ギリシャ神話と呼ばれる時代の過去世を持つ女性が、現代日本には大勢転生しています。
彼女たちは、霊的に覚醒しているわけではないですが、フィーリングとしてアセンションに近い感覚をなんとなく持っている傾向です。
歌やダンス、おしゃれを好む可愛らしい女性たち。
ギリシャ神話の過去世を持つ女性たちには、よく見られる特徴があります。
歌やダンスを好み、見るだけでなく自分で体を動かしたいでしょう。
そして華やかなおしゃれを好みます。
AKBアイドルのようなものに憧れを抱くでしょう。アイドルになりたいとは思わないとしても、あのように歌ったりおしゃれをしたりするのが好きでしょう。
ミニスカートのシルエットが好きなのではないでしょうか。
アイドルより二次元を好む場合は、初音ミクが好き、といった感じです。
おしゃれを愛するが、ブランドへのこだわりが薄い。
おしゃれや美容を愛するはずです。しかし、高級ブランドへのこだわりは薄い傾向です。プチプラなもので充分だ、と感じており、安い予算でもおしゃれを楽しめます。100円ショップのアイテムやプチプラのスキンケアアイテムなども上手く活用するでしょう。
カラフルな色、特にパステルカラーを好むはずです。春色のおしゃれを好みます。
バブル世代が好む、ルイヴィトンの茶色いバッグなどに興味は薄いでしょう。ブランドロゴを見せつけることにも、暗い色のアイテムにも、興味はありません。
ぜいたくを好むバブル世代とは似て非なる感性を見せます。
お金持ちになりたいのではなく、自己表現が楽しい。
歌ったり踊ったりすることを好みます。
しかし、芸能人になって大金持ちになりたい、といった欲は薄いでしょう。
自己表現そのものが楽しく、報酬へのこだわりは薄いです。
Tik Tokでダンスを披露して盛り上がればそれで充分、というような思考傾向です。
または、歌ったり踊ったりしたいが、大衆に披露するのは恥ずかしい、と感じる場合もあります。
学歴志向に違和感を抱く。
高学歴を得ることで人間が幸せになれるとは思えない、そう感じているでしょう。ある意味で聡明です。
たとえば自分が娘を持つとして、娘を塾に入れて朝から晩まで勉強させたいとは思わないでしょう。
学歴やステイタスのために良い大学に行くことよりも、専門学校など、自分の好きな道に進んでいくことのほうが幸せだと感じてそう生きます。
勉強にはあまり興味がなさそうです。しかし地頭はよい、という感じです。
成功志向ではなく、我が道をゆく。
高学歴に興味はないですし、大手企業に就職することに興味はないでしょう。
オリコンで1位を獲るために自分を押し殺して服従したいとは思わないでしょう。
幸せに楽しく生きたい気持ちは強く、しかしそのために「勝ち組」を目指すのではなく、日々自分の好きなことをやります。自分の部屋や日常を、自分の好きなことで彩ることで、それで幸せだと感じます。
大きなものを目指すのではなく、気の合う人を見つけ、楽しいことをやって暮らします。
フィーリングがアセンション的である。
このように、感性の端々にアセンション文明的なものが見受けられます。
アセンションは知らない、哲学的な思考もしない、霊的真理にも興味はない。けれど生き方はどこかアセンション的で、センスがあります。
閉塞した社会を切り崩す最後のカギになるかもしれない。
21世紀の日本は、資本主義や学歴主義を崩壊させる必要がありました。しかし、政治家や教育者にそれを先導することはできませんでした。
この行き詰まった世相において、閉塞した社会を切り崩す最後のカギは、ギリシャ神話時代の過去世を持つ、おおらかで芸術的な彼女たちなのかもしれません。
その感性で、華やかに楽しく暮らすとよいです。
霊的啓蒙はこの先、エンタメ色を強めていく必要がありそう。
霊的啓蒙を行うコンテンツはこの先、エンタメ色を強めていく必要がありそうです。
この記事でとりあげたギリシャ神話の過去世を持つ人たちや、今の若い子たちは、小難しい文章など見もしないでしょうから。
宮崎駿は道徳や哲学をアニメに乗せて創作しました。このようなことが必要です。
今の子たちは、宮崎アニメすら「堅苦しい」と感じそうです。
少年ジャンプのような笑いの多いアニメであったり、「暁のヨナ」のようなイケメンの多いアニメであったり、そのような快楽的要素を強めていく必要がありそうです。
れなが執筆してきたような内容の数々を、面白おかしい漫画やアニメで表現できる、次世代の啓蒙者の出現が必要でしょう。
啓蒙も世代交代が必要です。
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