認知症についての霊的な解説です。
私は医学に詳しい人間ではなく、細かい説明は難しいものがあります。霊的なものとの関連性について、要点が説明できればよいかな、と考えています。
認知症とは?物忘れとの違いは?
認知症とは、昔は痴呆と呼ばれていた高齢者の知能低下です。
「老化による物忘れ」と混同されやすいですが、認知症の場合は人格障害が伴います。物忘れに自己対処出来ない、物忘れしたこと自体を忘却、妄想・幻覚、依存、徘徊、攻撃的行動、睡眠障害、介護への抵抗、異食・過食、抑うつ状態などが伴うのです。
認知症は、霊的な介入が多分にあります。カルマ制裁の1つ。
結論から言って、認知症とはただの病気ではなく、ガイド霊が多分に介入しています。
攻撃的行動をとったり夜中に徘徊をしたり、というのは、もう憑依が起きています。低級霊じみたものが人格を乗っ取って、よくわからない行動を起こします。
認知症における上記の様々な症状は、もっぱらガイド霊の介入によるものです。
認知症は、負のカルマ(カルマ制裁)の1つです。
不誠実な人生へのカルマの制裁。
認知症になるとき、大抵は本人のカルマです。
一般的に、オレンジのオーラが低いことから起こります。要は快楽主義、怠惰、ぜいたく、嘘つき、攻撃的、といった不誠実な習慣の結果です。
イエローのオーラが低いことへのカルマ制裁のケースもあります。勉強をしてこなかった、考えることをせず感覚でばかり動いてきた、といったことです。
認知症で知能が低下すると、訪問販売に騙されたり大事な物を失くしたりしやすくなりますが、それはだらしない人生に対するカルマの制裁なのです。
率直に言って、認知症で困っている人を「かわいそう」と同情する必要はあまりないです。
認知症ゆえに仕事を失ったとしても、それもガイド霊が意図的に制裁を加えています。
または家族へのカルマ制裁の場合も。
認知症の本人ではなく、妻や家族へのカルマの制裁であることもあります。
妻や家族が不誠実な人であるゆえに、高齢者を認知症にして粗相を連発させて、迷惑をこうむらせます。
バブル世代の典型のような、ぜいたく、グルメ、家電依存、エンタメ中毒、怠惰な生活を送る家庭は、自分や家族の認知症で苦しみやすいのです。
80代、90代になり、仕事も何も請け負っておらず部屋にこもるばかりの静かな人が認知症になり家族を煩わせるようなケースでは、家族の不誠実さに対するカルマ制裁です。
介
護職の人へのカルマ制裁、ということはまずありません。
請け負った患者の認知症が辛くて対処に困るとき、逃げてよいです。
若い人の「物忘れ」は様々なケースがある。
若い人の中に「物忘れが激しい」と悩む人がいるでしょう。
これには様々なケースがあります。
「認知症」と完全に診断されるなら、上記と同じ。
物忘れだけでなく様々な人格障害があり、医師に「認知症」と診断されるなら、上記と同じで本人や家族に対するカルマ制裁です。オレンジが低い感じの人に多いはずです。
知性が低いクリスタルチルドレンに見られる。
あまり勉強をしてこず知性が低い、特にクリスタルチルドレンにみられます。「物忘れ」というよりも全般的に左脳が働いていないでしょう。
上級天使などへの能力調整。
これまでとまったく逆のケースです!魂が「優秀」ゆえに起こる物忘れがあります。
非常に優秀な上級天使やインディゴチルドレンが、今生では敢えて右脳的な長所、フィジカルな長所で生きたい、という場合に、左脳の能力に下方調整が入ります。
おっとりした気質であったほうがよい、というようなことです。
少々物忘れの欠点があっても、総合的な貢献力によって周囲からは信頼されているでしょう。大きくは困っていないはずです。そして、おっとりした気質ゆえに人から好かれたり、人を和ませているでしょう。
親が認知症になって粗相を連発しはじめたとき、その親とあなたとで誠実さや勤勉さに大きな違いがあると感じるなら、あなたはその親から離れてよいです。親の認知症による迷惑をあなたがこうむる必要はありません。「かわいそう」と思う必要もないです。
妻、夫が認知症である場合は、その面倒を放棄すべきでないケースが多いです。「私はこの人ほどだらしなくはない」と思っていても、ではなぜその人を選んで結婚したのでしょうか?「お金持ちだから」「気前よく尽くしてくれるから」などの快楽的な動機でなかったでしょうか?であればあなたもオレンジが低いのです。
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