お子さんが、真面目だったりユーモラスだったり、芸術肌だったり文字の習得が早かったりして、「どういうタイプの子なのか掴めない」と感じている親御さんがいるでしょうか。
「オールドソウル」かも。
お子さんは、「オールドソウル」かもしれません。
「オールドソウル」とは、多彩で誠実な宇宙人の魂を持つ人です。
大衆啓蒙を主な使命として生まれています。1976年~1989年生まれの世代には、「オールドソウル」がやや多くいました。「オールドソウル」に似た気質の宇宙人の魂も多くいました。
しかし、1990年以降の出生児には、「オールドソウル」はわずか1%しかいません。そのため、周りの子たちと比べて、かなり特殊に感じられることが多いです。
「オールドソウル」は多彩です。
「オールドソウル」は、過去世で13次元を達成したことがあり、とても多彩な感性を持っています。
左脳にも長け、右脳にも長けます。生真面目でがんばり屋、しかしユーモラスでもあります。協調性やリーダーシップに長けるかと思えば、一人遊びを愛します。元気いっぱい外で飛び回り、夜中は静かに工作していたりします。
宿題を素早く終わらせますが、テレビゲームやパソコンにも強いでしょう。
「〇〇タイプ」と分類することは出来ない。
心理テストや性格分析では、「右脳タイプ」「社交タイプ」などと人を分類して個性を把握しようとします。しかし、「オールドソウル」はこうしたタイプ分類が意味をなしません。
右脳タイプの項目に8個もYESがあり、しかし左脳タイプの項目にも9個YESがあったりします。
人は、学校や職場などで人と出会ったとき、「この人は感情タイプの人だな」などと分類しようとします。そして自分と合うか見極めたり、付き合い方を考えたりします。が、「オールドソウル」は皆さんがイメージする特定のタイプに当てはまるような人ではなく、タイプ分類は意味をなしません。
お子さんの長所を決めつけないでください。
家庭環境や幼稚園のカリキュラムなどによって、最初に露見する長所は変わってくるでしょう。外でばかり遊び回るかもしれませんし、立派な絵を描いてみんなを驚かせるかもしれません。
しかし、そこでその子の長所を決めつけないでください!
たとえ「クラスで1番」の成果を出したとしても、その子にとってそれは、数ある長所や趣味のうちに1つにすぎないでしょう。かけっこも好きですが、絵も好きだし知能遊びも好きかもしれないのです。
「この子は運動がすごいから有名なスポーツクラブに入れよう!」と決め込むと、お子さんの未来が狭まってしまいます。
何かに特化させるよりも、様々なことを経験させましょう。
社交性があるが、人間関係に悩むかも?
「オールドソウル」の子は、いつも誰にでも気さくに微笑むでしょう。友達と優しく交流をします。
しかしその反面で、「学校に行きたくない」と言い出したり、ストレス性の病気や湿疹などを出すかもしれません。
社交性はあり、思いやりもあるのですが、誠実すぎる傾向です。すると、幼稚園や学校で周りの子たちのラフな言動をみて、辛く感じるのです。
周りの子たちが掃除をさぼるだけでも、それを見て悲しくなったりします。
クラスの中のちょっとしたいじめを、受け流すことができません。すると、「学校に行きたくない」と言ったり、親友以外と関わることを嫌がったり、することがあります。
二重人格ということではなく、不誠実な人が苦手なのです。
誠実な子とは仲良くしますが、不誠実な子や荒々しい子とどう接してよいかわからないのです。
勉強が出来るが、学歴には興味がない。
勉強が出来るでしょう。とても出来ると思われます。知能塾や学習塾などに入れなくても、クラスで3番目くらいには頭が良いかもしれません。
計算は早く、勉強態度はまじめで、宿題を終わらせるのも早いでしょう。
親としては、「この子は進学校に入れるべきだ」と思うかもしれません。
しかしその子は、学校のカリキュラムを真面目にこなしているだけで、勉強が大好きなわけではないでしょう。勉強も好きだとしても、それに特化したいとは思っていないはずです。
高学歴を得たいとは思っておらず、塾や勉強に明け暮れるような十代は嫌でしょう。
勉強もできますが、音楽や体育も出来るはずです。
真面目なのか不真面目なのかよくわからない・・・
学校の勉強やカリキュラムは、おおむね優秀にこなすでしょう。優等生の部類にいるはずです。そのわりに、家では何か特殊なことに没頭したり、または旅行番組ばかりを見ていたりなど、変わったところがあるかもしれません。
そして、「普通の高校には行きたくない」と言い出したり、偏差値が60あるのに、偏差値50程度の学校を志望したり、するかもしれません。
親としては、その子が真面目なのか不真面目なのか、よくわからなくて混乱することがありそうです。
学歴が正義だとは思っていないのです。
真面目なのですが、その証明のために勉強や学歴に励むべきとは考えていません。
興味のある分野をストイックに探究したり、その道で何か人の役に立とうと考えているでしょう。勉強はそのための基礎スキルにすぎず、勉強ばかりすることは不毛だと感じるのです。
興味ある分野が、音楽などの芸術である場合、それを親には言い出せないことがあります。芸術では生計を立てることが難しいとわかっているからです。生計を立てづらい道を志望することが、親を心配させるとわかっているので、その道に進みたいとは言い出せないようなところがあります。
特殊分野を好んでも、人生設計は考えているでしょう。
芸術などの特殊分野を我が子が好むと、親としては心配になるかもしれません。勉強の出来る子だとなおさらです。
しかし「オールドソウル」は真面目で、「二十歳になったらどう生計を立てようか」ということも、きちんと考えてはいるでしょう。
好きなことに没頭していたいわけではなく、自分の好きなことをどう生計に繋げるか、考えているはずです。または、他の仕事やアルバイトをしながらその好きなことをやろう、と考えているでしょう。
ニートになって親のすねをかじることは、まずないはずです。
あれこれ規制するよりも、自主性を尊重してあげたほうがよいです。
「オールドソウル」の子は、学歴信仰や大手企業信仰とは違った観念で、立派な大人になろうとするはずです。
子の進学希望や生き方が親の期待するものと違うとしても、あれこれ規制しないで自主性を尊重してあげたほうがよいです。「美術部はだめ」とか、「学習塾に行かないとだめ」などと規制するのはやめましょう。
「大学に行かないとだめ」などと学歴主義的に考えるのはやめましょう。
極端な話、ご両親よりも広い視野で世界を見ている可能性があります。
扱いに戸惑うなら、お子さんと二人で対面カウンセリングを受けるとよいです。
当サイトの管理人様が、対面カウンセリングを行っていることはご存じでしょうか?
お子さんの扱いに戸惑うなら、お子さんと二人で対面カウンセリングを受けるとよいです。
管理人様は「オールドソウル」についてとても詳しいです。また、お子さんのガイド霊に意見を聞きながらアドバイスをすることが出来ます。
スピリチュアル業界のカウンセラーには、「個性を尊重してあげればよい」の一点張りの人が多いのですが、現実はそう簡単ではありません。お子さんの様子によっては、ある程度親が厳しく手綱をしめる必要もあるでしょう。
「オールドソウル」の中にも、現実逃避がちな子はいます。
もちろん、お子さんが「オールドソウル」でないにしても、子育てに悩むならカウンセリングを受けてみるとよいです。
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