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れな

天使とは?~天使たちも遥か長い進化の旅を続けている~

誰もが知っているようであまり深くは理解されていない天使について、詳しく解説していきます。こんなに詳しい天使の解説情報は他にないでしょう。



天使の意味。神やアセンテッドマスターの御使い(みつかい)。

天使とは、神の使いとして神に創造された、人間や宇宙人とは異なる性質・異なる生存理由を持つ霊的存在です。彼らの存在理由は「人間のサポート」および「神やアセンテッドマスターのサポート」です。

人間たちはこれから、生活の効率化のためにロボットを大量生産していく流れになっていきそうですが、天使もそれと同じような経緯で造られた存在です。ただし、天使たちはそれぞれに意思・感情を持つので、ロボットとは決定的に違います。



天使に性別はあるの?無いが、各々好みの性別はある。

天使は性別を持ちません。属性としては男性でも女性でもないのです。

しかし、それぞれに自分の好みの性別を選び、そのような振る舞いをしています。女性っぽい天使が8割くらいを占めます。初級の天使はほとんどが女性っぽいです。

女性というのは地球において、男性に卑下され低い立場で扱われてきました。天使も中級にもなればそのような事実を知っていますが、それでも女性性を好む者が多いようです。女の子の可愛らしい雰囲気が好きなようです。

または、直前の人間転生の際の性別(人格)をそのまま踏襲します。大天使たちは大抵そのような振る舞いをみせます。



天使の存在理由は?アセンションとは異なる成長ゲームを行っている。

天使は、アセンションや13次元達成を目指す私たち人間のサポーターですが、彼ら自身もまた、壮大な成長ゲームの渦中にいます。


鉱物は天使の仲間。天使の稚魚のような関係性にある。

天使の第一段階は鉱物霊で、つまりパワーストーンは天使の仲間であり、稚魚のような位置関係にあります。

日本各地の寺社仏閣には、「神の石」としてしめ縄で保護された大きな石を見かけることがあります。鉱物たちも人間の暮らしを長く見ていると知識や教訓を身に着けるため、人間に助言をすることがあるのです。そのようにして人間に語り掛けた石が、神の石として崇められていることが多いです。


妖精(植物霊)も天使の仲間。鉱物の次の段階。

鉱物としての経験を終えると、次は植物霊となります。私たちが一般的に「妖精」と呼ぶ者たちです。

アニメなどの中で妖精たちは、小人のような姿で人間のような生活を送っていますが、実際の植物霊たちはそのような生は送りません。彼らは自分の宿る植物の中で風に吹かれながら年月を過ごし、枯れたり焼かれたりすることで生を終えます。そのさなかで見てきたものごとを、知識として蓄えます。

植物霊たちは、食用されたりなど人間の役に立つことが自分たちの役目であることを理解していますが、人間に対してあまり好意的な感情を抱いてはいません。アニメなどの中でも、妖精(エルフなど)たちは人間嫌いとして描かれたり人間を恐れたりしますが、それはおおむねその通りです。しかし、人間に大切に愛でられる経験をした植物霊は、人間を好きになります。

植物霊は、一定の知識を蓄えると、天使へと昇格します。しかし、蓄えた知識はここでいったんリセットされます。

なお、鉱物や植物を経験しただけの段階の精霊が、守護天使に大抜擢されるようなケースもあります。


天使の初級者は『崖の上のポニョ』のポニョの妹たちみたい。

天使になったばかりの天使は、まるで赤ちゃんのようです。人間の赤ちゃんというよりは動物の赤ちゃんに近く、とにかく身近にいる先輩のあとをついて回り、言うことを素直に聞き、その所作を真似、先輩を手助けすることで物事を覚えていきます。すこぶる素直で純真です。

『崖の下のポニョ』の映画の中で、ポニョには大勢の妹たちがいましたが、あの妹たちの様子がまさに新米天使にそっくりです。彼らに善悪の概念はなく、とにかく最も身近な先輩の味方になり、そのために全力でサポートをします。

この段階の天使はモラルや識別力を持たないため、万が一悪意のある天使やアセンテッドマスターなどが新米天使を従えた場合、神や大天使に逆らうような勢力になってしまうことがあります。堕天使ルシフェル(ルシファー)が反乱を起こした際には、そのようなことが大きな規模で起こりました。

右も左もわからない初級天使が人間として転生することもあります。21世紀の日本には非常に多く、1990年以降の新生児の1割くらいが該当します。彼ら彼女らは知能が低く、勉強を苦手とします。美しい顔をしています。


中級天使は様々な部署に配属されていく。

先輩の手助けで一通りの識別力が身に付くと、各々異なる部署に配属されていき、別々の仕事に就くことになります。人間は1次元(レッド)の物事から順番に学んでいきますが、天使の場合はそうではなく、いきなり5次元の芸術を学んだりもします。これは、肉体転生をしての実地的な訓練となります。

近年の日本の子供の中には、言葉も話さず読み書きも不得手なのに、絵画や音楽の能力において天才的な能力を見せる子などがいますが、彼はこうした一芸タイプの天使の転生者なのです。

キリスト教における天使学では、智天使(ケルビム)、力天使などといった能力による種別が示されていますが、簡単に言えばそのような感じです。ただし、この、いわゆる『天上位階論』(偽ディオニシウス・アレオパギタ著)の概要は作者の持論に過ぎず、霊界での真実の定義はずいぶんと異なっています。

