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好きな色で性格がわかる?深層心理がわかる?傾向はあります。
色彩心理学、カラー診断、色占い、といったものをあちこちで見かけます。
性格や適職、恋愛傾向など知るために利用されていますが、「好きな色」で性格や深層心理を探ることは出来るのでしょうか?傾向はある、と言えます。
この記事では、各色ごとの性格、恋愛観についても解説します。
好きな色が複数あるなら、複数の気質を併せ持つ。
「好きな色を答えても性格診断が当たっている気がしない」と感じる人もいるでしょう。「傾向にすぎないので仕方ない」とも言えますが、もう1つ理由がありそうです。
あなたにとって「大好き」と思える色が複数あるなら、複数の気質を併せ持つのです。すると、1つの色の解説だけを読んでも「当たっていない」と感じて然りです。
たとえば、ピンクも緑も好きなら、都会的な可愛らしさとナチュラルな自然主義と、どちらも併せ持つでしょう。
極端な話、「大好き」と思える色が7色もあるなら、かなり多面的な人格をしているはずです。
好きな色は1色である必要はないのです。
赤色が好きな人は?
目立つことが大好き!または、そういうスター性ある人への憧れが強いでしょう。
自分の中にある衝動を解き放ちたいと願っています。
思い通りに生きているぶんには機嫌が良く、しかし衝動を抑圧しているときは攻撃的になってしまうことがありそうです。
運動やダンスボーカルなどの自己表現が向きます。
自己主張が強いため願望や快楽を叶えやすいですが、反面、敵を作りやすく困難も増えがちです。どちらが自分にとって幸せか、冷静に考えましょう。
性欲が強い傾向で、満たしきれずに抑圧を抱えがちです。
たくさんのセックスを交わしたいなら受け身にならず恋愛に積極的になるべきです。恋愛禁止のアイドルグループなどに所属すべきでないです。
あなたが男性であるなら、抑圧せずに、ナンパもせずに、風俗で解消しましょう。
オレンジ色が好きな人は?
都会的なものやエンターテイメントを好む傾向です。流行、グルメ、芸能人、一流企業、お金、セックス、恋愛などです。快楽欲求を抑圧している場合、外食やスイーツを好むでしょう。
赤色好きと似た傾向があるので、そちらも参照してください。
性欲が強く、かつセックスにタフな傾向です。
ちょっと危ない雰囲気の男性に押し倒されてもかまわない、といった気質を持つ女性が多く、激しいセックスを求めます。お酒を飲むのは口説かれたいから、といったところがあるでしょう。
レイプやトラウマの憂き目に遭いやすいので、慎重さを身に付けましょう。
また、スポーツ選手やジャニーズのような、ちょっとチャラい男性に惚れやすく、恋愛で傷つきやすいです。異性のタイプを変えていったほうがよいかもしれません。
黄色が好きな人は?
「子供のように無邪気でいたい」といった感性を持つ傾向です。いつも明るく微笑んでいたい、嘘をついたりつかれたりするのは嫌だ、と願っています。
頭は良いでしょう。頭はよいのに「子供のように純粋でいたい」と願うような人です。
エコノミックな感性を持ち、つまりプチプラが好きです。「安くて良質なものはないかな」と考え、そうした商品・サービスを提供する企業をリスペクトします。自分もそれを真似ようと考える良心的な人でしょう。
恋愛にあまり興味がないか、奥手でどうしたらよいか戸惑うでしょう。
素直に好意を告げられないタイプです。または、好きな人と親友のような仲良しになってしまい、「友達じゃなくて恋がしたいのに!」と苦しんだりします。
女性の場合、「友達のような関係の恋愛がしたい」と望んだりもします。
恋愛が上手くいかないなら、もう少しセクシーになったほうがよいかもしれません。
緑色が好きな人は?
自然が好きで優しい人が多いです。「安心できる人」です。
協調性や社会性が高く、やるべきことを真面目にこなそうとするでしょう。テストで赤点をとることはまずなく、どの教科も70点くらいはとるでしょう。
逆に言えば、欲求を抑圧しがちで、行動力にも欠けることがあります。夢があるのに「でも公務員になろう」と考えてしまったりします。
やるべきことを一通りやってから「旅行に行きたい」と言えば、周りはあなたの主張を認めてくれるはずですよ。
恋愛でも、思いやりを大切にします。
自分のことよりも相手のことを考え、しかしそれゆえに恋愛が成就しにくいです。「彼はあの子としゃべってて楽しそう。だから割り込むことは出来ないわ」と。
その優しさはとても素晴らしいことです!しかし、恋愛を楽しむためには大胆になる必要もあります。女性に「好き」と言われて嫌がる男性はいないので、素直に思いを伝えましょう。
青色が好きな人は?水色が好きな人は?
女性でも青色・水色が好きな人は、ボーイッシュな感性を持つ傾向です。「可愛い」と言われると、うれしい反面、「私を女扱いしないで」と感じたりします。「私の中身を見てほしい」「私の作品を見てほしい」そんな哲学性を持ちます。
流行やショッピングよりも、文学を読んだりクラシックな芸術に打ち込んだりすることを好むでしょう。精神主義なのです。
おしゃれは好きですが、セクシーに着飾るのは好まないのではないでしょうか?
