「性格の良い男性を選びたい。でも、彼が性格の良い人なのか上手く見極められない・・・」そんなもどかしさを抱いている女性は多いことでしょう。
たとえばあなたに甲斐甲斐しくプレゼントや送り迎えなど尽くしてくれる男性でも、付き合ってみると性格が悪かった、なんていうことがありますよね。あなたへの表面的な言動だけでは、彼の本性はわかりづらいものです。
ずいぶんと長い記事になってしまいました。長文を読むのが面倒な人は、トピックタイトルを流し読みするだけでも概要は掴めます。
あなたへの言動ではなく、「皆への言動」を観察しよう。
アプローチしてきた男性や気になった男性が誠実な人かどうか、それを見極めたいときには、「あなたへの言動」を見てもだめです。気に入っている女性に対しては献身的な行動をとったり優しい振る舞いをして気に入られようとするのは当然で、それでは彼の本性はわかりません。
そうではなく、彼が周りの人々にどんな言動をしているか、何気ない日常生活でどんな振る舞いをしているか、それを観察しましょう。
心理学と言いますか、何気ない言動や外見の中に、その人の気質は出ます。
お酒を飲まない男性は誠実な人が多い。
恋愛相手選びで最もお勧めしたいのは、「お酒を飲まない男性」です。
もとからお酒に弱い体質を持った男性が最も理想的ですが、途中から禁酒を行った男性も悪くはありません。
体質的にお酒に弱い男性には、誠実な人が多いです。「オールドソウル」も多いです。
どちらにせよお酒を飲まない男性は、「お酒が女性を傷つけることがある」「お酒が人々に迷惑をかけることは多い」とわきまえています。それをしたくないので、お酒を飲まないようにしています。真面目な人ですし、思いやりがあるのです。
逆を言えば、飲み会の盛んなお酒好きな人というのは、自分の快楽が最優先で、他者への迷惑を考えない人なのです。飲み会を好むような人のほとんどは、性格が悪いです!
また、女性をお酒に誘う男性は性格が悪いです。あからさまに、あなたを酔わせてえっちなことをしようと企んでいるのです。「語りたい」などというのは建前にすぎません。
フランス料理、イタリア料理など、お酒が付属する食事に誘う男性も、性格が悪い狡猾な人です。誘いに応じないほうがよいです!
お酒好きを恋愛対象から外すだけで、あなたの恋愛模様はずいぶんと良質になるでしょう。
タバコを吸わない男性は誠実な人が多い。
これも、お酒の項目と同じことが言えます。
体質的にタバコを嫌う男性には誠実な人が多く、「オールドソウル」も多いです。
ある程度性格の良い男性は、気質的にタバコが好きでも、周りの人々のためにタバコを辞めます。または自分の健やかな人生のためにタバコをやめます。
タバコを辞める気がない男性は、無神経で性格が悪いです。
タバコを辞めるべきと考えてはいるけれど辞められない男性は、快楽主義で、自制心が弱いです。精神性が低いということです。
自制心が弱い男性は、自分の都合で女性を押し倒します。独りよがりなセックスをします。ギャンブルや嗜好品などでお金を浪費します。良い彼氏になるとは思えないですね・・・。
お酒もタバコもまったくしない男性は、恋愛相手としてかなりお勧めです。
彼は性格が良いだけでなく、体臭や口臭も薄いでしょう。密着してもむさくるしくなさそうです。
ギャンブルをする男性は精神性が低い!
人柄が良いなと感じても、彼がギャンブルをする男性であるなら、親密にならないほうが良いです!
パチンコ、競馬、マージャン、宝くじなど、ギャンブルをする男性はまず間違いなく、精神性が低いです。
快楽主義、ずるい、怠けもの、拝金主義、自制心が弱い、浪費癖、思いやりがない、知性が低い、といった気質の人でしょう。
お金を賭けていないとしても、マージャンをする男性も同じです。
日常会話の中で、「先生が遅れてくるかどうか賭けしようぜ!」などとよく言ってくる男性も、精神性が低く性格が悪いです。賭ける内容が粗末なものであっても、です。
また、「明日の大会で優勝したらデートしてほしい」といった口説き文句も、良いものとは言えません!青春漫画などによくあるもので、ロマンチックに感じる女性もいるのでしょうが、それはあなたが彼に身を捧げる口実に、まるでなっていません!あなたが彼に大して好意を抱いていないなら、それで彼が優勝をしたとしても、交際もデートもすべきではないです。
ちょっと気まぐれで宝くじを買ってみた、という程度であれば、あまり問題はないでしょう。
営業の仕事をする男性は精神性が低い!
