異性の性器について、私たちはよく知りません。
保健体育の授業などで多少教わりますが、実用的な情報とは言えないでしょう。
セックスをすること、セックスから身を守ること、そのために女性たちは、男性器の勃起について、多少は理解をしておいたほうが良さそうです。
性的な興奮によってペニスが硬く大きくなること。
勃起とは、ペニスが硬く大きくなることを言います。主に、性的な興奮によって勃起します。たとえば女性の裸を見ることで、男性たちは勃起します。
女性の裸などを直接的に見なくても、裸やセックス、下着姿など思い浮かべるだけでも勃起することがあります。
現実の女性のセクシーな姿だけでなく、絵やCGの女性のセクシーな姿を見るときも、男性たちは性的に興奮し、ペニスが勃起します。パンチラの見えている萌えアニメの絵で、男性のほとんどは勃起をするのです。ああいうものを見てムラムラしています。
たとえば、セーラームーンやプリキュアは、男性から見てえっちです。プリキュアのアニメはアダルトビデオのようなものです。
それだけでなく、「けいおん」や「涼宮ハルヒ」などミニスカート女子高生のアニメも、パンチラが見えていなくてもえっちなのです。男性たちはああいうものを見て性的に興奮します。ミニスカートから太ももが見えているだけでも興奮をするのです。
初音ミクはえっちなキャラクターです。
女子高生を主人公とするアニメやドラマが増えているのは、こうした戦略によるものです。
また、触覚的な刺激でも勃起します。ペニスに手や何かが触れると、それで勃起するのです。自分の手で触っても勃起しますが、女性など他者に触れられるほうが勃起しやすい(より硬く勃起する)ようです。
性的なことを考えていなくても勃起することはある。
ペニスが勃起するのは、性的なことを考えているときだけではありません。
女性のことなどまるで考えていなくても、不意に勃起することがあるようです。
また、「朝立ち」という言葉がありますが、起きがけに勃起することも多いようです。
アニメなどでは、えっちな夢を見た直後に朝立ちしている描写を見たりしますが、別にえっちな夢を見なくても朝立ちはします。
たとえばあなたの目の前で男性のペニスが膨らんでいるのを見たとき、「彼はえっちなことを考えている!」と決めつけることは控えましょう。別にあなたに対してセクハラめいたことをしていないケースもあるのです。
「見る」というより「性的に興奮する」ことで勃起する。
女性の裸や下着など見ることで、自動的に勃起するわけではありません。
「見る」ということよりも、「性的に興奮する」ときに勃起するのです。
たとえば、社会の教科書に「ヴィーナスの誕生」の絵画の写真が載っていて、それを授業中に見ても、男性たちのほとんどは勃起しません。えっちなムードにはなっていないからです。
勉強する気がまるでなくうわのそらな少年などは、それを見て一人で勃起しているかもしれません。
たとえば、学校の水泳の授業では、大勢の女子が露出度の高い格好をしていますが、「ここは学校で今は授業だ」と気を張ることで、ほとんどの男子は勃起をしないのです。
家に帰ってオナニーのためにスクール水着の画像を検索すると、同じ姿の女の子に勃起をします。
触覚的には気の持ちようだけでコントロールすることは難しいようで、えっちなことを考えないように努めても、女性にペニスをなでられたりするとどうしても勃起してしまうようです。
たとえばアロママッサージなどを受けに行って、セラピストの手が股間の近く、乳首の近くを触れるとき、勃起したくなくても勃起してしまうことがあるのです。
勃起はセックスするために不可欠なこと。
勃起は、セックスするために不可欠なことです。
勃起して硬くしないと、女性器の中に入らないのです。
そのため女性は、セックスをしたいと願うなら、なんらかの方法で男性のペニスを勃起させる必要があります。可愛くセクシーな姿を見せるか、または愛撫などで勃起させるか、です。
あなたが勃起をさせることが出来ないとしても、彼は自分でペニスをしごくことでペニスを硬くしますが、それはセックスをしたい女性の役目であると考えておくほうがよいのではないでしょうか。
勃起すると、オナニーやセックスがしたくなる。
勃起は、形状の変化だけではありません。
勃起をすると、ペニスの感覚(神経?)をなんらか刺激するようです。いわゆる「ムラムラする」というもので、オナニーやセックスがしたくなります。何かにペニスを触れられたい、そして射精をしたい、と感じるのです。
女性が、膣が濡れたときにセックスしたくなるのと同じです。
男性を勃起させると、彼はセックスがしたくなるのです。
