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れな

田舎に生まれたことをダサいと嘆かないで!

たとえば19歳になって大学や専門学校に入ったときに、「出身は?」と聞かれるたびに青ざめてしまう人がいるのではないでしょうか?

「田舎の地域名を答えたくない・・・」と。

しかし、田舎に生まれたことをダサいと嘆かないでください!



私たちが帰るべき場所は、自然豊かな暮らしです。

霊的真理の面から言えば、私のたちの帰るべき場所、進化すべき方向性とは、「自然豊かな暮らし」なのです。そこには人間の理想があります。


より進化した人類は、ハイテク都市に暮らすものだと思っていますか?

アトランティスなる文明は超ハイテク都市だったと、様々なメディアが言います。東京もドバイも超ハイテクな都市へと進んでおり、人々はそれにワクワクし、そこに集まろうとします。

しかし、科学に依存したハイテク都市というのは、人々を堕落させ退化させますし、最終的に自滅します。それは宇宙の様々な惑星の文明が辿ってきた実情です。



「自然は美しい!」と感じている人々が、人類を救う。

1990年頃から、エコロジーが叫ばれるようになってきましたが、私たちの国のエコは表面的なことばかりで、なかなか実を結んでいません。それは、私たちの社会が都会主導なものだからです。

結局、自然を守るのは、「自然は美しい!」と心から思えている人々なのです。そのような人々が大勢いないと、社会はあっさりとハイテク化に進み、そして荒んでいくでしょう。


田舎に生まれ育つ人々は、自然のゆりかごの中で育ちます。

だから、「自然は美しい!」という感性が育ちやすいのです。

テレビの中で「都会はカッコイイ、田舎はダサい」などと言っているのを聞かなければ、田舎に住む人々は緑の美しさを愛するでしょう。それが人としての理想的な感性なのです。


都会がカッコイイ、という感覚もわかりますが、その半分は幻想なのです。東京で1年も暮らせば、それはすぐにわかるでしょう。



精神性の高い人は、自然を愛する。

あなたは、自然の中に育ったことや、自然にほっとする感性を、ダサいと感じているでしょうか。コンプレックスに感じているでしょうか。

しかし、その必要はありません!

精神性の高い人は、自然を愛します。都会に住んでいるとしても、自然を愛します。4次元を超える人は、誰しも自然を愛します。


自然よりも都会がカッコイイと言っている人々は、2次元未満の人々です。精神性が低いのです。

そのような人々に好かれたところで、良い恋愛にはなりませんし、良い友情にもなりません。


つまり、自然にほっとするという感性を、「隠さないほうが良い」です。



「オールドソウル」も自然が大好き。

大衆を啓蒙するために転生してきている優秀な宇宙人の魂を「オールドソウル」と言います。

スピリチュアリスト女性の多くは、「オールドソウル」に憧れます。


そんな「オールドソウル」も、自然が大好きです。まず間違いなく自然が好きです。それは過去世から引き継がれた、魂の感性だからです。自然がどれだけ有意義で素晴らしいものか、本能的にわかっています。


身ぎれいにおしゃれしている「オールドソウル」もやはり、自然が大好きです。



おしゃれが好きで、そして自然も好きであればよいのです。

「田舎は華やかさがなくてつまらない」と感じているでしょうか。

ショッピングモールに行って、可愛い服をたくさん買えばよいです。メイク道具もそろえればよいです。ピンクやパステルカラーをまとって可愛いおしゃれをすればよいです。したほうが良いです。

そのうえで、自然好きでもあればよいのです。

おしゃれ好きと自然好きは、矛盾するものではありません。



都会に出ていってもよいです。自然のすばらしさを堪能しておいて。

「いつかは都会に出たい」と強く感じるなら、それもよいです。

しかし、今の間に自然のすばらしさを堪能しておいてください!

木が無償で様々なものを提供してくれていることを、体で味わっておいてください。木陰をくれて、食べ物をくれて、遊具をくれて、屋根をくれて・・・ということです。

お花畑にはたくさんの色があることを、忘れないでください。良い香りのするアクセサリーが無数に落ちていることを、忘れないでください。



都会に住むインテリな人々よりも、あなたのほうがずっと、アセンションに近いです。

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