営業職の男性は高収入者も多く、女性たちには人気があるようです。
しかし、営業職の男性は軒並み精神性が低いです。
欲が深く、拝金主義で、ぜいたくです。嘘つきで、口が上手く、裏表が激しいです。人をだますことを何とも思っていません。
愛想が良く楽しいかもしれませんが、性格が良いというわけではないのです。
お酒やタバコを好むでしょう。食事は肉食傾向で、脂こいものやニンニクなど臭いものを好みがちです。つまり、体臭や口臭がきついです。足の裏や靴下、靴が臭いです。一緒に生活したり密着すると不快なタイプの人です。
こうした傾向が非常に高いです。
医者、事業者、社長は精神性が低い!
医者は人の命を救う仕事ですが、実際に医者になる人というのは、「収入が高いから」という打算的動機の人が多いのが実情です。
多くの女性は、周りの病院の医者を信用していないでしょうが、婚活サイトなどにいる医者を、ステータスの高い魅力的な人物だと捉えるので不思議です。不思議というか、識別力が低いわけです。
本当に献身性の高い男性は、医者というよりは看護師を目指します。
同じように、事業者や社長の男性も精神性の低い人ばかりです。
人をだましても何とも思わないような人ばかりです。愛想が良く、マナーがよく、身なりが整っていて、優しいかもしれませんが、それはビジネス上の戦略にすぎません。
誠実な人は、独立自営をするとしても、自分が食べていけるだけの収入だけを得る、つつましい事業をします。
芸能人、スポーツ選手は誠実な人は少ない。
芸能人やスポーツ選手に憧れる女性は多いでしょう。本気で付き合いたいと思っている女性も少なくないでしょう。
芸能人やスポーツ選手は、愛想が良かったり、打ち込む姿がカッコ良かったりしますが、誠実な人は極めて少ないです。
誠実な人は、芸能界やスポーツ界のような競争社会を嫌います。入ってみるとしても、それが耐えられないです。
人気商売の人たちは、愛想や笑顔、優しそうな振る舞いが巧みです。それは仕事上の技術なのです。
「願掛け」にすがる男性は精神性が低い!
金運財布を買う、風水で間取りを決める、開運を求めてパワーストーンを身に付ける、神社に祈願に行く、引き寄せや波動の法則に夢中になっている・・・などといった「願掛け」の類に夢中になっている男性は、精神性が低いです。
他力本願で、だらしない人です。
知性が低く、神秘主義な人です。カルト崇拝的な危険な人です。
「ご利益がある」「神に感謝する」という言葉を使う男性も同じです。
自分を「俺」と呼ぶ男性は精神性が低い。
自分のことを「俺」と呼ぶ男性は、精神性が低いです。
精神性の高い男性は、「俺」というカッコつけた表現に違和感・不快感を感じ、使いません。「僕」と言います。「僕」という柔らかな表現を好みます。
女性のことを「おまえ」と呼ぶ男性は精神性が低い。
あなたや他の女性のことを「おまえ」と呼ぶ男性は、精神性が低いです。
「おまえ」というのは失礼な言葉です。精神性の高い男性は、この言葉を嫌い、使いません。よほど気ごころの知れた女性にくらいは使うかもしれませんが。
「バカ」「アホ」とツッコむ男性は精神性が低い。
お笑い芸人のように「バカやな」「アホ!」などとツッコむ男性は、精神性が低いです。
無神経な人であり、思いやりに欠けています。下品です。
大阪などの地方では、こうした言葉が当たり前になっているかもしれませんが、周りがそういう文化でも、誠実な男性はこうした言葉を使いません。
金髪の男性は精神性が低い。
90年代後半頃、茶髪や金髪が流行り出したときに、「髪の毛の色や外見で人を判断しないでくれ!」と叫ぶ若者が増えたものでした。
しかし実情として、髪を金髪や茶髪に染める男性のほぼすべては、精神性が低いです。
恋愛においても、女性に対して誠実な男性はほぼ皆無です。
金髪だけでなく、バッドボーイ系の服装やヤンキーっぽい外見、ギャル男っぽい外見、ホストっぽい服装の男性は、軒並み精神性が低いです。
精神性の高い男性は、カッコよく見られたいからといって、大人社会から軽蔑されそうなそうした身なりをしません。知性、マナー、客観性があるのです。
金髪やギャル男っぽいなどの身なりをする男性は、知性、マナー、客観性が乏しいです。そして大抵は、モラルや思いやり、向上心なども乏しく、身勝手です。
あなたが二十歳前後の女性なら、服装を見れば、周囲の男性の精神性の高い低いはある程度察しが付けられるはずです。およそ、その服装のイメージ通りなのです。
スポーツに熱狂する男性は精神性が低い。
プロ野球やJリーグなどを、スタジアムに行って熱心に応援するような男性は、軒並み精神性が低いです。
