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【詳述】龍そして竜の真相~架空の生き物ではない。人間の体で生まれてくることもある~

ファンタジーやアニメのキャラクターモチーフとして人気の龍/竜。それどころか中国やブータンの古代文献にも聖なる生き物として数多く登場しますが、一体龍/竜とは何者なのでしょうか?



龍/竜とは?16、17次元の高次元存在。

龍/竜とは、16次元と17次元の領域の生き物です。龍/竜は架空の生き物ではなく、実在します。とはいえ、地球にヘビ型の龍/竜が生息していたことはありません。

ヘビ型龍は、肉体を持った生物としては他の惑星で生活をしており、地球に現れる際は守護存在として、あくまで霊的なボディで人前に現れるだけです。



ドラゴンは、元々は太い体を持つ《竜》のことを指す言葉。

ドラゴンと聞いてどんな姿をイメージするでしょうか?ヘビのように細長い、干支の絵によく登場するようなものをイメージする人と、恐竜のような太い身体を持ったものをイメージする人と、両方がいるかもしれません。

ドラゴンは英語の言葉です。西洋でドラゴンと言えば、体の太い恐竜型のものを指します。漢字で書くと《竜》ですね。しかしいつしか、東洋で語り継がれてきているヘビ型のもののこともドラゴンと呼ぶようになりました。ヘビ型のものは一般的に《龍》と書きます。

つまり、厳密に言えばドラゴンとは、恐竜型のほうのことを指します。が、このページでは恐竜型とヘビ型、両方をドラゴンとして取り上げます。



ヘビ型龍はアジアの聖なる啓示者。

まずはヘビ型の龍について。

ブータンの国旗には、ヘビ型の龍が描かれています。古来よりブータンは、ヘビ型龍を神聖な存在として崇めてきました。

中国の風水では《龍脈》という言葉があり、「龍の通り道=良い気が流れる」としており、さらには水晶玉を持ったヘビ型のモチーフが縁起物として敬われています。

こうした尊い扱いを受けるのは、古来にヘビ型龍が、霊的な人々の前に姿を現し、啓示をしていたからです。または時折り、ヘビ型龍の魂を宿す子供が生まれ、彼は多くの場合、時代の英雄となりました。

西洋の人々が大天使に対して抱く敬意を、ブータンや中国の人々はヘビ型龍に抱いている、という感じです。



ヘビ型龍は17次元の存在。教師としての高い能力を持つ。

ヘビ型龍は、17次元の領域の存在です。地球で高められる次元の最高限度が13次元ですから、ヘビ型龍はそれよりもさらに高次な精神に達しているのです。

とはいえ、地球人の最高次元の人の4つ次元が上ということではなく、14次元~17次元はほぼ並列の関係性にあります。13次元を超越した人は、次の転生で14次元~17次元のどれかを選べるのです。


17次元のヘビ型龍は、教師の素質を強く持つ者たちが集まっています。ヘビ型龍は、人を教え導く能力に長けているのです。そのためブータンや中国の霊的な者たちの前には、ヘビ型龍が啓蒙をしに来たのです。



人間に転生したヘビ型龍は「戦わずに平和をもたらす」穏やかな英雄。

ヘビ型龍が人間として生まれるとき、彼は英雄となることが多いですが、しかし戦国武将として天下を統一するのではなく、「戦わずに平和をもたらす」といった指導を選びます。

それは多くの場合、マチュピチュに見られる山の上や、ペトラに見られる谷の先など、悪しきものたちが侵入してこられない場所・侵略したいと思わない場所を選んで住んでいます。ヘビ型龍は、自給自足のエコヴィレッジを先導することに長けているのです。

たとえばあなたが戦国武将を尊敬しているなら、アセンションの精神に達するのは難しいです。


「戦わずに平和に暮らす」を教えるのがヘビ型龍の使命。

ヘビ型龍の転生者たちは、「戦わずに平和に暮らす」というありかたを地球人に示すためにやってきているわけなのですが、彼の死後、王位が子や孫に移ると、大抵の場合2代か3代の先には再び戦乱の支配政治、そして民衆への奴隷・搾取政治を選び、元の醜い文明に戻ってしまいます・・・。

「戦わずに平和に暮らす」という理念を守っているのは、中国の奥地に住む少数民族に多いです。彼らは時には敵(政府であることが多い)に追われ、今ではネパールやベトナム、ミャンマーの山奥などにも移住していっていますが、それでも今なおわずかながら、そのような平和な生き方を守り続ける人々が存在しています。ただし、20世紀の後半に飛行機が発達し、先進国の旅行者が山奥の村にも大勢押し寄せるようになり、彼らは戦わないまでもぜいたくの喜びを知ってしまい、それに中毒しつつあります。



ブータンも《龍の理念》を失いつつある・・・。

ブータンは、ヘビ型龍に示された平和で質素な生き方をリスペクトするゆえに、国旗にまでヘビ型龍を描いてきたわけですが、21世紀になってブータン国王は、欧米の文化に迎合しはじめています。《龍の理念》はブータンからももう、消えかけています。



