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インディゴチルドレンのすべてがアセンション達成者ではありません。

インディゴチルドレンは、「地球人の精神性を高めるために助っ人転生してきた優秀な宇宙人」と言われています。

アメリカにおいてはたしかにそうなのですが、現代日本ではそうではありません。



1980年代生まれのインディゴチルドレンには様々な精神性の者がいる。

1980年から1989年はインディゴ世代です。この年代に生まれた人の9割はインディゴチルドレンです。非常に特殊な世代です。

この世代のインディゴチルドレンには、精神性の高い魂もいればそうでない魂もいます。


学級崩壊が社会現象になったのは1990年頃ですが、そこで先生たちをわずらわせていたのも大多数はインディゴチルドレンです。

(ちなみに、そのもう少し前、「スケバン」「ヤンキー」の多くは生粋地球人の魂の人々です)



ロイヤルブルーの感性で選ばれた。

この世代のインディゴチルドレンの中には、魂の成長度が1次元や2次元にすぎない人も大勢います。

1次元や2次元でも、ロイヤルブルーの感性がそこそこある者たちが選ばれて、この時代に生まれました。


ロイヤルブルーの感性とは、改革精神や孤独を苦にしない心、質素を苦にしない心などです。

こうした感性を持っていれば、他のオーラは低くてもよい、という方針でした。

従来の若者たちと同じような未熟さを見せつつも、改革精神によって古い世代の価値観を破壊するだろう、という見込みです。



インディゴチルドレンだから魅力的とはかぎらない。

たとえば、「私の彼氏はインディゴチルドレンだろうか?」と霊能者に尋ねる人がいるでしょう。

インディゴチルドレンだとしても、彼が誠実や優秀とは限りません。

非行を好む精神レベルのインディゴチルドレンも大勢いるのです。



誠実で優秀なのはピュア・インディゴくらい。

ドリーン・バーチュー氏の本で語られる「誠実で優秀な魂」と言えるのは、ピュア・インディゴくらいです。

ピュア・インディゴとは、インディゴチルドレンの中でもロイヤルブルーのオーラを特に多く持つ人たちです。それ以外にもオーラの総合力が高いです。


彼らはアセンションを達成した過去世を持ち、それだけでなく13次元に匹敵するほどの実績を持ちます。

「オールドソウル」と「ドルフィン」は13次元を達成したことがあります。

「ソフィア」は今生で13次元・ゴールドのオーラを達成することが目標です。

彼らは軒並み頭が良く、そして学級委員や部活の部長を務めるくらいの頼もしさがあります。



「ドルフィン」や「ソフィア」も危うい。

「ドルフィン」や「ソフィア」についても、彼氏や会社のリーダーとして全幅の信頼を置くには怪しいものがあります。

「ドルフィン」は、率直に言ってオタクが多いです。彼らはITの仕事などを得意とし、非常に頭が良いですが、萌えアニメやアイドルの推し活、テレビゲームなどに熱中する傾向です。

「ソフィア」は快楽主義・英雄きどりで、悪徳な事業者や政治家になってしまいやすいです。中学生くらいまでは優秀で頼もしい姿を見せることもあります。


アセンション達成の過去世があるからといって誠実ともかぎらないのです。



平成世代の「オールドソウル」は周りに染まりがち。

「オールドソウル」は優秀・誠実に育ち、会社の不正を改めたり人助けをする大人になりやすいです。社会派なメッセージソングを歌ったりします。

しかし、平成世代の「オールドソウル」は周囲のマイペース・快楽主義なクリスタルチルドレンたちに染まりやすく、世直しも啓蒙もしない傾向です。



「インディゴチルドレンだからすごい」と決めつけるのではなく、その人の振る舞いを観察するべきです。