スポーツは、観戦する側も少々野蛮な雰囲気になっていることが多いもので、精神性の高い人はその空間に不愉快を感じます。野球など見るのが好きでも、スタジアムで騒いだりせず、家で静かにテレビを見ます。家で観戦していても、大声で熱狂するようなことを嫌います。
精神性の高い人は、スポーツ観戦を好むとしても、勝ち負けにこだわっていないです。勝ち負けにこだわるのはおろかなことだと感じています。ただ選手たちの高い技術や熱心な姿を観戦しています。
特に、格闘技を好む男性は精神性が低いです。
高級料理を好む男性は精神性が低い。
グルメといいますか、高級料理を好んでよく食べる男性は、精神性が低いです。
ぜいたくで、欲深く、経済観念がだらしないです。損得の計算が出来ていません。ブランド志向で盲目的です。知性が低いです。
食事が荒いことから体は淀んでいて、口臭や体臭がきついです。
つまり、あなたをフランス料理に誘ってくる男性は、その時点で人として信頼に値しないことがわかります。
ワインや日本酒など好む男性にも同じことが言えます。
辛いものを好む男性は精神性が低い。
激辛のカレー、激辛のキムチなど、辛いものを好む男性は精神性が低いです。
強烈な刺激がないと物足りない、という感性の人で、何にせよリスキーな刺激を求めようとする危険なところがあります。
快楽を自制できない人です。
食事が淀んでおり、口臭、体臭などきついです。
ラーメン屋さんでニンニクを大量に入れたがるような男性も同じことが言えます。ネギは問題ないです。もちろん、ラーメン自体は問題ないです。
ちなみに、カルボナーラやカフェオレなどミルキーな食べ物を好む男性は、精神性の高い人が多いです。柔らかい、優しいものが好きなのです。
格闘アニメを好む男性は精神性が低い。
少年ジャンプによく見られるような格闘ばかりするアニメ・漫画を好む男性は、精神性が低いです。
1つ2つ、好きな作品の中に格闘アニメが挙がる程度なら問題ないですが、格闘アニメばかりを好んで熱狂している人は、精神性が低いです。暴力的な気質で、他人の痛みを気遣えない人が多いです。快楽主義者が多いです。勝ち組志向、成功志向の人が多いです。
また、「ストⅡ(ストリートファイター)」のような格闘ゲームを好む男性も、同じことが言えます。
アニメオタク、ゲームオタク、アイドルオタクの男性は精神性が低い。
アニメやTVゲーム、アイドルに、余暇やお小遣いの大半を注ぎ込むような男性は、精神性が低いです。
快楽主義であり、自制心が低いです。
また、子供っぽいものにしか魅力を感じられない人で、芸術や文学などがわからない人です。
しかし、宮崎アニメが大好き、という人は、逆に精神性の高い人が多いです。
ドラゴンクエストを好む人にも、精神性の高い人が多いです。
アイドルに熱狂する男性は、女性の内面を見られない人です。いえ、どんな男性も可愛いアイドルに見とれるのですが、しかし精神性の高い人は、アイドルにお金を注ぎ込もうとは考えません。本格派な音楽をしようとするアーティストにお金を払います。
なお、アニメはもはや、生活インフラのようになってきているため、アニメそのものを否定するのは良くないです。
誠実な男性は少ないのです。
あなたはこの記事を見て、「ほとんどすべての男性じゃないか!」と怪訝に思ったかもしれません。そうです。誠実な男性というのは、とてもとても少ないのです。
愛想のよい男性や、気前のよい男性や、真面目に働く男性は大勢います。しかし、本当に女性のことを思いやる誠実な男性というのは、とても少ないのです。それは男性人口の2~3%といったところです。
「男なんか星の数ほどいるわ」と女性たちはよく言いますが、本当の意味で恋愛対象になる男性というのは、非常に少ないです。
ある意味で、一対一の恋愛は成り立たないのです。それでは女性の大多数があぶれてしまいます。
付き合わないほうがよいし、別れたほうがよいです。
気になっている彼・付き合っている彼が誠実な人でなさそうだとわかったなら、付き合わないほうがよいですし、別れたほうがよいです。
日本人女性は、彼のグチや文句ばかり言いながら付き合い続ける人が多いですが、それはとてもコッケイなことで、自分を自分で不幸にしているだけです!
「私が彼を変えてあげよう」などと考えず、別れたほうがよいです。
恋愛とは幸福や恍惚のために交わすもので、セックスの荒い男性と付き合い続けるのはまったく間違っています。
金銭的な依存心や貢ぎへの期待心が大きい女性は、彼の性格が悪くても別れられない傾向にあります。間違った欲は手放しましょう。
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