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インディゴチルドレンの特徴や使命を解説。恋愛傾向や適職は?
「私はクリスタルチルドレンかしら?」と感じるとき、クリスタルチルドレンではなくインディゴチルドレンである可能性も高いです。
インディゴチルドレンもまた、現代社会に生きづらさを感じたり、自分は周りの人々とはちょっと違うなと感じたりします。
インディゴチルドレンの特徴や生まれてきた使命、恋愛傾向や働きやすい適職などについて詳しく解説します。
インディゴチルドレンとは?その定義はあいまい。
インディゴチルドレンをどう定義するかは、メディアや個人によって曖昧です。
一般的には「宇宙人の魂を持つ人」のことを差します。ほとんどのメディアはこの意味でインディゴチルドレンという言葉を使っています。
本来のインディゴチルドレンの意味は、ちょっと違いました。
「インディゴブルー色(紺色)のオーラを持つ人」の意味だったのです。
インディゴブルー色のオーラを持つ人には宇宙人が多いので、自然とこの言葉は「宇宙人の魂を持つ人」を指すようになりました。
しかし、インディゴブルー色のオーラを持つ人のすべてが宇宙人というわけではないのです。クリスタルチルドレン(天使や妖精の転生者)にもインディゴブルー色のオーラを持つ人はいますし、生粋の地球人の中にもいます。
特に日本は、仏教思想を色濃く持つ国で、生粋の地球人の中にもインディゴブルー色のオーラを持つ人は少なくありません。仏教の質素で静的な生活は、インディゴブルー色のオーラを伸ばしやすいのです。
このサイトにおいても、基本的には「宇宙人の魂を持つ人」の意味でこの言葉を用います。
インディゴチルドレンは皆優秀?それは間違い!
インディゴチルドレンがどのような人々かについては、「地球の波動を上昇させるためにやってきた優秀な英雄」といった解説が多いです。
しかし、実はそうでもありません。
欧米や諸外国においてはたしかにそのような傾向があるのですが、現代日本ではそうでもないのです。
現代日本では、1976年以降は生粋の地球人は生まれていません。すべてがインディゴチルドレンかクリスタルチルドレンなのです。
1976年から1989年までは、出生児のほとんどがインディゴチルドレンです。
しかしこの世代にもヤンキーやスケバンはいますし、落ちこぼれ、だらしない人、犯罪者、そしておバカなタレントなどもいます。
インディゴチルドレン世代になって急に学力や体力に違いが出てくると大衆はビックリするので、全体の調整をとるために、あまり優秀でない、誠実でないインディゴチルドレンも数多く派遣されました。
1976年~1989年のいわゆる「インディゴ世代」において、出生児の8割くらいはそう優秀でも誠実でもない宇宙人です。スピリチュアルメディアで称賛されている「優秀な宇宙人」は、この世代においても2割程度のものです。
そして、本来は優秀誠実であるはずのインディゴチルドレンでも、暮らしていくなかで堕落してしまう人が大勢います。能力的にはかなり優秀なものを保ち続ける人が多いのですが、精神性においてはほとんど堕落してしまいます。
現代、ブラック企業の社長・管理職の多くは他でもなくインディゴチルドレンであったりします。
インディゴチルドレンの中でもゴールドのオーラを生れ持つ、事業者・政治家・スポーツ選手・タレントになりやすい気質の人々は、大抵は金銭欲や名声欲に負けて精神的に堕落してしまいます・・・。
そのため、「インディゴチルドレンだから優秀」「インディゴチルドレンだから誠実」というふうには思い込まないほうがよいです。
優秀なインディゴチルドレンは「オールドソウル」に多い。
「優秀かつ誠実」という本来のインディゴチルドレンの性質を保って大人になっている人は、「オールドソウル」という魂の人が多いです。
「オールドソウル」は質素で無欲な親御さんの家庭に生れることが多く、あまり欲深くならずに育ちます。質素なものや環境でも平気ですし、手作り品や質素なものをやりくりして問題解決していくことの楽しさを親から教わりやすく、大人になってもあまり富や名声を追いかけません。「月収20万円稼げれば充分だ」と、男性ですら思っていることが多く、それ以下の収入でも別にいいと思っていることもあります。
彼らは欲がないため、純粋な優しさや研究心に基づいて動きます。そのため、非常に誠実な振る舞いをしたり、非常に正確な説を発信します。
優秀なインディゴチルドレンは、「縁の下の力持ち」であることを好みます。人の役に立つことを好みますが、有名になろうとはせず、自分の功績を自慢したりもしません。
「大きな仕事をしたなら大きな報酬を得て当然だ、とは考えない」無欲な人々で、一流レベルの仕事を無報酬や時給1,000円でやっていたりします。そして、そんな彼らの英雄っぷりにはほとんど誰も気づいていません。
インディゴチルドレンは確かに英雄なのですが、このように「無欲で質素な英雄
」で、皆がイメージしている芸能人やスポーツ選手、事業者、政治家のようなものではないです。
覚醒したインディゴチルドレンはどうなる?
