娘さんがかなり優秀で、誇りに思っている親御さんがいることでしょう。
スピリチュアル業界で言えば、「あなたの娘さんはレインボーチルドレンだね。スターチャイルドだね」などと言われ、オーラがすごいと褒められたりしたでしょうか。
かなり年上の男性を好きになるかもしれません。
勉強が出来る、ということではなく、様々な感性と能力、そして太陽のような明るさまでも併せ持つ優秀な娘さんは、かなり年上の男性を好きになるかもしれません。
たとえば中学生なのに、学校の先生に恋心を抱いたり、といったことです。
二十歳を過ぎているなら、10歳、20歳以上年上の男性を好きになるかもしれません。
小学生なのに、大人の男性に会いに行きたがるかもしれません。
親としては心配に感じるかもしれませんが、寛大に見守りましょう。
同年代の男性では釣り合わないから。
精神性の高い、総合力の高い女の子にとって、同年代の男の子は魅力を感じられないのです。幼く感じてしまいます。実際、彼女に見合わないほどに幼いです。
すると自然と、自分よりもかなり年上の男性に恋愛感情を抱くのです。
2つ上の先輩が好き、というのは違います。それは精神年齢が高いからというよりは、少女特有の憧れや、女性特有の依存心に基づくものでしょう。
あなたには理解が出来ないかもしれませんが、真面目さや哲学的な感性、生徒全体に対する面倒見の良さ、そのような気質にトキメキを感じるのです。
そのため、10歳上、20歳上の男性に本気で恋愛感情を抱く女性がいます。
娘さんの恋愛がそのようなものであるなら、親御さんは寛大に許容してあげてください。
援助交際の匂いがするなら、もちろん止めるべき!
年上男性との恋愛を何でもかんでも受容すべきではありません!
娘さんがかなり年上の男性と交際をしていて、どうもその動機がお金や貢ぎ、尽くしにある、援助交際や愛人、パパ活、といった匂いを感じるなら、親として「そういう恋愛は良くないと思うわ!」と説得すべきです。
非常に裕福な男性と恋愛しているなら、娘さんの動機は愛ではなく援助交際じみたものでしょう。
太った男性、体臭のきつい男性、タバコ、お酒、ギャンブルをするような男性と恋愛しているなら、やはり援助交際じみたものでしょう。精神性に基づいて恋愛する場合、かなり年上ではあってもさわやかでスマートな男性を好むはずです。太った男性、体臭のきつい男性、タバコ、お酒、ギャンブルをするような男性は、精神性が高いことはまずありえないからです。
男性から言い寄られているなら、やはり止めるべき。
もう1つ、親御さんが止めるべきケースがあります。
それは、男性の側から娘さんに強く言い寄っているように見えるケースです。それは、娘さんが彼を深く愛しているのではなく、彼の勢いに押されて付き合っている状態で、それが続くと彼に強い情を抱くようにもなります。それはここで述べる崇高な年の差恋愛とは違います。
娘さんが夢中で追いかけている感じの恋愛なら、見守ってやりましょう。
母親と同じ男性を好きになることも。
年上の男性を好きになるばかりか、母親と同じ男性を好きになることもありえます。それも覚悟を持っておいてください。
精神性の高い子は、精神性の高い母親のもとに生まれることが多いのですが、すると母親もまた精神性の高い男性を好くでしょう。そのような男性はとても少なく、希少なその男性を見たとき、娘さんも好感を抱いて不思議でないのです。
それでも別にかまわないのです。
あなたは彼とデートをする。娘さんも彼とデートをする。それでも別にかまわないのです。
運命の人が20歳上のこともある。
女性から見て「ツインレイ(運命の人)は、年上であることが多いです。
そして平成世代の場合、運命の彼が20歳以上年上であることもあります。
最も手に入れたい恋愛を、親が止めるというのはかわいそうです。あなたが恋愛をしたことがあるなら、その気持ちはわかるでしょう。
友達以上恋人未満や事実婚でもよいのです。
多くの女性は、「恋人になろうとしない男性は無責任」と考える傾向にあります。たしかにそのような男性が多いのですが、恋人契約をしようとしない男性のすべてがだらしない人というわけではありません。精神性の非常に高い男性も、「恋人」という契約を好まない傾向があります。
年上の彼が娘さんと恋人契約をしようとしなくても、それだけで彼を責めないようにしましょう。
また、同棲をしていてもいつまでも結婚しない、というケースも然りです。
精神性の非常に高い人たちは、結婚という契約を嫌い、事実婚を選ぶことも多いです。
ただし、「そろそろ結婚する」と言いながらいつまでも結婚をしないような場合には、だらしない無責任な男性なので、注意してあげましょう。
バックパッカーを卑下しないでください。
バブル世代やそれより若い女性たちは、バックパッカーを「貧しい浮浪者」といったイメージでとらえている人が多いのではないでしょうか。
しかし、そんなことはありません。
バックパッカーには、非常に精神性の高い人も多いものです。
もちろん、お酒におぼれてルーズな旅や生活ばかりをしている危険な人もいます。そのような男性はもちろん、娘さんの恋愛相手としてふさわしくありません。
ピュア・インディゴの女性などは、バックパッカー男性に強烈に惹かれたりします。
芸術家を卑下しないでください。
日本人の大人女性は、安定収入の職でない男性を卑下する人が多いのではないでしょうか。
しかし、芸術に打ち込む男性の中にはとても精神性の高い人もいます。精神性が高いゆえに、ろくにお金を得もしないで芸術に打ち込んでいる人もいるのです。
精神性の高い女の子は、やはりそのようなストイックで哲学的な男性に惹かれたりもするのです。
芸術家のすべてが精神性が高いわけではありません。激しいロックやおどろおどろしい絵を描くような人、ヒップホップのようなノリの人は、精神性が低いです。娘さんの恋愛相手としてふさわしくありません。
「オールドソウル」の女性などは、かなり高い確率で年上の男性に恋愛感情を抱きます。
レインボーチルドレン、ゴールドチルドレンと指摘されるような女の子も、年上の男性を好みます。
「ドルフィン」の女性などは、旅人や変わった職業の人を好む傾向にあります。
「キリスト」「ソフィア」、バイオレットパーソンの女性などは、貧しい男性を自分が養うと言い出したりもするでしょう。「オールドソウル」女性も生計能力が高い場合、男性を養おうとしたりします。
このような恋愛傾向を見せるなら、娘さんは精神性が「高い」のです。常識はずれかもしれませんが、彼女は立派です。親御さんはそれを理解してあげてください。
私(れな)のスピリチュアルコラムをたくさん読むと、それがなんとなく理解できるのではないでしょうか。
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