きょうだいの中で一番年上に生まれた人は、幼い頃から責任感を意識させられ続けてきたことと思います。
そして大きくなるにつれて、「あなたが親の介護を受け負うのよ」などと諭され、重圧を感じているのではないでしょうか。
長女はやはり、家族や親族の世話を背負うべきなのでしょうか?
一般的には、家族の世話をするブループリントを持つ人が多い。
長女といいますか長子、きょうだいの中で一番年上に生まれた子は、一般的には「家族を世話する」というブループリントを持った人が多いです。
それが得意とはかぎりません。得意ではなくても、「課題」として掲げてきていることももちろんあります。
保守的な暮らしや家族の世話を得意としていないけれど長子に生まれた場合、その役割から逃げたいと願うでしょう。そして「人は自由に生きてよいのだ」などという快楽的なスピリチュアリズムに心酔したりするかもしれません。が、あなたが本来やるべきことは、家族や親族の世話をすることです。
世話が得意でなくても、体力があるでしょう。長子はレッドのソウルカラーを持つ人が多く、体力がある傾向です。
例外はある。結局は人それぞれにブループリントがある。
長子は一般的に家族の世話をブループリントに持ちますが、例外はあります。
家族の世話に縛られて責任感強く生きるべきか、あちこちに飛び立ってユニークな人生を生きてよいのか、それは結局、個々のブループリントに委ねられます。
それは、どんな本を読んだところでわからないです。「あなたは自由に生きていい」と耳心地の良いことを書く本やブログは無数にあるでしょうが、それがあなたにもあてはまるかどうかはわかりません。
70億人もいる人間の一人一人について、どう生きるべきかを解説した本などあるはずがなく、「あなたにとっての真実」を知りたいならば、チャネリングを活用して「あなたのガイド霊」に尋ねる必要があります。
「オールドソウル」は自由に生きるブループリントを持つ傾向。
「オールドソウル」の魂を持つ人は、長子であっても、家族・親族の世話に囚われずに自由に生きるブループリントを持つ傾向です。
この人は家族よりも広範囲な人々に貢献したり啓蒙したりすることを使命に持つことが多く、家族の世話に囚われてライフワークが狭まるのはよくありません。
家族の世話を「しなくていい」というよりも、「しないほうがいい」とすら言えます。
これは、1980年以降に生まれた「オールドソウル」にはなおさら言えることです。
それ以前に生まれた場合、「子供を産み、教育する」ということをブループリントに持つ「オールドソウル」も多いため、家族の世話や親族付き合いをないがしろにすべきでないことが多いです。
1980年以降に生まれた「オールドソウル」は、基本的に子供を産み育てるブループリントを持ちません。むしろ子供を持たないほうがよいですし、結婚すらしないほうが望ましいです。
そして、自立的な生き様を見せたり、家族でもない人々と助け合って暮らす博愛精神を見せたりするほうが、啓蒙の使命に適っています。
「オールドソウル」にも例外はある。
しかしやはり、「オールドソウル」とて例外はあります。
1980年以降に生まれた「オールドソウル」でも、家族の世話や親族の世話を責任感強く担うべき人もいます。
使命としては自由に生きるべきであったとしても、生活環境の変化によって家族扶養に回るように変化する人もいます。
結局のところ、あなたにとっての真実は、チャネリングによってガイド霊に尋ねてみないとわかりません。
「オールドソウル」は、旅先で啓示を受けたりする。
「オールドソウル」の場合、自ら霊能者にチャネリング相談を依頼したりしなくても、人生の中でふと啓示を受けたりすることがあります。
たとえば二十歳の頃に沖縄の僻地をぶらりと旅していたら、知らない(霊感の強い)お婆さんに呼び止められ、「あなたは自由に羽ばたいて生きる使命があるね」などと言われたりします。「家族に縛られちゃだめだ」などと、わかりやすく言われるでしょう。
「オールドソウル」は霊能者に頼るタイプではないため、霊能力のある人のガイド霊が、強引に彼らに啓示を授けたりします。
「我が子を育てなくてもいい」とガイド霊が判断することもある。
基本的には、自ら結婚を決め、出産をしたなら、子供を扶養する責任を背負います。自分で選んで子供を産んだなら、それをまっとうすべきです。
しかし、中には、出産をしてもなお、「あなたは我が子の養育に縛られなくていい。子供を祖母に預けるべき」などとガイド霊に言われることもあります。
子供を親から引き離すことに心苦しさを感じるかもしれませんが、その子もまた「オールドソウル」かピュア・インディゴでしょう。祖母に育てられるなどの風変わりな環境を苦にしない魂を持っており、恨んだり悲しんだりしない傾向です。そして、その子もまた偉大な啓蒙者になるでしょう!
親族のあちこちをたらいまわしにされても良いです。引越しが多くてもよいです。彼は、環境変化をむしろ楽しんで生きるでしょう。そして、その経験を無駄にせず、広い視野を手に入れ、啓蒙に活かすでしょう。
「長女だから家族の世話をすべき」と短絡的に考えるのは控えてください。人それぞれ、やるべきことは異なるのです。
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