インディゴチルドレンが「覚醒」するとどうなると思いますか?
サイキックや超人パワーを手に入れて、魔法で世界を救うのでしょうか?
違います。
インディゴチルドレンが覚醒すると、「お金の要らない社会を作りたいな」と強く感じるようになります。お金というものが、ひどく遠回りで不便なものだと感じます。お金こそが貧富の差を作っており、結局人々を幸せにはしていないことに気づきます。いわゆる、「世を悟る」のです。仙人や仏陀の感性です。
その感性に基づき、自分でも「お金の要らない社会」の創造に向けて少なからずアクションします。
まずは自分が無償奉仕を実践し、衣食住や情報、大切なものをお金をかけずとも皆が得られるように、時間・体力・技術・資産を差し出します。
スピリチュアリストになっても無償でヒーリングや情報提供をしまくっていたり、奉仕社会の重要性を説くことに力を入れます。スピリチュアリストになっても、「開運」だの「運気アップ」だのといった誘惑的な話をしません。
または自給自足、家庭菜園、エコヴィレッジといった概念に強く惹かれ、それを実践しようとします。
覚醒したインディゴチルドレンとは、このような人々です。
有名な占い師や有名なスポーツ選手ではありません。年商10億円の事業者ではありません。
覚醒したインディゴチルドレンが結果的に有名になることはあるのですが、有名であることを心地よくは思っていません。啓蒙などのために壇上に立つことはありますが、「僕は出来れば引っ込んでいたいんです」と言うでしょう。
覚醒したインディゴチルドレンにサイキッカーは少ない?
覚醒したインディゴチルドレンにサイキッカーは少ないです。
優秀なインディゴチルドレンはもともと、非常に大きなロイヤルブルー(インディゴブルー、紺色)のオーラを持ちます。
ロイヤルブルーのオーラを高めると第3の目が開き、霊視や霊聴が発達していくのですが、しかしこれが非常に発達するなら、霊視も霊聴も閉じていくのです。
「オールドソウル」などの優秀なインディゴチルドレンは、座禅瞑想に懸命に励んだりレイキ伝授を受けたりしても、霊視や霊聴は芽生えないでしょう。1度や2度は体験するかもしれませんが、恒常的に霊視や霊聴が働くようにはならないです。
これは、覚醒したインディゴチルドレンの役目が「サイキッカーたちの審判」にあるからです。
霊能者として活躍することはインディゴチルドレンの使命にはなく、そういう活動をする人々を審議するのが、彼らの役目なのです。その審議のために、ペンジュラムは回るようになるかもしれませんが、ペンジュラムは扱いが難しいのであまり触らないほうがよいです。
「スピリチュアリストとしての頂点は、霊能者にはない」ということを理解してください。
霊視や霊聴、サイキッカーに憧れることはかまいません。人として自然なことと言えます。しかし、そうした能力を得ても有頂天にはならないでください。
また、富や名声に盲目しないように充分に気を付けてください。
インディゴチルドレンの使命は?
ここまでお読みになられた方なら、もう理解はできていることでしょう。
インディゴチルドレンの使命とは、「お金の介入しない社会を作ること」にあります。
霊能者になることではないですし、有名人や事業者になることではないのです。
霊能者や有名人、事業者になるプロセスがあってもかまいませんが、その影響力を活用して「お金の介入しない社会を作ること」を目指してください。
たとえばあなたが有名人になるなら、TOKIOのように自給自足の村を営む様子をテレビやYoutubeで流し、大衆がそうした感性を持つように尽力してください。
スピリチュアルブロガーになってもかまいませんが、「奉仕社会の実現」「自給自足の発展」を啓蒙してください。引き寄せの法則や願望成就や開運グッズについて語っていませんか?それでは方向を見誤っています!
優秀なインディゴチルドレン「オールドソウル」の特徴は?
インディゴチルドレン自体は様々な人がいますし、優秀誠実な人ばかりでないので、これの特徴を解説することにはあまり意味がありません。
インディゴチルドレンらしい生き様をしていることの多い「オールドソウル」の特徴を解説します。