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霊的真理|恋愛やセックスに満足する方法。
多くの人は、どこか虚しさを抱えながら暮らしています。
または心残りのようなものを抱えながら暮らしています。
その要因の大半は、恋愛やセックスにあります。
恋愛やセックスで充分な満足感・幸福感を得ていないので、心残りなのです。そうして仕事や趣味に充分には打ち込めず、生活の半分は恋愛を気にして暮らすような感じになってしまっています。
人が健やかに生きるためには、恋愛やセックスに充分に満足することが大切です。
10人と恋愛しても、それでは満足できないでしょう。
恋愛経験が豊富で、10人の男性と付き合ったことのある人も、性風俗の仕事ゆえ100人の男性とセックスしたことのある人も、あまり恋愛やセックスに満足していないでしょう。
質が良くないからです。
特に女性にとっては、多くの男性と交わることよりも、上質な恋愛やセックスを体験することのほうが満足感・幸福感につながります。
恋愛やセックスで本当に満足したいなら、テキトウに相手を作って数を重ねるのではなく、上質な男性を見極めて丁寧にセックスを交わすことが大切です。
1時間以上、丹念に愛撫してもらったことはありますか?
1時間以上の長い間にわたって、彼に丹念に愛撫してもらったことはありますか?
彼の好奇心のままに体をもてあそばれるのではなく、あなたの要望や好みに耳を傾けてもらいながら、愛情深く、思いやり深く、優しく愛撫してもらう経験です。
それからようやくペニスを挿入し、やはり30分1時間とゆったりと抱きしめあったことがありますか?
彼が先に勝手に射精してしまうのではなく、あなたのオーガズムを先に施してもらって、そればかりか2度も3度もオーガズムを経るようなセックスです。
2時間くらいはずっと触れ合っていることになるでしょう。
こうした濃密で愛情に満ちたセックスを体験すると、「あぁ、もう満足だ!」「これ以上の体験はない!」と感じるでしょう。
心の底から満足するのです。
ブランド品やグルメにもまるで興味がなくなるでしょう。「上質なセックス」の恍惚が100だとすれば、ブランド品やグルメを得たときの恍惚など20くらいのものでしかないからです。
こういう女性は、ブランド品やグルメに何万円もかけるよりも、上質な男性を見つけて口説くことにお金や労力を注ぐでしょう。
誠実で愛情深い感じの男性が好きになります。
誰もがこうしたセックスを体験すべきです。
誰もが、こうした上質なセックスを体験すべきです。
恋愛やセックスにおいて「満足!」と心の底から感じ、そして恋愛やセックスにあまりこだわらないでいられるようになったほうがよいです。芸術や趣味に打ち込んだり、仕事に夢中になったり、日焼けもすり傷も気にせずに世界の果てまでバックパッカー放浪したくなったりするでしょう。
町内会に積極的に参加したり、人のために生きたいと感じるようになるでしょう。
女性の多くが40歳になってもわがままなのは、自己充足がなされていないからです。
男性には風俗があり、風俗では美しい女性が1時間もそれ以上も丹念に尽くしてくれるので、男性は欲求不満を解消して人生に打ち込める人が多いのです。
風俗嬢は恋人ではないですが、多くの男性はかわいい風俗嬢に夢のような献身を受け、それで非常に満足します。
恋愛観を変える必要がある。
あなたがこうした上質なセックス、上質な恋愛を経験したいなら、おそらく恋愛観を変える必要があります。
誠実で優しい男性を愛そう。
お金持ちな男性、気前よく貢いでくれる男性、ちゃらちゃらした男性、このような人々は、愛情のこもったセックスはしてくれません。特に金払いの良い男性は、自分が金品を注いだのだからベッドでは女に尽くしてもらって当たり前、といった考え方をします。女性を風俗嬢のように見ています。
ちゃらちゃらしたプレイボーイな感じの男性は、ある意味では濃密なセックスをする傾向にあります。しかしもっぱら自分勝手で、自分の好きなようにあなたの体をもてあそぶだけです。
このようなセックスに夢中になってしまう女性も少なくないようですが、それは上質なセックスではありません。
誠実で優しい男性は、女性のことを考えてセックスをしてくれます。長い時間愛撫をし、優しく接してくれるでしょう。
誠実で優しい感じの男性にトキメキを感じるようにならないかぎり、あなたのセックスの質は良くならないでしょう。
誠実で優しい感じの男性は性欲が薄そうに見えますが、彼らもセックスは好きです。振る舞いが上品なだけです。
あなたのほうから男性にアプローチしよう。
優しいセックスをする誠実な男性は、女性を口説かない傾向にあります。「口説いたら迷惑かな。うざったいかな」というふうに、女性のことを思いやっているのです。
そのため、あなたがセックスや恋愛の満足度を上げたいなら、あなたのほうから男性にアプローチできるようになることが必須です。およそ必須と断言できます。
男性に声をかけることを、恥ずかしいと感じてかまいません。モジモジが表に出てしまってもかまいません。それでも良いので、とにかくあなたのほうからアプローチをして、恋愛を始めるようにしましょう。あなたが相手を選び、あなたがセックスのタイミングを決め、あなたが恋愛の主導権を握りましょう。
ローズクォーツのブレスレットを身に着けたところで、誠実な男性から口説いてもらえたりはしないのです。
恋愛の喜びをかんちがいしていない?
若い女性たちは、インスタグラムで彼氏とのラブラブデートや尽くしてもらった誕生日デートを自慢することに夢中なのだそうです。
イケてるインフルエンサーがそうしたオシャレなデートの写真を投稿するのを見て、「私の彼氏はケチだ。私もあんなふうに貢がれたい」と渇望し、そういう男性を探そうとするのだそうです。
しかし、それは恋愛の本質をかんちがいしています。
オシャレなデートを演出してもらうことは、たしかにうれしいですが、しかしそれは「恋愛の喜び」ではなく、「ぜいたくの喜び」です。親の代替物を得て喜んでいるだけなのです。
真の恋愛の喜びとは、オシャレなデートや高価なプレゼントにあるわけではなく、「彼との交流」にあります。「彼とおしゃべりすること」「彼とスキンシップすること」そこに大きな喜びを、恍惚を感じるとき、あなたは「上質な恋愛」をしています。
彼が本当に魅力的であったなら、むしろオシャレなレストランや高価なプレゼント、夜景やイルミネーションやディズニーランドはまったく欲しいと感じないでしょう。
「デートはいつも、彼と家でイチャイチャしていたい」そう感じるなら、あなたは本当に良い恋愛をしています。