セックスはオーラを高める行為でもある。と聞いたことのある人はいるでしょう。
タントラヨガ、エネルギー交歓などという言葉を通して語られることが多いです。
セックスでオーラを高めることが出来る、というのは事実です。
スピリチュアルセックスは求めないほうがよいです。
オーラを高めるセックスの最たるものは「スピリチュアルセックス」です。
が、スピリチュアルセックスは求めないほうがよいです。
これは、第7チャクラまでのすべてがアセンションレベルに活性した人同士でしか成功し得ないもので、現実的にほぼ不可能だからです。
「スピリチュアルセックスをしてあげます」などと豪語する人はすべてがペテンで、あなたはお金や体をむしりとられてしまいます!
スピリチュアルセックスに憧れる気持ちはわかりますが、これは危険すぎるので追い求めないほうがよいです。
スピリチュアルセックスをしなくても、多少は彼のオーラを高めてあげることができます。
ほとんどの女性は、彼のエネルギーを奪ってしまっている・・・。
ほとんどの女性は、愛情深くセックスを交わしているつもりでも、彼のエネルギーを奪う・消耗させるセックスになってしまっています。
「エネルギー交歓」「スローセックス」などの言葉を多用するような女性でもなお、彼のエネルギーを奪ってしまっているのが実情です。
男性側が一方的に彼女を好いてセックスをする場合は、男性側がエネルギーを奪っていますが、男女ともに好き合ってセックスしている場合、ほとんどば女性側が彼のエネルギーを奪うことになってしまっています。
その原因は、ほとんどの女性が、「相手のエネルギーを高める方法を理解していないから」です。
どうすれば、相手のエネルギーを高めることができるのでしょうか?
女性側は、セックスでオーラを高めてもらうのは割と簡単。
女性側の場合、セックスでエネルギーを補充するのは、割と容易です。
女性の場合、膣道に性的な刺激を受けることであっさりと、オーラが高まるからです。それでピンクやオレンジのオーラが高まります。
普通にセックスをすれば、彼はあなたの膣道を愛撫したりペニスを律動したりするため、あなたのオーラは高まるのです。
あなたがオーガズムに達しても、そのオーラが失われたりはしません。
ほとんどのセックスで、女性はオーラの補充ができます。
ただし、好きでもない男性に強引にセックスをさせられているようなケースでは、あなたのエネルギーは彼に奪い取られていきます。痛い苦しいだけでなく、強烈な疲弊を感じたりするでしょう。
男性側は、射精するとオーラが放出されてしまう。
女性に比べ、男性の体は複雑なのです。
男性の場合、射精に至るとそのセックスで溜めたオーラのいくらかが放出されてしまいます。
そのセックスで得たオーラが、射精で放出されるオーラ量を超えなければ、「セックスでオーラを高める(補充する)」ことにはならないのです。
そしてほとんどのセックスが、こうなってしまいます。
男性は、カリを刺激されるとオレンジのオーラが高まる。
女性は膣道でしたが、男性は「カリ」です。
男性は、「カリ」、ペニスの首にあたる、くびれた部分を刺激されると、オレンジのオーラが高まります。
ペニスの筒の部分を、手や膣でなんとなく刺激していれば、多少は彼のオーラが高まります。しかし、筒全体を刺激してしまうと、男性は射精感が高まります。そして射精してしまうのです。こうなると、溜めたオーラが放出されてしまいます。
普通にフェラチオや挿入をするだけだと、カリが得られる性的刺激は15分程度のもので、これでは射精時に放出するオーラ量のほうが多くなってしまいます・・・。
そのため、なんとなくセックスするだけでは、彼のオーラを高めてあげることはできません。
カリだけを長い時間愛撫するように心がけましょう。
あなたが、セックスで彼のオーラを高めてあげたいと願うなら、カリの部分だけを長い時間愛撫してあげるように、心がけましょう。
挿入での刺激では射精感を高めてしまうため、「彼のオーラを高める」という目的なら、挿入ではなくて手や口で愛撫をするほうがよいです。
あなたが彼を愛撫するときに、彼のペニスのカリの部分だけを、小刻みに愛撫するようにします。「カリの部分だけを刺激する」というのは、なかなか難しいです。
なんとなく愛撫するだけでは、カリの下のほうも刺激してしまい、射精感が高まってしまいます。
カリの、首のくびれの部分1センチくらいの範囲だけを細かく丁寧に愛撫すると、うまくいきます。
口でももちろん可能です。舌や唇で触れるのです。
カリを愛撫されていると、ペニスの先の尿道の部分がムズムズして、刺激が欲しくなるようです。ときどき、尿道部への愛撫もはさんであげます。手で触ることも、舌で触ることもできます。
このような、カリに特化した愛撫を20分くらい続けると、彼はそのセックスでオーラが高まります。射精をしてオーラが放出されても、総体でオーラが増えるのです。
20分ずっと続けるのはほとんどの女性にとって大変なので、「10分を2回」「5分を4回」というふうに細かく分けるとよいです。
