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宇宙語(ライトランゲージ)とは?本当にあるの?
「宇宙語」なるものを話す人が増えているようです。インターネットなどで出回っています。ライトランゲージと呼ばれていることもあります。
このようなものは、本当にあるのでしょうか?
低級霊にたぶらかされている人々。でたらめです。
結論から言います。
「宇宙語」「ライトランゲージ」なるものを話す人々は、低級霊にたぶらかされています。または自分ででたらめをしゃべっている人もいるでしょう。
あなたは、「宇宙語」「ライトランゲージ」といった単語を聞いて、何か荘厳な感じたがしたのではないでしょうか?そうした人々の注目を集めるために、これらは悪用されているわけです。
宇宙語を話す人や、これを誇らしげに語る人は、精神性の低い人々で、近寄らないほうがよいです。彼らの思想を真に受けないほうが良いです。
または、何か聞いたこともない言語をチャネリングで聞き取ったときに、「これは宇宙語だろう」と勝手に思い込んで吹聴している人もいるでしょう。
そもそも「宇宙語」などというものは存在しない。
そもそも、「宇宙語」なる言語は存在しません。
地球に「地球語」は存在するでしょうか?しません。世界全土で通じやすい言語として英語がありますが、それは地球語とは定義されていません。
同じように、宇宙には様々な惑星や文化があり、様々な言語があるのですが、その宇宙全土で公用語とされるような言葉は、存在していません。
「他の惑星の言葉」はあるのですが、「宇宙語」は存在しないです。
つまり、アセンテッドマスターなど高次の霊的存在が「これは宇宙語だよ」と解説することは絶対にありえないわけです。
もちろん、「ライトランゲージ」などというものも存在しません。
ライトワーカーを連想するライトを冠したと思われますが、高次存在たち専用の言葉など、宇宙にも霊界にも存在していません。
そもそも霊界はテレパシーの世界で、霊界の者たち同士は言語で話したりはしません。
高次存在は、難解な言語は使わないです。
高次存在は、難解な言語は使わないです。
ガイド霊や高次存在たちが地球人に話しかける際、霊界の一部の者たち専用の言葉で話しかける必要があるでしょうか?わざわざそんな不親切なことをする必要性が見つかりません。
高次存在が人に話しかけるとき、必ずその人の言語で話します。その高次存在の前世がフランス人であっても、日本人のあなたに話しかけるときは日本語を使います。そうした能力が霊的存在たちにはあります。
彼らが自分の名前を名乗るとき、それは日本人にとって発音しづらい・聞き取りづらい単語であることはあります。彼らの名前が他の惑星の言語や、外国語の言語に由来したものであるときに、こういうことがあります。
または専門用語を用いて何かを語るとき、難解な単語が出ることもあるでしょう。私たちの知らない惑星の名前を出すときなどが挙げられます。しかし、こういうことはあまりないはずです。
「宇宙語」が勝手に口をついて出るなら気を付けて!
もしあなたが、しゃべる気もないのに勝手に「宇宙語」のようなものが口をついて出るなら、気を付けてください!
「私はそのチャネリングを受け付けない!」と心の中で強く抵抗をしてください。
それは低級霊があなたをたぶらかしている状態で、「口が勝手に動く」場合、憑依的なチャネリングになっています。低級霊に憑依され、体を乗っ取られる可能性があるので、極めて危険です!
体を預けないでください!
「私も神秘的なことをして皆にチヤホヤされたい!」「神秘的な力でお金儲けしたい!」といった欲があると、低級霊に介入されやすいです。
または「神秘的な力で問題を解決したい」と依存的であるときも、低級霊に介入されやすいです。
つまり、宇宙語を話している人たちは、「私も神秘的なことをして皆にチヤホヤされたい!」などと欲深いことを考えている人だということです。尊敬にも信頼にも値しないのです。彼女がどれだけ、セラピストとして人気者であるとしても。
「自由に生きてよい」といった内容なのでは?人を堕落させるものです!