聖書における天使への言及も、すべてが正しいわけではありません。


天使たちは最低でも7回程度の肉体転生を経験します。

7色のオーラに関する体験を、各人生で集中的に得るためです。


第1次元:赤

生存力、忍耐力を体験。貧困国の恵まれない子などとして。

第2次元:オレンジ

セックスと快楽を体験。ルネサンス時代のお嬢様。

第3次元:黄色

知性を体験。田舎地域の学者の子など。

第4次元:緑

自然愛を体験。田舎地域の優しい家庭の子として。

第5次元:青

芸術または旅を体験。芸術家やバックパッカーの子として。

第6次元:紫

奉仕や信仰を体験。熱心な宗教家や奉仕的な家庭の子として。

第7次元:藍色

革命的行為を体験。革命家や厭世的な人の子として。


こうして、「虹の7色」の一通りのスキルを身に着けた天使は、守護天使へと昇格します。


守護天使は一転、霊界からのサポート役に戻る。

守護天使に昇格すると一転、霊界からの霊的サポートが職務となります。誰か人間の専属サポーターとして配備され、主人と決まったその人間の霊的成長をサポートします。

とはいえ、主人が霊的な理解に目覚め、霊聴などのコンタクトスキルを身に着けるまでは、守護天使の仕事はほとんどありません。一応、主人に対して直感という形で「右の道に行きな!」「あっちの男性を選びな!」などとサインを送ってはいますが、直感サインを上手く拾って活かせている人はほとんどいません。

守護している主人が13次元を達成するか、または守護天使自身が肉体をまとっている最中に13次元の意識に達したなら、ついに大天使へと昇格します。

守護天使については、「守護天使とは?」のページでさらに詳しく解説しているので、ご参照ください。



大天使はアセンテッドマスターと同様な仕事。同時に複数の思考を持てる。

大天使に昇格すると、任務が一気に増えます。不特定多数のあらゆる人々をサポートするようになるのです。とはいえ大天使は、同時に多数の場所に存在し、それぞれの場所で思考をすることができるので、当人はあまり忙しさを感じてはいません。そもそも霊体に時間の概念は無いので、忙しいと感じることはありません。

大天使の役目は、アセンテッドマスターと同じく知恵を貸すことです。エネルギー的に包みこんだり、部屋の四隅に立って低級霊から守ったりするようなことは行っていません。(そのようなヒーリングを行っても大天使は来ません)

大天使たちは、クリスタルチルドレンにとってのガイド霊の役割を担っています。つまり、クリスタルチルドレンにはおよそ誰にでも大天使がついているのです。誰がついているかはその人の得意分野によって異なり、その仕事や生活内容を得意とする大天使がつきます。

人間やスターパーソン(ピュア・インディゴ)の場合、アセンションに近しい意識レベルに達すると守護霊(ガイド霊)がアセンテッドマスターに交代しますが、クリスタルチルドレンの場合、この交代期で交代するのもまた大天使です。大天使には2つの階級があるということです。

大天使は、地球を守護する者としては現在50者ほど存在しています。600万年の人間の歴史のなかでわずか達成者50者ですから、大天使になるのはよほど難しいことだとわかります。

大天使もまた、肉体転生することがあります。ルネサンス時代のヨーロッパの天才的な芸術家には、大天使の転生者が多いです。今(21世紀前半)の日本に肉体を持って生きている大天使もいます。



天使の姿の真実。「翼の生えた人」ではない!

天使は、「翼を持った人型の存在」として描かれることが多いのですが、それは天使の姿として正しくありません。天使の基礎的な姿は「光の粒」です。蛍の光のような感じです。成長していくにつれ光は大きくなります。


天使たちは姿をいかようにも変化させることができるので、「翼を持った人型」の姿でまぶたの裏に現れることも可能ではあります。しかし、天使がそれを行うことはほとんどありません。

「翼を持った人型」の姿の者がまぶたの裏に現れ、「私は天使です」と名乗ったなら、それは低級霊にたぶらかされている可能性が高いので充分にご注意ください。商業チャネラーや名声欲の強いブロガーなどに起こりやすいです。



「天使の転生者=誠実」とはかぎらない!

肉体転生をした天使は、必ずしも聖者のような性格をしていたりはしません。

特に新米天使はモラルの観念がなく、生まれた家庭の親がアンモラルなら、その影響を受けてかなり不誠実な人にもなります。犯罪者にも堕落者にもなります。

親が誠実であっても、幼稚園や学校などの社会で不誠実な人の影響を受けたり、テレビを見て不誠実な人の影響を受けたりするので、誠実なまま大人になる天使はほとんどいません。

天使の転生者も、けっこう簡単に落ちぶれてしまいます。



天使っぽい性質の人はブランド品を好まない。

天使が天使の性質を色濃く残したまま大人になっている場合、ブランド品や高級品、高級レストランなどにはあまり興味を示しません。

ナチュラルな好みを持ち、ナチュラルな暮らしをします。自然を好みます。

天使はパステルカラーのようなカラフルで繊細な色を好みますが、しかしシンプルな世界で生きていたため、ゴテゴテしたブランド品は好みに合わないのです。



天使の転生者はサイキック能力を生まれ持つことが多い。

天使の転生者すなわちクリスタルチルドレンは、生まれつき何らかのサイキック能力を持っていることが多いです。しかしその半数以上は、小学生にもなるとその能力が影を潜めます。親が霊的な理解を持っており、かつ、子本人が誠実さを多く残している場合は、小学生をすぎてもサイキック能力を保持し続けます。



さらに上の階級の天使もいる。

上で、大天使には2つの階級があると書きました。しかし厳密に言えば、大天使にはもっと多くの階級があります。

とはいえ、上述2階級より上の天使たちは、地球のサポートは行わず、天の川銀河の管轄の中にもいません。地球人が呼んでも、来ることはまずありません。

それらの天使の内容については、情報公開は控えます。

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