もちろん20分以上の刺激を与えてあげてもよいのです。
あなたが満足させてもらってからのほうがよいです。
この「カリに特化した愛撫」は、射精感が増しにくいものではありますが、どうしても射精感は少なからず高まってしまうようです。
その状態で女性の膣の中に入ると、射精してしまったり、がまん汁が出てしまう危険性が高いです。
そのため、まずはあなた(女性側)が、挿入したペニスで満足させてもらったほうがよいです。オーガズムに達するか、「もう充分!」と感じられるまで官能させてもらいましょう。
あなたが満足したあと、普通は、「じゃぁ射精させてあげる」と言って、全力でペニスをしごくでしょう。しかし、そうではなく、射精を目的とせずに「カリをまったりと愛撫してあげる」ようにするのです。射精させようと思わないようにしましょう。愛撫そのものを楽しませてあげるのです。
長い時間セックスをするなら、じゃれ合いながらカリを刺激してあげるとよいです。
1時間、2時間と長い時間セックスをするなら、じゃれ合いながらおしゃべりをしたり、なんとなく体をなで合うようなまったりした時間があるでしょう。
そのようなときも、彼のカリの部分を愛撫してあげながら、おしゃべりしたりするとよいです。
長い時間カリを愛撫してあげればあげるほど、彼のオーラは高まるわけです。
オーラが高まるだけでなく、彼は非常に気持ちよくて、夢見心地になるでしょう。
セックスの際、1時間以上も愛撫してもらえる女性はそこそこいますが、1時間以上愛撫してもらう男性は、ほとんどいないでしょう。そんなに気の回る女性はいないのです。
オイルなどで濡らしてあげたほうがよいです。
彼のカリやペニスを愛撫する際、アロマオイルなどで潤滑してあげたほうがよいです。濡れていない状態で愛撫しても、あまり気持ちよくなかったり、痛みを感じたりします。
あなたの唾液で濡らしてもよいですし、ローションでもよいのですが、唾液やローションは乾燥してしまいやすく、アロマオイルのほうが適しています。
ここで言うアロマオイルはキャリアオイルのことです。油の種類は何でもよいですが、食品ぽい匂いの少ないもののほうがよいでしょう。米油を推奨します。
キャリアオイルがないときは、多めの唾液で濡らしてあげるとよいです。多すぎるくらいに唾液を付けてあげたほうがよいです。摩擦痛が起きにくいですし、気持ちいいのです。
とても大好きな彼にだけ、してあげればよいです。
このオーラを高める愛撫は、とても大好きな彼にだけしてあげればよいです。
あまり好きでない彼にしてあげる必要はなく、したくもない男性とのセックスでこのような献身をする必要性はまったくありません。
恋人や旦那であっても、そんなに好きと感じていないなら、しないほうがよいでしょう。
この愛撫は、オーラを高めるだけでなく、彼にとって気持ちいい、うれしいものです。
あなたがこの愛撫をすると、彼はあなたに夢中になるでしょう。
それは、あなたが別れようとしても頑なにしがみつかれるほどの中毒になってしまう懸念すら、あります!
そのため、あまり好きでない男性に施すべきでないのです。
また、自制心の弱そうな男性にも施すべきではありません。
彼を長い時間愛撫してあげたいなら、尿道口を愛撫するのがよい。
彼を愛撫してあげることが大好き、という女性もいるでしょう。
普通のペニス愛撫ではどうしても射精感が高まってしまいます。そして射精すると男性は性的官能を感じなくなってしまいます。
そのため、30分以上も長い時間愛撫をしてあげたいなら、ペニスの先っぽの部分、「尿道口」を愛撫してあげるとよいです。
この部位は強烈な快感を感じますが、射精感が高まる性質のものではなく、男性側は長い時間官能を楽しめます。
しかし、尿道口を愛撫するには、注意点があります。
1つ目は、「慣れないうちは痛い」ということです。ほとんどの男性にとって、ここへの刺激に慣れないうちは、痛みを強く感じるようです。慣れてくると「痛気持ちいい」という感覚に変わってきます。皮膚が強くなる必要があるため、一日の間で慣れることはないでしょう。
2つ目は、「充分に潤してあげないと痛い」ということです。乾いた状態で愛撫すると、慣れた男性でも痛いようです。唾液やアロマオイルなどで充分に潤いを与えながら愛撫をしてあげてください。
手で触るよりも舌で触るほうが、気持ちがよく、痛みも感じづらいようです。
どの部位もそうですが、尿道口もあまりに長い時間愛撫し続けると、摩擦によって痛くなってしまいます。そのため、たとえばカリの部分と交互に愛撫するなど、バランスをとるとよいです。
セックスへの中毒を氾濫させかねないため、この記事はあまり多くの人に見せないでください。
私のコラムの常連さんだけが読めば充分です。真面目さと献身性を持った女性だけが読むべきです。
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