに気づけないです。だから厄介なのです!

低級霊は、「私は大天使です。私はバシャールです。私はアシュタールです」と平気で嘘をつきます。

低級霊は変幻自在な性質で、大天使や聖母マリアの姿を霊能者に視せることができます。翼の生えた者や聖人めいた姿の者が視えたとしても、それが高次存在とは限りません!むしろ、本当の高次存在は、聖人めいた姿を視せようとはしません。(小さな子供やスピリチュアルの初級者に対しては、天使や聖人のような姿を視せることもあります)

もちろん、あなたの亡くなったお祖父さんやお祖母さんになりすますことだってできるのです。


だから、サニワに確認を仰ぐことが必要なのです。

低級霊にたぶらかされずに済むのは、ペンジュラムを「使いこなせる」、かつ無欲で冷静な人だけです。



霊視で視るものは、守護存在からのメッセージだけではない。

ほとんどの霊能者が勘違いをしている、危険な事実です!

霊視で視るものは、守護存在からのメッセージだけではありません!

そのサイキッカーの妄想や願望、思い込み、恐れ、そのようなものが視えることも多いのです。

地震予知をしてブログなどで必死に警告をしていて、しかしそれが当たらない、という事例をよく見かけるでしょう。それは守護存在からのメッセージではないからです。


霊視は、「サイキック」ではありますが、「チャネリングとは限らない」というわけです。

「透視」についても同じことが言えます。


「霊感占い」というものを扱っている鑑定者は、まず当たらないと思ってください。多くは霊視で、そうでなくても曖昧なサイキックで回答しています。またはチャネリング能力のない人です。



「占い」はまったく当たらない。

ちなみに、「占い師」「占い」はまったく当たりません。

占いの類で未来の出来事やあなたの使命、彼の気持ちあどを当てることはできません。

オラクルカードやタロットカードも同様です。

占星術や一部の占いが、人の気質をある程度的中させる程度です。



霊視よりも霊聴のほうが信頼度が高い。

「霊視(透視)が一番すごいチャネリング」と思い込んでいる人が多いようです。

しかし、それは誤りです。

霊視は逆に、最も初歩的なチャネリングです。

霊視よりも霊聴のほうが、高度なチャネリングです。

とはいえ、霊聴に関しても、低級霊の言葉を拾ってしまうことがあります。

霊視霊能者よりは、霊聴霊能者のほうが、正確なチャネリングをしてくれる傾向にはあります。


率直に言って、信頼のできるチャネラーはほとんどいません。

有名な人だから信頼できるというわけでもありません。



霊視を導きとして頼りたいなら、自分で使えるようになったほうがよい。

霊視を人生の選択に活用したいと考えるなら、霊視霊能者に頻繁に相談するのではなく、自分で霊視を使えるようになったほうが好ましいです。あなたが無欲・ピュアでいるなら、霊視はあなたに正確な導きを授けることが多いです。(無欲・ピュアでいることもなかなか難しいですが・・・)


霊視は、座禅瞑想を継続することで覚醒します。1日30分ほどの座禅瞑想を、1か月くらい続けてみましょう。ただし、なんとなく目をつむっているだけではサイキックの覚醒には至りません。心を無にする必要があるのです。座禅瞑想もコツの会得や練習が要ります。

または、レイキ伝授を受けることであっさりと霊視が開く人は多いです。(ただし、霊視だけを目的にレイキ伝授を受けることは推奨しません。もう少し慎重になりましょう。もう少し奉仕的になりましょう。)


水晶やラピスラズリなどを身に付けても、霊視が開花したりはしません。(霊視の使える人の感度を少し良くする、という効果は期待できます。)


クリスタルチルドレンには生まれつき霊視を使える人がおり、無意識的に人生の導きを手伝ってもらっている人が少なくないです。自分ではチャネリングをしているという自覚がないかもしれません。チャネリングをしていると思っていない人のほうが、それが上手くいっているケースが多いです。依存心が薄いからです。



ペンジュラムは扱いが難しい!

ペンジュラムは、唯一、「低級霊と繋がることがないチャネリング」です。必ず、ガイド霊か守護天使、高次の存在とつながることができます。

しかし、ペンジュラムの扱いはとても難しいので注意が必要です!

ペンジュラムは「右回りか左回りか」の2つでしか答えを示すことができません。そのため、ペンジュラムで複雑な悩みへの回答を得ることは非常に難しいのです。不慣れな人は誤解を繰り返すでしょう。

ペンジュラムを使いこなすには、名探偵コナンのような卓越した知性や洞察力が必要です。冷静さや無欲さが必要です。

むやみにペンジュラムを回さないほうがよいです。


また、巷のブログなどで「ペンジュラムが回った!」と言っている人には、実際には回せていない人が多いので、ご注意ください。ただ揺れているだけの状態を「回った」と思い込んでいるのです。

ペンジュラムを販売する人も、ペンジュラムを回せていません。ペンジュラムが回せるなら、ペンジュラムを販売しようとはしないでしょう。1,000円もするペンジュラムなど必要ないと気づくはずだからです。(パワーストーンのついたペンジュラムなど必要ありません)



オーリングは、自分のことならある程度参考になる。

オーリングが機能する人もいることでしょう。

オーリングもチャネリングの一種です。しかしこれは本来、「自分のために使うもの」です。

たとえば、「この漢方は私にとって買う価値があるか?」などと判別するときに役立ちます。

他人の人生相談に対して、オーリングは正しい答えを示さないことがあります。

オーリングはお金儲けの道具ではなく、名声集めの道具でもありません。

最新記事

すべて表示

生まれ持った才能は、過去世で努力したものです。

人を羨ましいと思うことがあるでしょう。 物心つくくらいの年頃からもう、とても頭の良い人や、とてもスポーツの出来る人や、とても芸術の出来る人や、とても可愛らしい人がいます。世の中は平等ではないようで、嘆きたくもなります。 しかし、人の生というものを今生だけと短絡的に考えず、「...

物事の感じ方は変わっていくものです。

人は、成長していくものです。成長しないとしても、変化していくものです。 そして自分が「変化」だと思っているものも、後から客観視してみれば「成長していたな」と感じたりするものです。 求めるものは、ずっと同じではないのです。...

社会性に自信があれば、自由に生きてよいです。

「個性の時代」と言われるようになって久しいですが、しかし他国に比べればまだまだ、日本は「隣にならえ」の文化です。 大学に入るべき、一流企業に勤めるべき、正社員になるべき、結婚して子を持つべき、マイホームを手に入れるべき、といった「普通の立派な人」であることを求められます。...

Comments


bottom of page