アイドルが増え、アイドルのような美人が氾濫するようになった現代日本です。
恋愛相手として男性に選んでもらうには、それなりに可愛らしくしていることが必須と言えます。お金をかける必要もありますね。
それはよくわきまえている人が多いようですが、しかし、お金の使い道を間違えているかもしれません。
ブランドバッグは幾つも必要ない。
自分に自信を持つために、パーティにお呼ばれするために、明るいサマンサタバサのバッグの1つは持っておきたいと感じるでしょう。それは良いと思います。身だしなみの1つとして、立派なブランドバッグの1つは持っていたほうがよいです。
しかし、男性にモテる女性になるために、それ以上のブランドバッグは必要ないです。
1つ数万円もするブランドバッグを、いくつもコレクションするのはもうやめましょう。
これをやめるだけで、年間10万円以上はファッション費が浮くのではないでしょうか?
服も、ブランドにこだわるのはやめよう。
おそらく皆さん、お気に入りのファッションブランドを2~3は持っていることでしょう。「このブランドの服は可愛い」と思っています。
しかし、服についてもブランドにこだわるのはやめましょう。
ノーブランドの服にも、それと同じようなものがあるはずです。
ブランドというのはタグ商売で、女性はタグやロゴマークにお金を払っているようなものなのです。それは恐ろしく無駄な出費です。
マルイのブランドショップで5,000円するトップスが、しまむらやファストファッションのお店なら2,000円で買えるでしょう。
黒のタートルネックなどシンプルなデザインのものは、ユニクロで充分です。
こうした感覚でも充分に、アイドルのように可愛らしいコーディネートはできます。
服を買いすぎるのをやめよう。
服をたくさん持っていても、男性にはモテません。
可愛い服が2~3あれば充分です。1つの服を買ったら、少なくとも2~3年は着ましょう。ワンシーズンで着なくなる、といった使い方は、あきらかに浪費です。
家にウォークインクローゼットがあるとか、クローゼットの中に流行の服が並んでいるとか、写真に撮ってSNSで自慢しても、男性にはモテません。むしろ嫌われます。
「お金のかかりそうな女だな」と引かれてしまいます。
また、男性たちは、服をたくさん買い込む女性のことを、「自制心のない頭の悪い女性」といった否定的な印象を持ちます。
服をたくさん買うことは、まるでメリットがありません。
ブランドにこだわるのをやめ、服を買う数を減らすことで、やはり年間10万円くらいはファッション費が浮くのではないでしょうか。
ムダ毛の処理をしよう。
消耗品の服を次々と買うよりも、一生もののオシャレになることにお金を使うほうが有意義です。
その筆頭がムダ毛処理でしょう。
今の時代、全身脱毛に1年間通っても、12万円程度で済みます。10万円を切るかもしれません。
ブランドバッグ1つ分の予算で、一生もののスベスベ肌が手に入ります。そしてムダ毛のないすべすべな肌は、男性を非常に魅了します。
二十歳になって、アルバイトもしているなら、もうサロン脱毛を始めて良いでしょう。30歳になってから始めるよりも、恋愛適齢期である若いうちに完了してしまったほうが有意義です。
スキンケアをしよう。
ムダ毛処理と同じように、スキンケアも大切です。
メイクをするようになったなら、同時にスキンケアも取り組みはじめましょう。
洗顔後に美容液を付けるのです。
美容液は、はまってしまうとものすごい出費になります。即効性の高いものを求めてどんどん高価なものが欲しくなり、1本7,000円もするようなものが当たり前となってしまいます。
しかしそれは間違いです。
美容液スキンケアは大事ですが、1,000円程度の安価な美容液でも充分です。ちふれなどおすすめします。
高級品を買いあさるのではなく、毎日こつこつと習慣を続けましょう。
また、美容液に依存するのではなく、お酒や肉食を減らして野菜や大豆製品を多く食べ、体の中から美肌を作る考え方を持つべきです。これはとても重要です。
スキンケアについては、顔以外にも意識を向けましょう。
ボディ全身も、2週間に1度くらいのペースでピーリングを行うと良いです。これによって肌が白くなりますし、ぼつぼつした凹凸が消え、すべすべな肌になります。
ピーリング剤も高価なものを買わなくてよいです。1,000円くらいで手に入るでしょう。
こうしたスキンケアに関する出費は、年間7,000円程度で済むはずです。
しかしトップスをたくさん買うよりも男性を魅了し続ける効果があります。
顔に自信がないならまつ毛エクステやつけまつ毛を。
率直に言えば、ファッションよりも顔の方が、男性への好感度を左右します。
顔の造詣にあまり自信がない人は、まつ毛エクステを推奨します。
まつ毛がぱっちりしているだけで、かなり美人顔になります。芸能人の多くは、まつ毛エクステをしています。
まつ毛エクステはつけまつ毛よりも自然な仕上がりで、手入れの手間が少ないです。
ただし、これはやや出費がかさむので要注意です。1回5,000円程度(両目)が相場で、月に1度ずつくらいは通って補修してもらう必要があるでしょう。
この記事で紹介するものの中では出費額が多いのですが、手軽に美人顔になれるので、検討の余地はあるでしょう。少なくとも、顔に自信がないゆえにファッションやメイクアイテムに毎月2~3万円も使っているなら、まつ毛エクステに切り替えたほうが効率が良いでしょう。
美容院は5,000円以内で。
美容院代もかさみがちです。毎回1万円以上使う人が多いのではないでしょうか。美容に敏感な人だと2万円を超えているかもしれません。
しかし、これも1回5,000円程度に抑えられるでしょう。
髪を切るにあたって、わざわざ青山や原宿まで行く必要はないです。ファッション雑誌に流されないでください。地元の、若者向けのにぎわったサロンを選べば、それなりの技術を持っています。カット代3,000円、指名料を加えても4,000円程度で済むでしょう。
パーマにこだわると、美容院代が一気に跳ね上がります。お金に余裕があるならそれもよいですが、あまり余裕がないならパーマはやめましょう。カラーリングにも同じことが言えます。
ヘアパックをしたいなら、液剤を買ってきて自分でやったほうがずっと安上りです。
美容院では「高級液剤を使っています」と言っていますが、料金の9割は施術の手間賃です。2,000円でヘアパックをしてもらうよりも、2,000円で液剤を購入してきて自分でやれば、10回分にはなるでしょう。
年間15万円でもトータル美人をキープし続けることはできます。
このような感じで出費の対象を絞っていけば、服飾品だけでなくスキンケアなど含めても、年間15万円くらいの出費でトータル美をキープし続けることができるでしょう。
1か月1万円ちょっとです。
つまり、月収10万円も稼いでいるなら、充分に美人になり、美人であり続けることが可能です。美のために高収入を目指さなくてもよいのです。美のために都会派を演じなくてもよいのです。
地元のお店の時給800円のアルバイトでも可能です。
美への意識は大切ですが、ファッション雑誌などあまり見ないほうが良いかもしれません。
ファッション雑誌は高価なものばかり宣伝するからです。それを真に受けてしまうと、著しくコストパフォーマンスが悪いです。
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