守護霊の意味や定義。霊的真理の面から解説します。

「守護霊とは何か」「守護霊の意味が知りたい」そう願ってインターネットや本を漁っても、余計に混乱するかもしれません。なぜなら、巷において守護霊の意味や定義がバラバラ、曖昧だからです。情報サイトの乱立は「なんとなく聞いたことを書く」人を増やし、もはや真実がどれであるか誰もわからないような状態に陥っています・・・

この記事では、守護霊の意味や定義を、霊的真理の面から解説します。



守護霊は守護存在の一部。守護霊に種類はない。

「守護霊 種類」などと検索する人が多いのですが、その時点で守護霊の意味をわかっていないと見受けられます。

守護霊は、複数種いる「守護存在」の一部です。守護存在には種類がありますが、守護霊に種類はありません。

たとえば守護獣は守護霊の一種ではありません。守護存在の一種ではありますが。


守護霊にも様々な人がいますが、「種類が多数ある」とは形容できません。



守護霊の意味や定義。最も身近な守護存在。

守護霊の意味や定義を霊的真理に則って解説します。

守護霊は、最も身近な守護存在です。あなたを教え導くのは、大半の場合守護霊です。

ガイド霊と守護霊は同じ意味です(ただし異なるニュアンスで用いる人も多い)。


「守護霊」より「ガイド霊」という言葉のほうが、役割を的確に示しています。

守護霊は、「守る」「守護する」ということはほとんどできません。守護霊はあなたを低級霊から守ることは出来ず、強い守護霊が就いたらあなたが強運になるわけでもないのです。

守護霊の役割は「教えること」「アドバイス」です。だから「ガイド霊」のほうが的を射ています。


守護霊は、あなたがどんな道に進むべきか、今日の面接ではどんな色の服を着ていくべきか、アドバイスをしようとします。

そのアドバイスがあなたを危険から守ることに繋がることもありますが、それは稀です。


守護霊は常にあなたに何かを教えようとしていますが、それが実感できるようになるのは霊聴サイキックが芽生えてからでしょう。それまでは守護霊の存在や教えを実感するのは難しいです。


しかし、誰にでも守護霊はいます。お墓参りを怠っても守護霊は就いています。



他にはどんな守護存在がいる?

守護霊とは何か、それは守護存在の中での立ち位置を知ることでわかりやすいです。

守護存在には複数の種類がいます。


  • 守護霊

  • 守護天使

  • 守護妖精

  • 守護獣


すべての人に就いているのはこの4種です。

守護天使は、守護霊の助手のような存在です。アドバイスにおけるブレーンは守護霊が主役で、守護天使はそれを伝言するような立場です。

守護妖精は、守護といってもほとんど何もしません。あなたの人生に付き添いながら、人間の社会を学習しています。時々おしゃべりな守護妖精もいます。

守護獣も、守護といってもほとんど何もしません。守護獣は、恋愛やセックスの傾向を他者(の守護存在たち)に示すためのバッジのようなものです。ジャッカル(狼)、羊、ヒョウ、ウサギの4種のみで、それ以外の動物霊の話はでたらめか低級霊のたぶらかしです。


守護龍が就いているのはインディゴチルドレンつまり宇宙人の魂を持つ人だけです。

世の中の霊能者には、「自分には白龍が就いている」などと語っていても、でたらめであることも多いです。


天狗(てんぐ)やキツネは守護存在でも守護獣でもありません。低級霊です。


要するに、守護霊とは最も重要な守護存在です。

守護霊よりも守護天使のほうがよくしゃべる、という人もいるのですが、知恵を授けているのは守護霊のほうです。



守護霊が祖先霊であることはほとんどない。

「守護霊はご先祖様(祖先霊)である」と語られていることが多いのですが、それはあまり正しいとは言えません。

土着的な社会ではそのとおりなのですが、現代日本や先進国、複雑な社会では、祖先霊が守護霊として就くことはまずありません。あなたのひいおばあさんは、スマートフォンの使い方すらもよくわからないからです。声優になるためにどうすればいいのか、ひいおじいさんはよくわかりません。



守護霊が交代することがある?何段階かあります。

守護霊は、人生の中で交代することがあります。

基本的には、あなたの精神の成長に伴って交代します。小学生と中学生では教師が違うのと同じことです。

あなたが4次元程度に達すると、最初の交代が起こります。

次に、あなたが6次元程度に達すると、2回目の交代が起こります。

あなたの精神が下がると、前の守護霊に戻ることもあります。


霊能者などに「最近あなたの守護霊が交代したようです」などと言われるとうれしくなるかもしれませんが、低次の守護霊に交代することもあります。



守護霊に有名な聖人が来ることがある?