そのとき目の前にあなたがいれば、あなたとセックスがしたくなるのです。
そのため、押し倒されたくないならむやみに男性を勃起させないほうがよいのです。
つまり、飲み会に行くときなど、ミニスカートや露出の高い服装をしないほうがよいのです。下ネタを話さないほうがよいのです。
美貌が衰えると、彼のペニスは勃起しなくなる。
あなたの美貌が衰えてくると、あなたの彼は勃起しなくなってくるのです。「あなたの前で勃起しない」のです。
夫婦やカップルのセックスレスの要因の大半は、ここにあります。
あなたがおしゃれに敏感で、年をとっても可愛く着飾っていたり、セクシーな下着を身につけていたりするなら、彼は勃起しやすくなり、セックスをする頻度が多くなるのです。
外見美で興奮させるのが難しい場合、彼のペニスに触って勃起を促すことで、彼のセックス欲求を高めることができます。
可愛く着飾ることもしない、愛撫もしない、そんな女性は、セックスレスに陥りやすいのです。
男性は女性の裸や下着姿を見て興奮しますが、見慣れた裸では興奮を感じなくなってきます。また、太ったり乳房が垂れたりなど体型美が衰えると、やはりそこに興奮を感じないのです。
年をとる前から可愛くない女性、過度の肥満で肉体美がない女性に対して、男性たちは性的興奮を感じないのです。セックスしたいと感じません。
女性がセックスや恋愛を得たいと願う場合、可愛い顔やセクシーな体型を磨くことはとても重要なのです。
男性に、「この子とセックスしたいな」と思わせなければ、恋愛はできないのです。
美貌にどうしても自信がないなら、積極的に愛撫をして彼を勃起させ、性的に興奮させることが有効です。
勃起に対する感覚は人それぞれ異なる。
男性が勃起しているとき、「気持ち悪い!」と感じる女性は多いでしょう。
しかし、すべての女性がそう感じているわけではないのです。
男性を勃起させることに喜びを感じる女性もいます。それは、「君はセクシーだ」「君は可愛い」と認められた証だからです。
自分の裸やミニスカート姿で男性が勃起すると、うれしいのです。
それによって不特定多数の男性を勃起させることに喜びを感じる女性は、グラビアアイドルになったりアダルトビデオ女優になったりします。
ピンクのオーラが高い女性は、自分の容姿や愛撫で男性を勃起させることに喜びを感じます。
または、女性は30歳くらいになってくると、自分の容姿で男性を勃起させることに喜びを感じるようになってきたりします。「私はまだ若いわ」「私はまだ可愛いわ」と実感できるからです。
射精をすると勃起はしぼむ。
男性のペニスは、射精に至るとしぼみます。
非常に多くの精液をため込んでいた場合、1度射精してもまだ勃起を保ち続けることがありますが、一般的には1度射精すればしぼみます。
ペニスがしぼむと、性的な刺激に興奮や気持ち良さを感じなくなります。もうセックスしたいとは感じませんし、裸の女性にムラムラしないのです。
「男性は射精すると途端に冷たくなる」とよく言われていますが、それはペニスのこうした性質によります。女性器は、オーガズムに達してもまだ性的興奮は止まらず、まだまだ性的刺激を欲します。男女の性器には、このような差があるのです。
勃起していても、射精したくないこともある。
たとえばセックスのあとに、彼のペニスをなでていたら再び勃起することがあるでしょう。
それを見て、「もう1回挿れようよ」とあなたは言うかもしれません。
そのとき、「いや、やめておこう」と言われることがあるでしょう。
勃起をしていても、それ以上の性的な刺激や射精をしたくない場合もあるのです。それ以上やると、ペニスが痛くなるのです。ペニスが締め付けられる妙な感覚が、あるようです。
男性は、ほぼ毎日のように射精したくなる。
勃起をするとムラムラし、オナニーやセックスをしたいと感じます。
そして勃起は、精巣に精液が溜まることで自動的に促されます。すると、第二次性徴を迎えて精巣の働きが活発になった若い男性たちは、えっちな本などを見なくても、毎日のように精巣に勃起を促されるのです。毎日のように、ムラムラを感じ、オナニーやセックスをしたくなるのです。
セックスしたいならすべき、という話ではありません。ほとんどの男性は、セックスしたいと感じても、TPOに合わせてそれを我慢します。目の前に女性がいても、自分がセックスしてよい相手でないならば、我慢します。
このように、一時的に我慢をすることは可能で、そうすべきです。しかし、ずっとムラムラを我慢し続けると、それは健康に良くないのです。