AKBよりもperfumeが好きでしょう。
恋愛を苦手とする傾向です。
ボーイッシュな気質を持つため、乙女チックに振る舞うことやセクシーに振る舞うことを嫌うでしょう。または恥ずかしくて照れてしまいます。
愛情深く好意を示すことが上手でなく、それゆえに恋愛がこじれてしまったり、意中の人を振り向かせられません。
プラトニックラブは良いことなのすが、しかし男女はセックスも求めているのです。
精神主義とセクシーさを両立できたら、鬼に金棒です!
紺色が好きな人は?
紺色が好きな人は、「流行はくだらない」と感じる大人びた感性を持つ傾向です。
質素で、ファッションや食に浪費することを嫌います。
社会や大人たちの腹黒さを見抜くのが上手く、それと戦ったり(社会改革)、距離をとったり(ひきこもり)します。
現代っ子の場合、終末思想的なアニメに強い興味を抱きますが、作者の精神的思想と商業主義に矛盾を感じて、アニメに飽きるでしょう。
目立つことを嫌うでしょう。
恋愛において、理想主義的な感性を見せます。
ルックスも心もどちらも美しい、そんな異性を求め、そうでない異性とは恋愛したがらないような傾向です。それゆえに恋愛経験が不足しがちで、恋愛の仕方を知らない自分がコンプレックスになりなかなか恋愛できない・・・そんな悪循環に陥りがちです。多少の妥協は必要でしょう。
1つ2つ恋を経験し、恋の仕方がわかったなら、あなたの理想主義を追い求めるのもよいです。そうでないと満足できなそうですね。
紫色が好きな人は?
紫色が好きな人は、2つのタイプに分かれます。
一方は、神秘的なことを好む人たちです。スピリチュアルや占いを好み、それに盲目してしまいやすい脆さもあります。パワーストーンやスピリチュアルグッズに高いお金を払ってしまいます。だまされた、と気づいても、また同じようなものに盲目してしまいがちです。色々漁ると、自分もそれらを使ってカリスマになろうとしてしまったりします。
もう一方は、奉仕的な気質の人です。人を助けたり尽くしたりするのが好きで、看護、介護、保育などの福祉的な仕事に興味を抱きます。それを懸命にがんばるでしょう。
スピリチュアルにも興味を抱きますが、「うさんくさい」と気づくのは早く、やがては距離を置くでしょう。効果の実感しやすいアロマ精油を1つ2つ使う、といったスピリチュアル観念に落ち着きます。
神秘的なことを好む紫好きは、芸能人などカリスマ的な人に惚れやすい傾向です。それがテレビ上の「虚偽の姿」だとわからず、だまされてしまいます。付き合ってから彼の裏表に気づいて後悔、といった恋愛を繰り返しがちです。
カリスマに飽きると、自分に貢いでくれる男性になびいて結婚します。それが幸せだと思ったのに、結婚してみると・・・。
人や神秘に盲目しすぎで、それゆえに不幸が多くなりがちです。しかし、「自分が選んだことの結果だ」とカルマの法則になかなか気づけないようです。
奉仕的な気質の紫好きは、異性への理想が高いでしょう。紺色好きの恋愛傾向と同じ感じです。
奉仕的な人、ストイックな芸術家などに尽くしたいと願うでしょう。
ピンク色が好きな人は?
ピンク色が好きな人は、おしゃれが好きで乙女チックな傾向です。ピンクの色のイメージのままです。
「いつまでも子供でいたい」と黄色好きと同じような観念を抱きますが、「子供で」というよりは「少女でいたい」という感じです。女の子らしくありたいのです。
「天使のようでありたい」などと感じていたりもするでしょう。
実際、ピンク好きには天使の転生者が多いです(クリスタルチルドレン)。
左脳が弱い傾向にあり、商売人や男性にだまされやすいので、注意が必要です。
ピンク色が好きな人は、恋愛を好む傾向です。
「ラブラブしたい」と、少女漫画のような憧れを抱いているでしょう。スキンシップが好きで、触れているとすぐに膣が濡れてしまい、セックスが好きです。
または、「セックスが怖い」と感じていると、オナニーを好みます。
恋愛が好きですが、若い頃に男性に怖い思いをすると、恋愛に無関心にもなります。それでも可愛く着飾るでしょう。
男性の識別力が低い傾向です。あなたには、誠実で優しい男性が合っています。しかしそういう男性は女性を口説いてこないので、あなたからアプローチが必要です。
黒が好きな人は?
黒が好きな人は、自分を隠したがっている人が多いです。
たとえば、本当はテレビゲームが大好きなのに学校ではそれを見せないようにしている、という感じです。
黒が好きというより、「目立たないように黒をまとっている」という感が強いでしょう。
または、大人ぶっている人に多いです。R&Bの洒落た音楽を聴いて、「おしゃれな人だと思われたい」というような女子高生など。
また、カリスマにだまされやすい傾向があります。
賃金労働のタフさに長ける傾向があります。
恋愛でも、自分の本音を隠したがる傾向です。
オタクを隠したがったり、わがままな本性を隠したがったりします。彼のことが好きなのに気のないそぶりをしたり、彼が口説いてくれるように駆け引きをしたりします。それが上手くいかずに絶望したりします。