- ・
オーラ|男性と女性は、どちらが精神性が高いの?
男性は、「女ってくだらないな」と思っており、女性は、「男って幼いな」と思っています。そうした傾向があり、同性同士でそうしたグチを言うのをよく耳にしますよね。
では実際、男性と女性ではどちらが精神性が高いのでしょうか?
「13色のオーラ総量」の観点から分析してみます。
あなたもオーラ診断を受けてみるとよいです。
まずは、男女それぞれのオーラグラフを見てみましょう。

これが、日本人男性のオーラの平均値です。
あくまで「現代日本人」の平均値にすぎず、外国人のことは考慮に入れていません。ただし、男性に関しては世界的に大体同じような傾向になっているようです。

こちらは、日本人女性のオーラの平均値です。
これもあくまで、「現代日本人」に関するものです。女性の場合、外国人の平均値と日本人の平均値でかなり違いが出てくるので、外国人を同じ傾向だとは考えないでください。
男性 総合点数720点 平均55.3点
女性 総合点数640点 平均49.2点
という構図があるようです。
オーラの総合力としては、女性よりも男性のほうが高い。
「精神性」という言葉をどう定義するかによって、見解は変わってきます。
まず、「オーラの総合力」について比較するなら、男性のほうが女性よりも、高い数値を誇っています。総合点数で80点、平均点で5点ずつほどの差があります。
男性のほうが、生の中にあるより多く物事に対して精力的に取り組んでいる・実績を上げている、と言えます。
「亭主関白」という言葉があり、女性は男性を敬うべき、といった風習が昔はありましたが、オーラを見ると、それは妥当な意見だとわかります。平均的に言って男性のほうが優れているので、女性は男性を師にし、手本にし、色々と学んだり意見を聞いたりするのが良いようです。
もちろんこれは平均値の問題であり、夫婦・カップルにおいて、女性側のほうが総合力が高いこともあります。
女性は、「男は幼い」と愚痴る権利はない。
つまり、女性たちは女子会で「男って幼いよね!」と愚痴る権利はないのです。それは、少なくとも男性平均より高いオーラ総合力を持つ女性だけが言えるグチです。または、自分の彼氏よりも自分のほうが高い、というケースで、彼氏の至らなさを愚痴るのであれば、まだ筋が通ります。
ほとんどの女子会の女性たちのグチは、男性に対して失礼なものと言えます。
一般的に女性は、男性に対して、多少なりとも敬う気持ちを持ったほうがよいです。
あなたが部活や職場の先輩に対して、その能力の高さを敬うように、男性たちはあなたより少し能力や実績が高いのです。
優しさ、真面目さという点では、女性が勝っている。
「精神性」という言葉を、優しさや真面目さという行動規範・交流姿勢について語るなら、女性のほうが高いと言えます。それらに関連するグリーン、ブルーのオーラが、どちらも女性平均のほうが10点ずつ高いです。
なお、グリーンには自然愛、ブルーには芸術性や精神的柔軟性というテーマもあるため、その色の数値が高いほうが優しい・真面目と言い切れるものではありません。優しさは低くても自然愛や万能性の高さでグリーンが高得点になる人もいます。
しかし、グリーンやブルーのオーラの中でも、優しさや真面目さの能力における点数を切り取ってみても、やはり女性のほうが高いようです。
女性たちのほうが男性たちよりも優しい・まじめと言えます。
攻撃的でない、平和を好む、という面でも女性のほうが高いので、穏やかな空間を作る能力は、女性のほうが高いと言えます。女性と交流していたほうが平和でいられるのです。
女性は現実的で男性は夢見がち?それは適切な分析とは言えない。
女性の多くは、「男性のほうが幼い」と感じているでしょう。
その大きな要因として、「女性は現実的だが、男性は夢見がちだ」というものが挙がるでしょう。よく言われることですが、しかし、その指摘はあまり正確とは言えません。
女性の「現実的」というのは、現実的というよりも、「物質主義的」「ぜいたく主義的」なのです。快適な生活環境や快楽、ぜいたくをぞんぶんに得られる人生への欲望が強いのです。また、「保守的」であり、人生における変化を怖がり、嫌います。
男性の夢見がちな性質は、物欲はそこそこに、もっと自分の限界を試したい、ダイナミックな人生を生きたい、という向上心や積極性の表れであることが多いです。
アルバイトすらしようとせずにギター小僧をやっているような男性はたしかに「夢見がち」と言え、危険ですが、自分の生活に必要なお金を労働で稼いだうえで様々な大きな夢を追うなら、それは褒められる姿です。彼は5次元程度の感性を持っているでしょう。
自分で稼ごうとしない女性、男性に貢がれようと考える女性ほど、「夢見がち」な男性を卑下し、批判する傾向にあります。自分のほうが精神性が低いのに、相手を卑下してしまっているのです。男性に生計を依存しない自立的な女性は、ダイナミックに生きる男性を嫌わないでしょう。
男性が幼いと感じるのは、金銭で男性を選んでいるからかも?
