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ソウルメイトを引き寄せる方法。

魂レベルの絆で結ばれているソウルメイトたち。

人生のどこかで巡り合い、人生の苦楽を語らったり一緒に使命を果たしたり、はたまた恋愛パートナーとして甘いひと時を過ごしたいと願っている人は少なくないことでしょう。

ソウルメイトたちと上手く出会うには、どうしたら良いのでしょうか?


まず、ソウルメイトという言葉の意味をあなたは本当に理解していますか?

かなり多くの人が、この言葉の意味を勘違いしています。スピリチュアルな教師やブロガーでさえ勘違いしている人が多く、勘違いした情報が出回っているので、あなたが勘違いしてしまうのも無理はありませんが・・・。



ソウルメイトは143人もいる!

「ソウルメイト=運命の人」だと思っている人が多いかもしれませんが、そうではありません。

「ソウルメイト」という言葉は、魂的な繋がりのある人すべてを含む、総称のような言葉です。兄弟、親子、家族、いとこ、はとこ・・といった関係性をすべてひっくるめて「親族」と言いますが、ソウルメイトも「親族」のような言葉ですね。ソウルメイトはあなたに143人もおり、144名で1つのソウルグループを形成しています。誰にでもこの144人のグループがあり、これは天使の転生者や妖精の転生者も同様です。宇宙人の転生者(インディゴチルドレン)にもやはり、144人のソウルグループがあります。



ソウルメイトのほとんどは、全然かかわりがない。

ソウルメイトは、誰にとっても143人存在します。あなたを含めて144人が、1つのソウルグループということです。

「過去世で縁のあった人は皆ソウルメイトです」といった説明を時折り見かけますが、それは誤りです。ソウルメイトはそんなに大勢いません。

遠い昔、一つの集落が数十人しかいなかったような時代・文明においては、集落の住民皆がソウルメイトであるということも起きましたが、無数の人々と関わり合う現代日本人にとって、クラスメイトや仕事仲間のすべてがソウルメイトであったりはしないのです。

現代日本人(1976年以降に生まれた日本人)の場合、家族ですらソウルメイトではありません。(ごく稀に家族内にソウルメイトがいるケースもあります。)



ソウルメイトは4種類がある。

ソウルメイトには、次のような種類があります。


  1. ツインメイツ

  2. ディバイン・エクスプレッション

  3. ツインソウル

  4. ツインレイ


それぞれの言葉・概念を、詳しく解説しましょう。



ツインメイツとは?

ツインメイツは、血縁関係のたとえで言えば「親族」にあたる言葉で、あなた以外に143人、あなた含めて144人のグループのメンバーたちです。

ツインメイツの143人の中には、幾億年もの長い輪廻転生の中で一度も関わり合わないような人もいます。そうかと思えばしょっちゅう同じ環境で暮らす人もおり、まさしく「親族」みたいな間柄です。

ツインメイツの144人が同じ国・同じ時代に一斉に転生して切磋琢磨しあうようなことはまずありません。ケースバイケースではありますが、大体144人のうちの30人程度が、同じ時代に転生します。

さらにその30人が必ずしも人生で関わり合うとも限らず、その必要もありません。

その30人が、一人も同じ国に存在していないことも少なくありません。

ツインメイツというのは、親族の中でも「遠い親戚」にあたるような人たちばかりで、感性がすごく似ているということもなく、運よく出会ったとしても懐かしさやドキドキを覚えたりすることは少ないでしょう。

男女の交際をするのに相応しい相手、というものでもありません。


なお、ツインメイツという言葉を使うメディアはあまりないでしょう。144人の一団のことは、「ソウルメイト」「グループソウル」「ソウルグループ」などと形容していることが多いようです。



ディバイン・エクスプレッションとは?