あなたがネットなどで見かけた「宇宙語」の内容は、「人は自由に生きてよいのだ」といった内容だったのではないでしょうか?
低級霊は、人々を堕落させるようなことを言います。または、人々をアセンションから遠ざけるようなことを言います。
私たちは、「古い価値観に縛られるのはよくない」のですが、「自由に生きてよい」というのとも違います。
私たちは、私たち皆の行動によって、調和した社会を造る必要があります。そのために、皆が好き勝手に自由にやってよいのでしょうか?
大抵は矛盾やおかしな点が見受けられる。
宇宙語など、低級霊がたぶらかしをしているとき、注意深く見ていれば、一般の人にも不審を暴くことはできます。
今回、このテーマのコラムの依頼を受けて、宇宙語を話す人の動画を見てみたのですが、さっきと同じようなフレーズなのにその翻訳文が全然違う内容で、笑ってしまいました!また、宇宙語の尺の長さと翻訳された日本語の尺の長さがまったく違っており、どう考えてもおかしいのです。
イエローの高い慎重なスピリチュアリストは、こうした動画を見たとき、違和感や矛盾点を嗅ぎ取るでしょう。
もちろん、低級霊のたぶらかしがとても巧妙で、知的な人にも判別できないときもあります。
アシュタールやバシャールを名乗っていても信頼に値しない!
その「宇宙語」なるものを話す主がアシュタールであるとか、バシャールであるとか、宇宙連合であるとか、天照大神であるなどと言っていても、信頼には値しないです。それは嘘です。
アシュタールもバシャールも天照大神もその他のアセンテッドマスターも、意味不明な言語で話しかけることはしません。ライトランゲージなどという言葉は話しません。
また、そもそも、アシュタールもバシャールも天照大神も、あまり優れた教師ではありません。(アシュタールやバシャールを信望しているスピリチュアリストはレベルが低いです。視野が狭いのです。)
ピュア・インディゴは、よくわからない言語を視たり聞いたりすることはある。
「オールドソウル」「ソフィア」「ドルフィン」などのピュア・インディゴ(優秀な宇宙人の魂を持つ人)は、霊感でよくわからない言語を視たり聞いたりすることがあります。
瞑想中、まぶたの裏に、見たこともない文字が並んでいるのを視るケースが多いようです。
これは、「あなたは霊視や霊聴が使えているよ」ということをガイド霊が示そうとしています。しかし具体的なアドバイスを授けるわけにはいかないため、毒にも薬にもならないようなものを視せる・聞かせているのです。
ピュア・インディゴたちは修行をしても霊視や霊聴が恒常化しませんが、「自分も体験してみたい」と願いはするでしょう。自分が霊聴レベルのロイヤルブルーオーラを持っているのか知りたい、と願いはするでしょう。
それに対するガイド霊からの回答です。
また、「霊視や霊聴って本当に存在するのだな」と確信する材料にはなるでしょう。
ピュア・インディゴたちに示されるこの宇宙語めいたものは、「意味」はわからないでしょう。
厳密に言えばこの宇宙語もでたらめで、意味はありません。ただ霊視や霊聴が覚醒していることを示したいのです。
「自慢している」のか「報告している」のかを見極めて。
あなたが他者のブログやSNSなどで、宇宙語についての記述を見かけたとき、その著者が「自慢している」のか、「ただ報告しているだけ」なのかを、見極めてください。
「私は宇宙語を話せる!」「これは高次からの崇高なメッセージだ!」などと誇らしげに、神秘的に書いているなら、その人は精神性が低いので、近寄らないほうがよいです。その人のスピリチュアル情報はでたらめばかりです。
自慢気なものではなく、「なんか昨日、奇妙な文字をまぶたの裏に見たよ。」と、ただ事実を淡々と述べているだけの人であれば、危険なスピリチュアリストではないでしょう。自己成長を好む、仏教的な質素な霊的探究者であるはずです。商売などしていないか、していてもとても無欲に行っているでしょう。
その人の情報がすべて正しいとはかぎりませんが、人をだまそうとする悪意は薄いはずです。