つまり女性たちは、男性がオナニーをすることを尊重してあげる必要があります。あなたの彼が、あなたと付き合っているにも関わらずアダルトビデオを所持し、オナニーをしているとしても、それを怒るべきではない、ということです。
彼は、あなたと会えないときはオナニーがしたいのです。
オナニーを我慢させ続けると、彼は浮気をしたり、女性を強引に押し倒したりする懸念が高まります。我慢させないほうがよいのです。
さわやかな感じの男性も、毎日のようにムラムラを感じ、週に何度もオナニーをしています。男性とはそういうものなのです。
40歳にもなり、仕事熱心ですっかり父親の顔になっているような男性でも、やはりこのように頻繁に勃起をし、性欲を感じています。
一般的に、40歳くらいから精巣の働きは衰えはじめ、ムラムラを感じる頻度は減ってきます。
あなたは「毎日ムラムラするなんて男性は野蛮だ!」と感じるかもしれませんが、女性も、オレンジやピンクのチャクラがとても活性している人は、精液の分泌が盛んで、それにより毎日のようにムラムラを感じます。オナニーやセックスがしたくなります。そして、毎晩のようにオナニーをしている女性も少なくはないのです。
人は、(チャクラ学的に)健康であるならば、男性も女性も、毎日のようにセックスやオナニーがしたくなるものなのです。それが普通で、それが健康的です。
勃起させることの上手い女性は、彼に好かれる。
勃起はセックスやオナニーへの欲求を高めますが、勃起という状態にも気持ち良さを感じるようです。勃起しているだけで、ペニスに官能を感じるのです。
そのため、彼を勃起させることの上手な女性は、彼に好かれます。
ミニスカートやセクシーな服装の多い女性、ボディタッチやスキンシップの多い女性、えっちな会話(メール)の多い女性、などです。
飽きられにくく、セックスレスにも陥りにくいということです。
好きな男性の前では、適度にえっちなほうがよいと言えます。二人きりのとき(彼へのメールの中で)だけ、えっちな振る舞いを見せればよいです。
たとえばあなたがアイドルやタレントなどやりたい場合、ミニスカートなどセクシーな姿を頻繁に披露するなら、男性からの人気を得やすく、保ちやすいでしょう。
あなたが(まともな)セックスを知り、そして男性を大きく愛するとき、彼を勃起させることを楽しい、うれしいと感じるでしょう。
ペニスよりも女性器のほうが、官能が大きい。
ペニスも女性器も、触覚的刺激で官能を感じます。
男性はそれを求めて女性を押し倒す、といったイメージがありますが、ペニスよりも女性器のほうが、触覚刺激における官能は大きいです。
セックスにおいて、ペニス(男性)よりも女性器(女性)のほうが大きな官能を感じているのです。
だから女性たちはセックスの際、理性を失ってあえぎます。男性たちは常に理性的です。
触覚的な官能は女性のほうが大きいのですが、男性にとって、「裸を見る」「セックスを得る」ということへの興奮が大きいため、セックスが好きなのです。
だから、「得る」ということが済むとこの性的興奮は減少します。同じ女性に対して飽きを感じるのです。
ペニスをいじってみたい、という好奇心。
女性にとってペニスは、未知なるものです。
急に大きくなったり硬くなったりして不思議です。
「ペニスをあれこれいじってみたい」と好奇心を抱く女性は少なくないでしょう。ある意味で「ペニスを弄んで(もてあそんで)みたい」という欲求が、女性にもあります。
極めて誠実な男性は、あなたのその欲求に応えてくれるでしょう。あなたが子供のいたずらのように好き勝手に触っても、怒らないのです。「ムラムラしてきたから挿れさせろ!」などとも言いません。
このような寛大な男性はごく一部です。1パーセントもいないです。
ほとんどの男性は、ペニスを好き勝手にいじくられると不快になって怒ります。またはそれで勃起してしまい、「お前が勃起させたんだから挿れさせろ!」とあなたを押し倒してきます。
フェラチオをすれば、彼は勃起をする。
セックスレスに陥らない一番の方法は、フェラチオをしてあげることです。フェラチオとは、あなたの口や手を使って彼のペニスを愛撫することです。
フェラチオをすれば、まず間違いなく男性のペニスは勃起をします。手でなんとなく触るよりも、唾液を交えてヌルヌルさせるほうが快感が強く、勃起しやすいのです。
そして勃起をして硬くなれば、男性は女性の性器に挿入したいと感じます。
あなたがあまり美人でないとしても、美貌が衰えたとしても、積極的にフェラチオをするなら彼はセックスをしたがるでしょう。
どうしてもフェラチオをしたくない、と感じるなら、あなたはその彼が好きでないのでしょう。パートナーを変えたほうがよいです。お金に釣られて恋愛したのではないでしょうか?