ディバイン・エクスプレッションは、日本語に直訳すると「神の現れ」という意味の言葉ですが、これはちょっと仰々しすぎますし、ディバイン・エクスプレッションの意味を正しく伝えているとも言えません。

あなたにとってディバイン・エクスプレッションにあたる人は、あなたの人生において、非常に大きな影響を与えてくれる可能性が高いです。

しかしこれは、どちらかというと、苦い経験になるでしょう。あなたにとって口うるさい父親や、学業もスポーツも優秀で、あなたに肩身の狭い思いをさせた弟妹、暴力的でいつもあなたを泣かせていた兄姉、といった具合です。

彼らとの時間はとても苦いものですが、しかしそのおかげであなたが成長できたことがあるはずなのです。

あなたの成長のためにムチを振るう役割の人が、ディバイン・エクスプレッションと言えます。

あなたにとってのディバイン・エクスプレッションは、同じ時代に1人か2人程度だけ転生しており、大抵は家族の中にいます。

ディバイン・エクスプレッションは、ツインメイツの143人の中にはいません。

なお、1976年以降に日本に生まれた人に関しては、家族の中にもどこにもディバイン・エクスプレッションはいません。



ツインソウルとは?

さぁ、ようやく聞きなじみのある言葉になってきましたね。

ツインソウルという言葉を日本語に直訳すると「双子の魂」ですが、しかしツインソウルとは、「運命の人」のことではありません。魂の双子ですらありません。

ツインソウルは、誰にも11人存在し、あなたを含めて12人で1つのツインソウル・グループとなっています。

ツインメイツ144人の中の12人で、つまり12人のツインソウル・グループが12個集まって、1つのツインメイツとなります。

この12人はいよいよ、魂的に縁の深い人々で、魂の親族の中でも「家族」に近いような概念のものです。

とはいえ、ツインソウルのメンバーたちと家族として生まれてくることはあまりありません。ツインソウル同士は大抵、違う国や、同じ国の中でも遠く離れた場所に生まれ、別々の人生を送ります。

12人のグループと言っても、同じ時代に同じ惑星に転生しているのは12人のうちの3~4人程度で、残りの8人ほどは霊界からガイド霊としてサポートをしているか、まったく違う惑星に転生しています。

ツインソウルも、性格が似ていたり趣味が似ていたりすることはあまりなく、もし出会っても恋愛的なトキメキを感じることは少ないでしょう。

しかし、ツインソウル同士が恋愛をしたり結婚をするケースもあります。


なお、ほとんどのメディアがツインソウルを勘違いしています。「運命の人」の意味でツインソウルという言葉を使っていることが多いです。



4.ツインレイ

ツインレイとは、これがようやく、皆さんが「運命の人」「魂の片割れ」「赤い糸で結ばれた人」「究極のパートナー」だと認識している人のことです。

ツインレイは、魂の仲間というよりも、1つの魂を2つに分かち合った「片割れ」のような存在です。雰囲気的には「コピー」のほうが近いでしょうか。

同じ魂なので、趣味も感性もよく似ているのですが、男性と女性という肉体的・環境的違いや、生まれた家族・土地の違いによって、やはり大人になって出会う頃には互いに違う個性を持つようになっているでしょう。

しかしツインレイ同士は、やはり互いが互いに大きな親近感を抱くことが多いです。「フィーリングが似ているなぁ。」「フィーリングが合うなぁ。」と感じるのです。

そのため、ツインレイ同士の恋愛はとても素晴らしい、喜びに満ちたものになることが多いです。

ツインレイ同士は、遠く離れた土地に生まれ落ちることがもっぱらです。幼なじみの中にツインレイがいることはありません。

また、年齢が大きく離れていることがあり、女性が年下、男性が年上、という構図になることが多いです。20歳くらい男性側が年上、というケースも珍しくはありません。



ツインレイ(運命の人)を引き寄せる方法は?

さて、皆さんが出会いたいと願っているのは、ソウルメイトの中でもツインレイの異性でしょう。

ツインレイと上手く引き合う方法というのはあるのでしょうか?