ヘビ型龍は今の世にも生まれてきている。

ヘビ型龍の魂は、過去にだけ地球人の姿で転生したわけではありません。いつの時代も新生児の2パーセント程度の割合でヘビ型龍の魂が人間の姿で生まれてきています。彼らは自分が龍であることを記憶していませんが、潜在意識は高い精神性を保っており、あらゆる時代・あらゆる地域の啓蒙をリードしています。また、国生み(僻地のエコヴィレッジ造り)ではないことを使命に生まれてきているヘビ型龍も大勢います。



ヘビ型龍の転生者は、文学や芸術の分野で大衆啓蒙をすることが多い。

現代の彼らはやはり、戦争やスポーツで英雄になるわけではなく、文学や芸術の分野で頭角を現し、大衆に良心的な生き方への啓蒙を行っています。

アニメのヘビ型龍たちはもっぱら戦闘のエキスパートですが、そこだけは事実と正反対です。ヘビ型龍たちは本来、全然戦いません。そしてヘビ型龍の転生者は今の世でも、戦いや争いを嫌います。

つまりあなたが、戦国武将や政治家、事業者、スポーツ選手ばかり追いかけていると、ヘビ型龍の転生者を見つけることはできないでしょう。



ヘビ型龍の転生者は、長身スリムな体型をしていることが多い。

ヘビ型龍の転生者はモデルのようにスリムで背が高く、とても優しい性格をしています。女性にとって彼らは、最高の恋愛相手となるでしょう。(ただし彼らは結婚を望まないでしょう。)

「オールドソウル」「プラチナチルドレン」と言われる人々は、ヘビ型龍の転生者です。「オールドソウル」「プラチナチルドレン」の多くはやはり、とても優秀なわりに競争や戦い、勝ち負けを嫌い、お金持ちや権力者になろうとはしません。あなたの周りにもそのような人、いませんか?



赤龍、青竜、白龍などなど様々な色がいるのは本当。

アニメなどのファンタジー作品ではよく、ヘビ型龍が、一種類ではなく、赤龍、青竜、白龍など何体にも渡って登場します。そして色ごとにその色を連想するような得意分野を持っています。このような性質は、ヘビ型龍の説明として間違っていません。


ヘビ型龍は皆が教師ですが、それぞれに得意とする専門分野があり、その分野に応じて彼らのボディは色が異なるのです。白龍、赤龍、橙(オレンジ)龍、黄龍、緑龍、青龍、藍龍、紫龍の8種類がいます。虹の7色+白ですが、それぞれそのまま、1次元~7次元までの各オーラのスキルを得意としています。白龍はクリスタルチルドレン(天使や妖精の転生者)に関する知恵に長けています。



ヘビ型龍はインディゴチルドレンの守護者も務める。

人間の姿で肉体転生はしないまでも、他の方法で地球をサポートしているヘビ型龍は非常に大勢います。

彼らは、宇宙人の転生者(インディゴチルドレン、スターパーソンのこと)たちの守護存在として常に付き添っています。とはいえ、行っていることはほとんど何もありません。守護龍たちの役割はもっぱら、主人が宇宙人の転生者であることを他者の守護存在たちに示すためのマークです。国会議員のバッジのようなものでしょうか。他の人の守護存在が見たときに、守護龍がついていることで宇宙人であると判別するのです。

基本的にアドバイスなどの手助けをすることはありませんが、ごく稀に発言することもあります。また、主人と頻繁におしゃべりしている守護龍もいないわけではありません。



龍の置物を飾っても運気が上がったりはしない。

このように、人間を超越した存在であるヘビ型龍すが、風水ショップに売られている龍の置物を飾っても、特に運気が上がったりはしません。(エビス様の置物でも大黒様の置物でも運気は上がりません。)

水晶、パワーストーン製の龍の置物にも、運気や能力などアップさせる力はありません。

神社やお寺に売られている龍の置物にも、何の効果もありません。

神社やお寺にある龍の銅像にも、何の力もありません。

もちろん、龍の銅像から啓示が下ったりもしません。

ただし、幼稚園児くらいの小さな子供に対しては、ヘビ型龍の守護者が龍の置物などに宿って話しかけたりすることがあるかも・・・



恐竜型ドラゴン《竜》は中世騎士物語の悪役として有名。

では次に、竜についてです。

竜は、ヨーロッパ各地の中世騎士物語に、悪者としてよく登場します。日本で国民的人気を博したTVゲームソフト《ドラゴンクエスト》でも、竜は最後のボスとして登場しますね。

しかし竜は、実際は悪者というわけではありません。16次元の領域に住まう高次存在です。彼らはタフな精神をもっているため、強い痛みを伴う方法で地球のサポートを担っています。


恐竜は、実は高次元の竜。

私たちが恐竜と呼ぶ生き物の多くは、実はこの高次元存在の竜です。恐竜は低能な動物ではなく、人間以上に高度な知能を持った宇宙の生物なのです。彼らは恐竜時代、野蛮な人間を駆逐する目的で生息していました。


竜は、極めた13色のオーラの中でも、特にレッドのオーラの強い者たちが主です。実際に、悪者を退治していた騎士などが竜の16次元の領域を選んでいることが多かったりします。

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