多くの宗教や道徳がセックスを否定します。否定といいますか、「禁欲しなさい」「無暗にセックスをするな」と説きます。
れなの意見と反しているように見えますが、反してはいません。
「セックスを自制すべき」というのはれなも同意見であり、セックスの記事を書くたびにそのような警告も添えているはずです。
性エネルギーは毒にも薬にもなります。
わかりやすく言い換えれば、「セックスは毒にも薬にもなります」。
毒のあるものはすべてが悪なのでしょうか?私たちはフグの毒を取り除いて食べます。ドクダミの葉を乾燥させることによって美味しい健康茶にします。
セックスも同じように、毒の部分を上手く取り除いて付き合うことで、あなたの健康や幸福を増進してくれます。
毒を取り除くことのできない人は、セックスによって健康をむしばみ、不幸になってしまいます。大きな痛みを伴います。
ですから、「セックスを禁欲しなさい」と説く人の意見も、間違ってはいないのです。そのような慎重さや見解を、人は持っているべきです。
精神性の低い男性とセックスすると、人生を壊されてしまう。
「セックスを誰と交わすか」が重要なのです。
精神性の低い男性とセックスをすると、あなたの人生を壊されてしまいます。恋愛でひどく傷ついたり、性器を傷つけられたり、病気を移されたり、妊娠させられてしまったり、快楽中毒になってしまったり、お金のかかる人生になってしまったり、粗野な男性に不快な思いをさせられてばかりになったり・・・様々です。
精神性の低い男性があなたに中毒して離れてくれなくなると、生活は堕落し、そして人生が大きく捻じ曲げられてしまうでしょう。
精神性の高い男性とセックスすると、人生を彩り豊かになる。
逆に精神性の高い男性とセックスをすると、あなたの人生は彩り豊かになります。
また彼と会いたくて、あなたはウツになっている暇もなく元気に仕事をするでしょう。おしゃれやデートにかかる費用を稼ごうとハリを持って暮らします。引きこもらなくなるでしょう。
グルメやショッピングに浪費しなくなるでしょう。セックスの快楽と比べれば大したことはないからです。
人を愛することを知り、彼以外の人にも優しさを注ぐようになるでしょう。
人に微笑みを注ぐようになるでしょう。
彼に褒められたくて、自分を色々磨くようになるでしょう。
太りたくないのでよく体を動かすようになるでしょう。スリムになり、健康になります。
性エネルギーは毒にも薬にもなります。
性エネルギーとはなんでしょうか?
セックスの際に生み出されるオレンジ色のエネルギーのことです。
または、精液のことです。
性エネルギーは第2チャクラのエネルギーですが、それがしっかり補えている人は健康でハツラツとしています。それは肉食の好きな団塊世代・バブル世代が元気なのと同じです。
男性の精液を摂取することは、ウツ病改善に効果があると、研究者から報告されています。
男性の精液はコラーゲンを多く含み、健康や美容を増進します。
しかし、オレンジ色のエネルギーは毒にもなり得ます。
オレンジ色のエネルギーが充満しすぎた布団で眠ると、悪夢を見るでしょう。過剰なオレンジ色のエネルギーにはそのような悪影響があります。
セックスが濃密すぎた場合だけでなく、快楽主義・不誠実な男性と交わると、短時間のセックスでも布団やあなたにオレンジ色のエネルギーが付着しすぎてしまいます。それも悪夢を引き起こしたり、肌荒れや病気を引き起こしたり、低級霊を連れてきてしまったりします。
フグの毒を取り除くように・・・
ですから、セックスを楽しみたいと思うならば、フグの毒を取り除くように賢く冷静に振る舞う必要があるのです。
誠実な男性を選んでセックスの相手になってもらうことが最重要です。
そして、濃密なセックスを交わしてあなたのベッドがエネルギーで充満するなら、シーツを洗濯して交換する清潔観念が必要です。
男選びもルーズ、部屋の掃除もしない、そんなだらしない女性は、性エネルギーで身を滅ぼすのです。
エネルギーを感知できるほうがよい。
自分のベッドが性エネルギーで充満していると感知できるなら、すぐに対処をすることが出来ます。
霊触サイキックのことです。
これは、食生活をヘルシーにしたり、レイキ伝授を受けたりすることで発達させることが出来ます。
レイキをたしなむようになり心身が繊細になると、歓楽街を好むような男性が不快に感じるようになり、自然と男性選びが上手くなるでしょう。
適切な相手が手に入らないなら、セックスしないほうがよい。
適切な相手が手に入りそうにないならば、セックスも恋愛もしないほうがよいです。
少々の快楽は得られるかもしれませんが、堕落したり浪費したり健康・美容を害したりと、デメリットのほうがずっと膨れ上がってしまうからです。
適切な相手とは、もうわかるでしょう?
性格の優しい、誠実な男性です。
あなたを丁寧に扱ってくれる優しい男性です。
セックスに中毒しないしっかりした男性です。
あなたを甘やかさない、厳しさのある男性です。
セックスの上手な男性です。
誠実かつ明るい、あなたをポジティブにしてくれる男性です。
このような男性は世の中にほとんどいないため、「堕落しないように恋愛は二の次なの」という意見も間違ってはいません。17歳の頃に少々、男性選びに失敗して痛い目を見るのはよいでしょう。しかし恋愛を一通り知ったなら、低質な恋愛を無暗に繰り返さないほうがよいです。
「明日は朝から仕事だったよね?終電の前に、今日はもう帰ろうか」といさめてくれるような男性が、良い男性です。
セックスを楽しむのは良いことですが、2人で快楽に溺れるのはまったく良い恋愛ではありません。
彼に振り回されて生活がルーズになっていると感じるならば、今の彼とは別れましょう。セックスが惜しいとしても。新しい、もっと誠実なセックスパートナーを見つけるべきです。私が書いているのは、そういうことです。
適切な相手がいないときは、オナニーを充実させるとよいです。
性エネルギーは毒にも薬にもなります。
扱い方が重要なのです。
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