「私の守護霊には天照大神が就いています」などと語るスピリチュアリストを見かけますが、それはでたらめです。

なぜなら、有名な聖人の多くは土着的・原始的な社会において指導者を担った者たちで、彼らはあなたのひいおじいさんと同じように現代社会のことがわかりません。現代人の守護霊を担う力がないのです。

「私の守護霊には天照大神が就いています」などと誰かが語るとき、それは低級霊にたぶらかされているか、ありもしないことを吹聴しています。



守護霊が複数つくことがある?

近いニュアンスはあります。

「守護霊」と定義するなら、それは1人だけです。

しかし、守護霊のようにアドバイスをする霊体が、家庭教師のような感じで複数就くことがあります。特定の分野のことについてのみ入れ知恵する、という感じです。

特定の分野についてとても専門的なレベルに達している人は、この「家庭教師霊」が就いていることがあります。

とても専門的な分野を複数持つ人は、この「家庭教師霊」が複数就いていることもあります。

「指導霊」と呼ばれるのが一般的でしょうか。



強い守護霊に交代してもらうことは出来る?

「強い守護霊」への交代に憧れる人が少なくないようです。

そのニーズに応えて「強い守護霊に交代する方法」を書くスピリチュアルブログをあちこち見かけますが、残念ながらそれらは軒並みでたらめです。

守護霊の交代は、上記のようにあなたの精神性の向上に伴って起きるもので、あなたが「変わってほしい」と訴えて起きるようなものではないのです。


あなたが6次元程度の精神に達すれば、非常に優れた守護霊に交代が起きます。

とはいえ、より高次の守護霊であればあるほど、「アドバイスが厳しくなる」だけです。アセンションに向けて、またはあなたの魂の成長に向けて、または奉仕をするために、「海外青年協力隊に参加しなさい」などと困難なことを言います。


なお、より高次の守護霊に交代したところで、運気が上がったりはしません。低級霊からのプロテクト力が上がったりもしません。金運も上がりません。



守護霊が強い人の特徴は?

「強い」といいますか高次の守護霊が就いている人の特徴であれば、傾向は解説できます。

高次の守護霊がついているのは、精神性の高い人です。物質主義ではなく精神主義な人で、奉仕的な人です。

芸能人やスポーツ選手、やり手の実業家などに強い(高次の)守護霊が就いている、というイメージを持つ人が多いかもしれませんが、それは誤解です。成功志向の強い人々、富裕者を目指す人、欲の強い人々はすなわち物質主義で、高次の守護霊は就きません。

たとえば実業家が、お金儲けには虚しさを感じて、財産を投げ打って児童養護施設でも建てようか、などと考え始めるなら、高次の守護霊が就くこともありえます。


過去世で軍人だった筋肉質な容姿の守護霊、武人ふうの守護霊などは、スポーツ選手に就いたりしますが、その守護霊は力やスポーツに長けるだけで、高次というわけではありません。

「あなたの守護霊は強い軍人だ」などと霊能者に言われたとき、あまり喜ばしいこととは言えません。


高次の守護霊がついているのは、質素でナチュラルなバックパッカーや、自給自足を志すナチュラルな人に多いです。



強い戦国武将が守護霊に就くのはすごいこと?

守護霊として、戦国時代の有名な武将が就く人もいるにはいます。うれしく感じるかもしれませんが、戦国武将は守護霊として高次の者とは言えません。

戦国武将たちは、支配欲にかられて大量殺人を行った人々です・・・。武力や戦術に長けた戦国武将は、ある面では尊敬に値しますが、精神性が高かったとは言えません。

戦国時代、本当に精神性の高かった人は、戦など行わず僻地の村に逃げて貧しく暮らしました。



守護霊が、強そうな幻獣の人もいる?

「守護霊が幻獣だ、朱雀だ」などというといかにも強そうです。そのようなスピリチュアリストに心酔してしまう人も多いのでしょう。

しかし、上述したように、守護霊とは人霊であり、獣の類であることはありません。

そもそも幻獣やら神獣やらというのは架空の生き物です。

つまり、「守護霊が幻獣」などと語っている人はでたらめを言っているのです。注目を集めたいがためにでたらめを吹聴しているか、低級霊にたぶらかされて嘘を教わり、信じきっています。



天狗は強い守護霊?

天狗を、守護存在や高次存在として解説するスピリチュアルメディアは多いです。

しかし、それは誤りと言えます。

まず、もともと天狗とは、山伏(やまぶし)を里の人が見間違えたものでした。山伏とは、山の中で霊的修行をする修験者のことです。山伏・修験者を奇異な存在だと勘違いしたのです。

そしてやがて、低級霊たちはこれを悪用するようになりました。「鼻の長い大男」と描かれる天狗の姿に化けて、人を驚かせたり困らせたりするようになったのです。

現代において、霊能者に霊視される天狗は、低級霊です。「私には天狗の守護霊が就いている」と語っている人は、低級霊にたぶらかされているのです。