フェラチオには3つの目的・効果がある。
フェラチオには3つの目的や効果があり、状況によって使い分けるべきです。
1つは、挿入の準備のためのフェラチオです。
ペニスが女性器に入りやすいように、ペニスを硬くさせる、官能させ興奮させるために行います。
なんとなく愛撫すれば勃起は起こるはずで、あまりテクニックにこだわる必要はありません。
2~3分も行えば充分でしょう。もっと長い愛撫を彼が求めてくることもあります。あなたが乗り気ならもっと長い時間施してあげればよいですが、挿入前にフェラチオをし過ぎるのも良くないです。射精感が高まりすぎると、膣の中でがまん汁が出やすくなってしまいます。
2つ目は、射精させるためのフェラチオです。
女性器で律動を楽しんだ後に行うのが一般的です。あなたはオーガズムに達したが彼はまだ、というときに、口や手で彼を射精させてあげます。
このときのフェラチオは、ペニスの全体を大きく激しくしごくような感じにするとよいです。大きな快感を感じ、射精感が高まり、射精に至ります。
3つ目は、官能を与えてあげるためのフェラチオです。
ペニスを硬くし官能を与えてあげますが、射精には至らないようにコントロールします。
射精は射精で気持ちいいのですが、それで打ち止めになってしまうため、射精に至らないように愛撫をすることで、長時間ペニスの官能を味わうことが出来ます。
あなたがオーガズムに達したあと(挿入に満足したあと)、彼を喜ばせてあげるために行うものです。
コツを解説します。
裏筋と呼ばれるペニスの筋のところを愛撫すると射精感が高まってしまうため、ここはなるべく触れないように気を付けます。そして、亀頭(ペニスの先っぽの尿道口)やカリ(ペニスの首のくびれ)を愛撫してあげます。
射精感を高めずに亀頭やカリだけを愛撫することはなかなか難しく、コツを得るまでに時間
(回数)を要するでしょう。
楽しそうな表情でフェラチオしてあげると、彼はなおさら興奮します。
このフェラチオをしばらく施し、彼が満足した様子を見せたら、2つ目の「射精を促すフェラチオ」に切り替えます。ペニス全体を激しくしごく感じに変え、射精に導いてあげます。
3のフェラチオを10分も続けると、彼は非常に満足するでしょう。彼のことが大好きなら、30分でも続けてあげるとよいです。
2と3を上手く使い分けられるようになりましょう。
「彼のことが大好き!」「彼をたくさん悦ばせてあげたい!」とあなたが感じるなら、3のフェラチオをがんばるとよいです。彼好みの愛撫を懸命に研究するとよいです。
逆に、彼のことがあまり好きでないなら、3のフェラチオはしなくてもよいでしょう。1と2をさらっと行えば充分です。
男性の勃起は、女性の膣が濡れることによく似ています。
彼を悦ばせてあげたい・癒してあげたい気持ちが強いなら、彼を勃起させ、フェラチオをしてあげるとよいです。
たとえば、ベッドの上で二人でまったりと寝転がっているとき、おしゃべりをしながらも彼のペニスをさすってあげたりすると、彼はとても喜ぶでしょう。乳首をなでてあげるのもよいです。
逆に、セックスしたくない男性を無暗に勃起させないように気を付けてください!
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