私れなのコラムでは、「女でも、好きなら彼の町まで会いにいくべきだ」ということを頻繁に書いています。
しかし、何かの理由があって、意中の男性を家に呼びたいと考えている女性もいることでしょう。料理が得意だからもてなしてあげたい、マッサージをしてあげたい、などのことです。
彼を家に呼ぶのは失礼なのでしょうか？
基本的に、男性は女性の家に入ることを喜ぶ。
基本的に、意中の彼をあなたの家に招待することは好ましいことです。
男性は、女性の部屋に入ることをうれしいと感じています。ドキドキするのです。「女性の部屋」というだけでもうセクシーなのです。
ただし、あなたの家が彼の住まいから遠い場合には、「あなたに会いたいのですが私の家まで来てください」は失礼な言動だと言えます。あつかましいです。
「もし北海道に来ることがあったら、私の家に寄ってくださいね」といったニュアンスのことを伝えるのは悪くないです。
彼はあなたを好きになるかも。
基本的に、男性は、女性の部屋に入るとうれしい気持ちになります。ドキドキしますし、自分の部屋にはない女の子らしい雰囲気を見て良い気持ちになります。その女性になんとなく惚れてしまう、ということは多いようです。女の子らしさに好感を持つのです。
もちろん、あなたの部屋があまりに汚なかったり、男っぽい雰囲気の部屋であったりするなら、彼からの好感度は下がってしまうでしょう。
意中の男性を部屋に呼びたいなら、部屋を整えたほうがよいです。
また、男性は、「私の家に来て」と女性に言われると、「僕のことが好きなのかな？」と感じてドキドキします。「ひょっとして好意があるのではないか」と感じるのです。
意中の男性以外は呼ばないほうがよい！危険です。
逆を言えば、あなたが好意を感じている男性以外を、むやみにあなたの部屋に呼ぶべきではありません。
興味のない男性が、あなたに勘違いをしてしまう恐れがあります。
また、「部屋に呼ばれたということはセックスしてよいのだ」と身勝手な解釈をする男性も少なくありません！あなたは無理やり押し倒されてしまうということです！
家に呼ぶのは、あなたが好意を持っている男性、好意を持たれてもよい男性、セックスしてもいいなと感じる男性だけにしましょう。
お酒を飲むのはさらに危険！
男性をあなたの部屋に招き入れる際、お酒を飲むのはさらに危険です！
あなたのほうからお酒を誘うなら、ほとんどの男性は「セックスしたいのだろう」と思いこみます。そして酔ってしまうと、酔っていることを口実にかなり強引にあなたを押し倒すでしょう。そして「酔ってたから許してくれ」と軽薄なことを言うのです。
男性のほうから「お酒を飲まないか」と誘われたなら、きっぱりと断るべきです。
女性に断らせないために、「高いワインを買ってきたから飲もう」「美味しいチーズを買ってきたから飲もう」などと言ってくる男性もいます。それはあなたを押し倒す口実であり、戦略なのです。断固として断りましょう。
デートとして女性の部屋は、とても良い。
すでに親密な関係性になっているケースです。
あなたは、彼とデートするときに、どこかおしゃれな場所に行かないと失礼だと、思っているでしょうか。そんなことはありません！
女性の多くは、デートでおしゃれな場所に行きたいと思っています。しかし男性は、そのような願望をほとんど抱いてはいません。話題のレジャースポットなどあまり興味はないのです。外食をしたいとも思っていません。
そして、女性の部屋は、男性にとってとてもうれしいデートスポットです。
そこにいるだけでとてもうれしいと感じます。可愛い犬やテレビゲームが無くてもよいのです。
まったりしているだけでも、とても幸せです。
もちろん、スキンシップやセックスが出来れば最高だと思っています。
男性は、ラブホテルでセックスするよりも彼女の家でセックスするほうがうれしいと感じます。お金がかからないから、ということだけでなく、彼女の家のほうがラブホテルよりもセクシーなのです。
クールより可愛い部屋がよい。
ホテルのようにクールでおしゃれな部屋を演出しても、男性からの好感度はあまり上がりません。
それよりも、可愛らしい部屋のほうがずっと好感を持たれます。
女の子らしい、可愛いものがあちこちに置いてあり、女の子らしい匂いがする、それがよいのです。
アースカラーや寒色系の色が好きだとしても、恋愛を意識するなら可愛らしい色あいの部屋を造るほうがよいです。
ピンクのクッションなどベッドに置いておくと、彼はドキっとしそうです。
いつもセックスを誘ってもいいの？
もちろんです。ほとんどすべての男性は、デートの際に彼女とセックスしたいと願っています。
彼をあなたの家に呼ぶたびに、セックスを誘ってよいです。それは彼を非常に喜ばせるでしょう。
「一緒にギターを弾こう」など、何か趣味を一緒に行う目的で呼んだとしても、セックスを誘ってよいです。男性は喜びます。彼がまじめな人なのであれば、やるべきことを済ませてからセックスを楽しみましょう。
セックスライフを楽しむために一人暮らしの努力をするのもよい。
一人暮らしに憧れるけれどなかなか長時間労働が出来ない、といった女性は少なくないでしょう。
そんな場合、「彼とのセックスライフを充実させたいから一人暮らし出来るようにがんばろう」というモチベーションを持つのは悪くないです。
多くの男性は、大学生年齢を過ぎると一人暮らしをすべく懸命に働きます。これは、「一人前になりたい」という社会的欲求だけでなく、「恋人を作ってセックスをたくさん楽しみたい」といった動機を抱いていることがもっぱらです。そしてそのために、彼らは歯をくいしばって懸命に労働をします。ブラックな上司になじられるのが辛くても、セックスのためにがんばって耐えているのです。
女性とて、こうした動機で労働の困難を乗り越えるのも悪くはないです。
そして実際、一人暮らしをしている女性は男性にモテます。男性は、「ラブホテル代があまりかからなそう」と推測するからです。二人でスキンシップする時間が数多く持てるからです。
あなたが一人暮らしをしているなら、あなたの部屋を恋愛に活用するのはとてもお勧めです。
女性らしい可愛らしい部屋は、男性をとても喜ばせます。
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