妊娠中の性欲処理について、どうすればよいか戸惑っている妊婦さんは多いのではないでしょうか。またはあなたが近々結婚や子育てを計画しているなら、事前に知っておいたほうがよいです。妊娠中の性欲問題は、想像以上に大きなストレスになります。
妊娠中でもセックスをして大丈夫。
一般的に産婦人科の医師は、「妊娠中はセックスをしてはいけない」と説きます。胎児に何かあると大変だからです。
しかし、妊娠中にセックスをしても胎児に問題が及ぶことはまずありません。子宮口近くに胎児がきていない妊娠9か月目くらいまでは、ほとんど問題はないでしょう。
妊娠中も、セックスをしたほうがよい。
妊娠中も、セックスをしたほうがよいです。
それは、妊婦は非常にストレスをため込むものだからです。そしてセックスは非常によいストレス解消になります。
妊婦にとって、妊娠中のイライラしがちな中でセックスをも奪われることは非常にフラストレーションです。それをショッピングなどにぶつけるよりも、セックスやオナニーを素直に楽しんだほうがよいです。
セックスの頻度は以前と同じで大丈夫です。毎日してもよいのです。
どうしても心配なら、優しいセックスをしてもらいましょう。
胎児のことがどうしても心配なら、彼には「優しくして」とお願いしましょう。
激しく膣を突くようなことはせず、奇抜な体位もせず、まったりとした愛撫や律動を楽しみましょう。
膣にペニスを挿れることが怖いなら、クリトリスや外陰唇だけを愛撫してもらってオーガズムに導いてもらう、というのも良いです。
あなたもまた、彼のペニスを愛撫で射精に導いてあげましょう。
膣内にペニスを挿れなくても、夫婦の性欲を満たすことはできるのです。
妊娠中にセックスを断つと彼も大変。不倫の引き金にもなりやすい。
妊娠発覚によっていきなりセックスをやめると、彼も急にセックスを奪われて大きなフラストレーションを溜めます。
これによって、彼も言動がいらついたり、暴力的になったりするでしょう。衝動買いやタバコが増えたりします。
そして、外にセックスを求めたくなってしまいがちです。不倫に陥るのです。
あなたが胎児の健康など気にしてセックスをしたくないとしても、性欲がぜんぜんわかなくなったとしても、彼は性欲があるのだということを理解してあげましょう。ですから、「私はしばらくセックスの相手ができないから、アダルトビデオで自分でオナニーして」などと言って、自分での性欲処理を公認してあげるとよいです。それだけでも彼は気が楽になるでしょう。
妊娠中の不倫が多いという事実。
夫の不倫が最も多いのは、奥さんが妊娠しているときです。
奥さんが身ごもって大変な思いをしているというのに、夫は不倫をするのです。
それだけ薄情な男性が多いということであり、薄情な男性を選んでしまっている女性が多いということです。そしてセックスレスが苦しいのです。
夫婦は、「相手には性欲があるのだ」ということをきちんと理解することが大切です。パートナーの性欲フラストレーションに気を配ることも、妻や夫としての役割の1つと考えましょう。彼の健康のために手料理を作るのと同じです。
上述したように、膣にペニスを挿入しなくても両者の性欲を満たすことは可能です。このような考え方を持って、妊娠中も両者がフラストレーションを溜めないように、気遣い合いましょう。
妊娠中のセックスレスは出産後も引きずりやすいので気を付けて!
「セックスすべきでない」という医師などの見解を受けて妊娠中セックスレスに突入し、出産してもなおセックスレスのままの夫婦も多いです。今度は乳児の世話に追われてセックスの時間がとれないのです。またはセックスレスの生活になれてしまって、セックス再開のタイミングが切り出せなくなってしまいます。
セックスレスは夫婦の愛情を低下させ、夫婦関係を悪化させてしまいやすいです。互いをストレスに陥れやすいです。
妊娠中にセックスを避けるとしても、出産が済んで膣の痛みが治まったなら、お互いの健康と関係のために、セックスを再開する努力をしましょう。愛情を持って、そのための努力をしましょう。
妊娠中は膣内射精の快感が楽しめる好機でもある。
妊娠中は体の自由が利かず、ストレスも多く、何かと大変です。
しかし利点もあります。
妊娠中のセックスでは、膣内射精いわゆる「中出し」の快感を楽しむことができます。
中出しは、男性だけでなく女性にも好きな人が多いことでしょう。射精した精液が子宮口の性感帯に当たり、とても気持ちいいからです。ひょんなことからこれを経験し、また体験したくなっても、妊娠のおそれがあるのでなかなかできるものではありません。
しかし妊娠中なら、すでに妊娠しているので、中出しをしても問題ないのです。一度のみならず何度でも中出しセックスを経験できるため、セックスの満足度はとても高くなります。
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