ある男性に好感を持ったとき、「彼は誠実かしら?」と考えるでしょう。
誠実な男性と恋愛したいものです。
ちょっとおしゃべりをしたり食事をしてみたら誠実そうだったから付き合ってみたら、思いのほか嫌な人だった・・・そんな誤算を繰り返している女性は少なくないことでしょう。
誠実な人かどうかを見極める、1つのアイデアがあります。
タバコを吸う男性は誠実ではない。
率直に言って、タバコを吸う男性は誠実ではないです。
タバコは、その煙で周りの人に迷惑をかけます。今の時代そんなことは5歳の子供でも知っています。
人に迷惑をかけるのに、それでもタバコを吸う人というのは、つまり身勝手なのです。不誠実なのです。
誠実な人間は、自分のタバコで人に迷惑をかけることに心を痛めます。気まずく感じます。すると、タバコが美味しいと感じても、タバコをやめるのです。
タバコを吸い続ける人間は、決定的に良心が乏しいのです。
タバコを吸うが愛想は良い?それでも彼は不誠実です。
「彼はたしかにタバコを吸う。でも、愛想が良いし礼儀正しいし優しいよ!」とあなたは言うでしょうか。
しかし、その優しさは本物ではないのです。
彼は、営業マンのような人なのです。
営業テクニックや社交術の一環として、愛想のよい振る舞いや気の利いた言動を心得ています。「優しい人」という印象を持たれやすい振る舞いを心得ているのです。
こうした愛想の良さは接客系の仕事をしていればおよそ誰でも身に付きます。そして、腹黒い人ほどそうしたお愛想が上手いのです。演技が上手いです。
人前でニコニコしている彼は本物ではなく、演技です。
換気扇の下でイライラしながらタバコを吸っている姿が、彼の本性です。
男性だけでなく女性も同じ。
男性に限りません。
女性もやはり、タバコを吸う人は不誠実です。
友人付き合いにおいて、気を付けてください。
あなた自身がタバコを吸いますか?
あなたは自分が誠実な人間だと思っていて、私の文章に憤りを感じているでしょうか?
しかし、誠実な人はタバコを吸わないです。タバコの煙で人に迷惑をかけることに胸を痛めます。だからタバコが気持ちいいとしても、吸うのをやめるのです。
お酒にも似たようなことが言えます。
お酒は、お酒が好きなだけでは不誠実とは言えませんが、宴会のようなにぎやかな酒席を好む人は、不誠実な人です。男女ともにです。
宴会では、まず間違いなく誰か酔っぱらった人が他人に迷惑をかけます。飲めない人に酒を無理強いしたり、下ネタを強要したり、吐いたり、物を壊したり、会計をしなかったり・・・
誠実な人間は、このようにして他人に迷惑をかけることを心苦しく感じます。だから宴会を嫌うのです。お酒が好きだとしても、宴会を嫌います。人と飲むことを嫌います。
すると、宴会・飲み会を好む人というのは、無神経で不誠実なのです。
お酒が好きでも誠実な人は、家でひっそりと飲むことを好みます。気が知れた人とひっそりと飲みます。他人に迷惑をかけるようなことをしないように、気を付けながら飲みます。
そして、お酒をあまり飲まないです。飲酒はお金が掛かるため、誠実な人はその浪費に胸が痛んで、時々だけに留めます。毎日お酒を飲む人は、家計に対して無神経なのです。
飲み会の多い社長は誠実ではない。
企業社長などには、お酒の席で気前のよい人がいます。
陽気にみんなを楽しませ、たくさんおごってくれたりします。こんな社長は「善い人だ」と皆から言われていることが多いです。が、彼はやはり誠実ではありません。
陽気で楽しい人かもしれませんが、「誠実とは言えない」です。
気前が良いかもしれませんが、それだけ搾取して儲けているのです。
繰り返しますが、本当に誠実なら、宴会を嫌います。
誠実な社長は、宴会ではない形で人を楽しませます。
お酒の仕事をしている人に誠実な人はいない。
バーテンダーの男性や、居酒屋を営む男性などと知り合い、「善い人」だと思って恋愛する女性もいるでしょう。
しかし、お酒の仕事をする人に誠実な人はいません。
お酒を提供する仕事の人は、「酔った人間は金払いが良い」ということを熟知しており、儲かるからその業種をやるのです。「私は日本酒を愛しているのだ」などと生真面目に語るかもしれませんが、その実、彼は卑しい人間なのです。
これは、イタリアンレストランなど営みワインを売る人にも言えます。
バーテンダーの男性は、紳士的な振る舞いであったり、愛想がよかったり、人の話を聞くのが上手かったりしますが、誠実な人はいません。裏表の激しい腹黒い人ばかりです。
上述したように、誠実な人間はお酒が人に迷惑をかけることを理解しており、嫌います。お酒に関わりたくないと考えます。
お酒を好んでいるうちは、誠実な男性と引き合うのは難しいでしょう。
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