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転職するタイミングはいつが良いの?占いでわかる?
世の中はどこも人手不足気味で、モンスターカスタマーも増えています。
今の職場に不満で、転職を検討している人も多いことでしょう。
そんなとき女性は、占いなどのスピリチュアルで転職のタイミングを探ろうと考える人が多いようです。占いやスピリチュアルで転職の好機はわかるのでしょうか?
星占いで転職に良いタイミングはわかる?有料の占いでも無理!
転職に最適なタイミングが知りたい、それをスピリチュアルに頼るとき、最も多くの人が検討するのは星占い・占星術であるようです。
しかし残念ながら、星占いで転職の好機を当てることはできません。
このサイトではよく記述していることですが、星占いに未来を見通す力は無いのです。また、「何月は仕事運が高い」「何日は転職運が上がる」などというものも実際はありません。
星占いは、各星座や惑星に割り当てられたキーワードをもとに診断を作成します。たとえば「変化」のキーワードを持つ惑星が良い角度を作るなら、「転職に適している」などと解釈するのですが、実際にはそういうことはありません・・・。
無料の占いだけでなく、有料の占いでも転職の好機を当てることはできません。機械による有料占いだけでなく、人が占うものでも当てることはできません。有名な占い師、人気の占い師でも無理なのです。
占い師たちは、「占うことができます」「当てられます」とさも得意げに言うのですが、それは当たってはいないのです。
タロットで転職に良いタイミングはわかる?やはり無理。
星占いの次に頼る人が多いのは、タロットカードです。
タロットカードは物事の良し悪しや、今がタイミングとしてふさわしいかどうかを当てるのが得意、という印象を持たれているようですが・・・残念ながら、タロットカードにも転職の好機を当てることはできません。
タロットカードは、ランダムでカードが出てくるだけなのです。
特殊な切り方や並べ方をしたり、アファメーションをしたり、高級なタロットカードを用いた場合でも同じです。タロットカードに不思議な力はなく、そもそも何にせよ、当てることはできません。
タロットカードは誰でも扱えそうなイメージで、自分で購入して試してみようと考える人も多いでしょう。意味がないので買わないほうがよいです。
霊感の強い占い師・チャネラー・霊能者に引いてもらっても、何も当たりません。
タロットカードに似たオラクルカードにも、同じことが言えます。
オラクルカードの多くには「リフレッシュ」なるカードがあったりします。それを引いたからといって、仕事をしなくてよいわけではありません。
チャネリングが適しているが、信頼できる鑑定者はとても少ない。
転職するのに良いタイミングはいつか?そのアドバイスが欲しいなら、「チャネリング」が最も適していると言えます。霊視や霊聴などのセッションのことですね。
今の時代、チャネリングを扱う鑑定者はとても大勢おり、これを頼ることは容易になりました。
しかし、注意が必要です。
本当に正確な鑑定ができるチャネラーは、数少ないです。
なんらかの霊能力を実際に持っている人は多いのですが、しかし「正確なチャネリングが出来ていない」ことが多いのです。
チャネリングに頼る場合、「霊聴」を扱えるチャネラー・霊能者が推奨できます。あまり数は多くないでしょう。
「霊視」を扱うチャネラー・霊能者は、不正確・不誠実な人が多いので選ばないほうがよいです。あまり知られていませんが、霊視によってまぶたの裏に視えるものは真実ばかりではなく、チャネラーの妄想や願望も多いのです。
霊視というのは、チャネリングの初歩的なものです。
神秘的な名前の人、派手な格好の人は要注意!
占いサイトなどのぞいてみると、「私は陰陽師です」とか、「沖縄の伝統的な神人(かみんちゅ)なり」などと名乗る人を見かけたりもするでしょう。神秘的な肩書、神秘的な名前を持つ霊能者は本格派なように見えますが、それははったりです。
神秘的な肩書や名前を名乗る人のほとんどは、虚勢心の強い、力の低いペテンです。
また、派手な衣装を着る人、妖艶な化粧をする人なども虚勢心の強いうさんくさい人が多いです。
逆に、質素でナチュラルな感じの人のほうが、精度の高いチャネリングをこなす傾向にあります。あまり高額な料金をとらないでしょう。
転職する未来はあらかじめ決まっているの?
占いを頼る人やスピリチュアリストには、「未来はあらかじめ決まっている」「予定されている人生プランがある」と思っている人が多いです。巷のスピリチュアルメディアがそのように書き立てるので、そう思ってしまうのも仕方ありません。
しかし真実はそうではないです。未来というのは、決まっていないのです。
あなたが転職するかどうか、あらかじめ運命付けられていたりはしません。
(つまり、「〇〇さんが転職をしている未来が視えます」などと言う霊能者はすべてでたらめなのです)
運命があなたの仕事を決めているわけではありません!