「彼氏が精神的に幼い」と愚痴る女性は、収入の高さで彼氏を選んでいたり、チャラチャラした快楽主義な男性についていってしまっている傾向にあります。
そのような男性が男性の平均だと思っているようですが、もちろんそうではありません。
まず、お金持ちの男性は精神性が低い傾向にあります。企業社長ややり手の営業マンなどは優秀な感じがしますが、ある種の能力が高いだけで、精神性は低いです。オレンジ色のオーラは30点程度とかなり危険な値だったりしますし、グリーンやブルーも低いです。
企業社長ややり手の商社マンなどは、知性のイエローが50点程度あり、あとは軒並み平均以下、といったお粗末な人が多いです。不誠実な仕事に良心を傷めないから、高給を稼げているにすぎないのです。嘘が上手く、裏表が激しく、そして神経が図太いのです。芸能人男性、スポーツ選手も同じような傾向があります。
そのような男性を選ぶ場合、付き合いはじめのころは豪華なプレゼントやデートを贈ってもらったりして上機嫌になれますが、彼は根の性格が悪いので、一緒にいる時間が長くなればなるほど、不快をこうむることが増えていきます。
また、自分から男性にアプローチできない女性は、チャラチャラした男性に口説かれて恋愛に至ることが多いです。こうした相手が精神的に幼いのは、当然のことです。
男性は、平均的には女性よりも高いオーラ総合力を持つので、あなたが金銭や快楽に溺れずにまっとうな男性を選ぶなら、「尊敬できるな」と感じられるはずなのです。または、平均的な男性が尊敬に値しないとしても、あなたにとって尊敬を感じられる男性を選べばよいのです。
また、父性愛を理解していない女性は、厳しい男性を「性格が悪い」と感じがちです。父性愛とは、叱る愛情、見守る愛情のことをいいます。厳しさは、無神経とは違います。
男性と女性、どちらのほうが精神性が高いか?という議論の概要としては、これらの検証で充分でしょう。
続いては、各色のオーラのスキルについて、男女の傾向を詳しく解説していきます。
ピンクのオーラの男女差。「尽くす愛情」の高さで男性が肉薄!
ピンクのオーラ
男性平均 50点
女性平均 60点
順番としてはレッドのオーラから解説すべきでしょうが、ニーズが高いと思われるのでピンクのオーラから記述します。
ピンクのオーラは、女性のほうが上回っていますね。
ピンクは、可愛らしさ、外見的魅力、尽くす愛情、そして柔らかい言動や癒し系の雰囲気などがテーマとなっています。
外観美は圧倒的に女性のほうが高いように思えますが、ピンクのオーラの点数では女性がわずかに10点、上回っているだけです。これはどういうことなのでしょうか?
ピンクのテーマは、外観美だけではないからです。