まずはチャネリングでツインレイの相手を確定しよう。

ツインレイの異性と確実に引き合いたいのであれば、チャネリングを活用して守護天使に尋ねるしかありません。占星術や誕生日占いでツインレイを探り当てることは出来ません。

あなたが霊聴サイキックを扱えるのであれば、あなたの守護天使に「私のツインレイはどこに住んでいる誰?」と尋ねてみましょう。

霊聴が開いていないのであれば、誰かチャネラーや霊能者のような人に代わりにチャネリングをしてもらう必要があります。今の時代、インターネット上で簡単にチャネラーを見つけることが出来ますね。


ツインレイと出会うためには、遠くの町に行く必要がありそう。

ツインレイと出会うためには、おそらく旅行に繰り出す必要があります。

ツインレイはあなたの町には住んでいないからです。

あなたの地元が京都や東京のような観光地なのであれば、ツインレイの相手のほうがあなたの町を訪れてくれる可能性がありますが、観光客の来るような場所でないのであれば、まずあなたから動かなければツインレイには出会えないでしょう。

あなたが京都や東京など観光地に住んでいるとしても、ツインレイの異性はあなたのことを突き止められる可能性は低いです。

ツインレイの異性があなたの町にやってきたときに、タイミングよく彼の入るレストランやホテルに飛び込む必要がありますが、これをやるにはやはり、チャネリングで守護存在に場所とタイミングを教わる必要性があります。


「特別な人だ!」と気づくのは女性のほう。しかも霊感のある人くらい。

ツインレイに関するエピソードでは、「出会った瞬間に特別な人だとわかった」といった神秘的な逸話が多いですが、特別な人だと気づくのは、もっぱら女性側のほうです。基本的に男性は霊感が弱いので、あなたを見てもツインレイだと気づくことは無いでしょう。声を掛けてくれることも無いでしょう。

女性は誰しも少なからず霊感を持っており、ツインレイの異性に出会ったときになんらかの感覚を得ます。彼の周りに光のツブがキラキラきらめいたり、彼を見たとたんに体がカーっと熱くなったり、といった具合です。


女性の側から積極的にならないと運命の人との恋は成就しない!

そうしたサインを感じ取ったなら、あなた(女性)の側から勇気を持って話しかけなければなりません。これが出来ないと、せっかく同じ場所にいても一瞬のすれ違いだけで離れ離れになってしまいます。


基本的にツインレイとの恋愛は、女性の側が積極的に出ないと成就しません。これには幾つかの要因があるのですが、兎にも角にも「女性が声をかける」ということは非常に重要です。

「ごきげんいかが」だけではなく、「FacebookのIDを交換しましょう」「よろしかったらお食事に行きましょう」くらいのことは言わないと、親密な関係にこぎつけることは出来ないでしょう。

ツインレイに関するエピソードをよくよく見返してみてください。大抵は、積極的な女性が体験したものであるはずです。

旅行中における出会いを、確実に「親密な仲」にまで発展させたいなら、女性の側がかなり積極的になる必要があります。あなたのほうから手を握るくらいのことはしないと、彼は出会ったばかりのあなたを抱きしめたりはしないでしょう。

ちょっと会話を交わした程度では、また遠く離れた町に離れ離れになってしまいます。


本来は移住するくらい成熟していないと運命の人と引き合えない。

本来、ツインレイとの出会いは、移住をするくらいの大きなアクションを起こして掴みとるものなのです。移住をして近くに住んでいれば少しずつ進展することも可能ではありますが、旅行という短い時間のチャンスをものにするには、かなり積極的で大きなアクションが不可欠です。



ツインソウルとの恋愛も、すてきなものになるかも。

なお、12人のグループの一員である「ツインソウル」との出会いもなかなか面白いものです。


ツインソウルのメンバーとは、生まれるときに定めて