たとえば、「流れに身を任せれば適した仕事に就くだろう」などと考えて現状維持を続ける女性など多いのですが、それは間違った行為だということです。
「転職をしたい」「転職が必要だ」と感じたなら、流れに身を任せたり、何かが起きるのを待つのではなく、あなたは自発的に行動を起こすことが大切です。求人サイトに登録をしたり、知人に紹介を頼んだり、しましょう。資格をとるなどのスキルアップも必要かもしれません。
新たな仕事を「引き寄せる」ことはできない!
また、スピリチュアリストの場合、「引き寄せの法則」などのメソッドを使って、新たな最適な仕事を「引き寄せ」ようと考える人が少なくないでしょう。
そのような本を買おうとしたり、「引き寄せのヒーリング」など提供する人にお金を払おうとしていないでしょうか?
残念ながら、「引き寄せ」ることなどできません。
アファメーションをするだけで、天使があなたに適した職場を運んできてくれたりはしないのです。どのような細かいテクニックを使おうと、新月や満月の日にアファメーションをしようと、引き寄せることはできません。
また、ヒーリングやセラピー、パワーストーン、レメディなどのグッズを使っても、適職を引き寄せることはできません。それらのものに、引き寄せる効果などありません。
「仕事運をアップする」などと謳うパワーストーン(クリスタル)にも、実際にはそのような効果はないのです。
アファメーションといいますか、友人知人に「新しい仕事を探している」と言いまわることは意味があります。それに対して、物理的に協力してくれる人が現れる可能性があります。(それはスピリチュアルではありません。)
「流れに身を任せる」は間違い!
上に少し書きましたが、もう一度書きます。
スピリチュアリストには、仕事や結婚生活などに困難を感じていても、「流れに身を任せるべきだ」と考えて何もしないでいる人が多いです。
しかし、それは間違っています。
あなたにとって最適な職場や環境を、「流れ」なるものが運んできてくれるわけではないのです。もちろん、「神」や「天使」も運んできてはくれません。
「職場を変えたい」と感じるなら、あなたは「自分で」「具体的に行動」をすることが大切です。
そうでないと新しい展開を起こすことは困難ですし、良好な職場を得ることはもっと困難です。
天使が手助けをしてくれることが、あるにはある。
転職をしようと迷っているとき、守護天使や守護霊(ガイド霊)が手助けしてくれることも、あるにはあります。
しかし、それは魔法の馬車のようにおあつらえむきなものをパっと目の前に出してくれるようなものではありません。あくまで、「これを選ぶとよい」といったアドバイスをくれるだけです。
そして、守護存在からのそうしたアドバイスは、基本的には霊視や霊聴などのサイキック能力が扱えないと、キャッチすることはできません。直感で拾えることがまれにありますが、その成功率は非常に低く、これをあてにするのは妥当とは言えません。
あなたの天使が、たとえば知り合いの事業者などに、あなたを雇うように働きかけてくれるようなこともあるにはあるのですが、それが実際に成功することはほとんど稀です。
天使たちが何か動いても、そのアドバイスをキャッチできる人は少なく、指示に従順に動ける人も少ないのです。
ブループリントや使命として働く職場は、あらかじめ決まっている?
「自分が働くべき職場があらかじめ決まっているはずだ」と考えるスピリチュアリストも多いことでしょう。職場に労働環境の悪さを感じるとき、「私の使命の職場はここではなさそうだ」と感じて、焦るのでしょう。「ブループリントで決めてきた職場に移らなければ!」と。
しかし、そのように焦る必要はありません。
人は誰しもブループリントを持ちますが、働くべき会社が生前に決まっていたりはしないです。
(厳密に言えば、ブループリントとは賃金労働のことではありません)
適職が何なのかわからない。オーラ診断をお勧めします。
もっと良い環境の会社に転職したいが、そもそも自分の適職が何なのかよくわからない・・・。そんな人も多いようです。
その場合、当サイトの管理人様が提供している「オーラ診断」を受けることをお勧めします。「適職アドバイス」も付けましょう。
あなたのオーラ、つまり気質や能力から、得意な・働きやすいジャンルを分析してもらえます。
たとえば、グリーンのオーラが70点もある人は、社交性はあっても営業や販売の職は向きません。
私には芸術の才能がある。芸術の仕事が必ず得られる?
絵画や音楽、文学、ダンスなど、芸術の大きな才能を持つ人がいるでしょう。特に幼い頃から頭角を現していた場合、「私はこの道で生きていく使命にあるはずだ」と感じるでしょう。そして、「どこかでこの道の仕事をつかむのだろう」と信じて、就活などせずに特殊技能の道をまい進しているでしょうか。