21世紀に入り、車が自動で運転されるほどに科学が進んでも、未だ謎が多いエジプトのピラミッド。玄室以外の隠し部屋はあるのか?目的は本当に王の墓なのか?それどころか、どのように造られたかすら、解明されていません。
なお、ここではエジプトにあるクフ王のピラミッドについてを取り上げます。
クフ王のピラミッドとは、アトランティス文明の遺物。
クフ王のピラミッドは、超古代に地球にあったアトランティス文明の遺物です。
クフ王のピラミッドだけが、他のエジプトのピラミッドよりもかなり古い年代に造られたのではないかという報告はすでに、考古学者からも発表されていますが、まさしくその通りなのです。
数あるエジプトのピラミッドの中でもクフ王のピラミッドだけは、エジプトのファラオたちによって造られたものではなく、アトランティス時代にその当時の神官たちによって建造されました。
クフ王のピラミッドはアトランティス時代、スピリチュアルな神官たちの神殿。
クフ王のピラミッドは、アトランティス時代においては、スピリチュアルな神官たちの神殿でした。死人が埋葬されていたわけではなく、毎日、生きた神官たちがそこで暮らし、霊的なワークを行っていたのです。他の住民たちに対する病気の治癒や、メンタルカウンセリングのようなことが主です。
または、大衆が座禅瞑想をするための場所でもありました。
クフ王のピラミッド内部は今でも強力なパワースポット。
霊的なワークが足しげく行われていたため、クフ王のピラミッドは非常にパワフルなエネルギーに満ちていました。いえ、過去形ではありません。21世紀の今でも、クフ王のピラミッドは非常に強力なパワースポットです。霊触サイキックがあり、不可視のエネルギーを感じ取れる人は、クフ王のピラミッドに入った途端にそのパワフルさを実感できるはずです。
アトランティスの遺物から何を学ぶか?
アトランティス文明は、霊的に目覚めていただけでなく、科学力も非常に発達していました。しかし、精神性はあまり優れていなかったため、その科学力の誤用により、罪のないレムリア大陸を巻き添えにして、海のもくずと消えたのです。
車が空を飛び始めた現代、東京やニューヨーク、ドバイなどの様相は、いよいとアトランティス文明のそれと酷似しはじめてきています。モラルが成熟する前に科学技術ばかりがどんどん進化すると、東京やニューヨークもアトランティス文明の二の舞になりかねません・・・。
古代エジプト人たちはかなり高度な科学力を誇った。半獣半人は遺伝子操作の産物。
アトランティスが滅びたあとの大地に、古代エジプト人たちは文明を築きました。彼らはアトランティス人の生き残りではありませんが、ピラミッドに残されていた情報とエネルギーを用いて、かなり高度な科学力を積み上げています。エジプト神話には、半獣半人の神が大勢登場しますが、あれは遺伝子操作という科学技術によって人間と動物を融合させたものです。(彼らは神ではありません。)
クフ王のピラミッド以外のピラミッドはアトランティスの遺物ではない。
エジプトにあるクフ王のピラミッド以外のピラミッドは、クフ王のピラミッドが遠い昔に霊的な神殿であったことを知らなかった者たちが、形だけを真似て作ったものです。現代の私たちが、特徴的な形の遺跡を発見すると「これは墓だろう」とまず推測するように、当時のエジプトのファラオたちも、クフ王のピラミッドを墓だと考え、似せたものを造ったのです。
ピラミッド型の水晶やスピリチュアルグッズには何の効果もない。
続いて、「ピラミッド」と
いう形状についての解説に移ります。
スピリチュアルな店では、ピラミッド型の水晶(クリスタル)など、ピラミッドの形状(四角すい)のアイテムが売られているのをよく見かけます。特に水晶やパワーストーンについては、パワーストーンショップには必ずと言っていいほど売られているでしょう。
これらは、「ピラミッドの形状により強力なパワーを持つ」と説明されています。しかし、それはでたらめです。
実際には、水晶だろうと瞑想用のテントだろうと、ピラミッド型にしたところで特殊な効果はありません。でたらめであり、サギなのです。
ピラミッド型の建物にも、瞑想を深める効果やサイキックを強める効果などありません。
宗教施設の類には、瞑想場などをピラミッド形状で設計して人を呼んでいるものがありますが、それらも幻想であり、何の効果もないのです。
「屋根をとがらせることでエネルギーを集めることが出来る」と謳うとんがり屋根の施設、瞑想用のテントなどありますが、それらもでたらめであり、何の効果もありません。
西洋の教会はとんがり屋根をしたものが多いですが、それはスピリチュアルな効果を期待したものではなく、デザインの好みの問題です。
クフ王のピラミッドには各国のシャーマンたちが集まる。
再び、エジプトのクフ王のピラミッドの話題に戻ります。
クフ王のピラミッドには、普通の観光旅行客だけでなく、スピリチュアリストが数多く訪れます。パワースポットとしてのピラミッドの魅力を求めて、です。
彼らはもっぱら、クフ王のピラミッドの玄室にたどり着くと、その玄室に座り込んで座禅瞑想(メディテーション)やシャーマン的な儀式を行います。強力な効果が得られると期待しているのです。
クフ王のピラミッドの玄室では、メディテーションの類を行うことは禁止されており、係員に厳しく怒られます。怒られることがわかっていても、彼らはそれを試みます。大きな憧れがあるのでしょう。
クフ王のピラミッドで神秘体験や啓示を受けることはありうる。
クフ王のピラミッドに行っても、アトランティス文明の叡智と繋がるようなことはできません。
しかし、世界で最もパワフルなパワースポットであることは事実です。
パワースポットでは霊視や霊聴などのサイキックが働きやすくなるため、ここに訪れることで神秘体験をしたり、ガイド霊などから啓示を受けるようなことは、あり得ます。
エジプトのピラミッドに訪れることを「苦難だ!」と感じる人ほど、神秘体験や啓示を体験する可能性は高いです。これはつまり、「魂の巡礼≒スピリチュアルな試練」としての意味合いを持つのです。
パックツアーや高級旅行で訪れても、神秘体験を経る可能性は低いです。困難や努力をすることが大切なのです。
エジプト神話の人格神たちは高次の存在ではない!
エジプト神話では、たくさんの人格神があがめられています。半神半獣の者たちのことです。トト、オシリス、アヌビス、ホルスなどのことです。
エジプトのどこに行っても、どの文献でも彼らは崇拝されていますが、実際は、高次の存在ではありません。
彼らはハイテクノロジーで遺伝子操作を行って半神半獣の姿を手に入れた支配者たちで、わかりやすく言えば、悪党です。壁画やパピルスなどには彼らを英雄だと称する文章ばかりですが、それは、彼らが権威を示すためにそう書かせただけです。
つまり、もしクフ王のピラミッドなどで霊的存在と繋がることがあり、トトやアヌビスなどの人格神の名を名乗るなら、繋がるのを即座にやめるべきです!
古代エジプトの人格神や古代エジプト文明に対して大きな興味・崇拝心を抱いているような人は、低級霊である彼らにたぶらかされることがあります!憑依されてしまうこともあります!
「あなたに崇高なチカラを与えよう」などと誘惑的なことを言うかもしれませんが、それにつられないでください!
「古代エジプトにはロマンがあるよね」といったアドベンチャラスな興味程度なら、低級霊にたぶらかされることはないでしょう。スピリチュアリストではなく単なるバックパッカーであれば、ひどい目に遭うことはないはずです。
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