【詳述】第３チャクラとは？活性化方法と効果。アロマ、パワーストーン、音楽、関連病気。

胃かいようやサラリーマンのストレス胃痛に大きく影響している第３チャクラ。その詳細を、役割や活性化の方法、病気・症状との関連性について詳しく解説していきます。

胃の調子がよくない人は第３チャクラが弱っているので、ぜひチェックして改善しましょう。

第３チャクラ

色：黄色

場所：太陽神経叢（みぞおち）

サンスクリット語名：マニプーラチャクラ

効果的なクリスタル：シトリン、アラゴナイト、ルチルクォーツなど

効果的なアロマ精油：ジュニパー、ベチバー、レモンなど

効果的な音楽：「ミ」の音

第３チャクラを恒常的に活性化する方法。

第３チャクラの活性化方法について検索すると、パワーストーンやアロマ精油の名前が出てくるでしょう。それらはたしかに第３チャクラに関連しますが、物を使った活性化はあくまで一時的な効果があるのみです。

本来のチャクラ活性化とは、行動習慣を改めることで行うものなのです。これを理解しなければ持病や体質の改善は出来ませんし、アセンションに近付くことも出来はしません。

当記事では、第３チャクラを恒常的に活性化させる方法についてもしっかり解説していきます。

知性を磨くことで第３チャクラは活性化する。

第３チャクラを恒常的に活性化させるためには、まず、知的な探求が必要です。

勉強のことですが、ただ単語や年表を暗記するだけではあまり意味がありません。物事の理屈を理解し、それをわかりやすく説明できるような思考力を磨く必要があります。ディベートを繰り返すことでもこの力は伸びます。

視覚タイプの人も、文字の本をしっかり読もう。

読書もこれに役立ちますが、もちろん絵ばかりのマンガなどでは意味がありません。「私は映像で理解するタイプだ」と言う人がよくいますが、それは論理的な思考力が弱いだけです。つまり第３チャクラが活性されていないのです。

また、字ばかりの本であっても、ただ読むだけでは知性はあまり伸びません。そこから教訓をつかみ取るような真の理解が大切なのです。たとえば、中学生くらいで三国志が流行る地域は多いですが、それを読んで武将のカッコよさに陶酔している人々は、どれだけ読書家でも知性がありません。「戦争って不毛だな」と気づくことが、核心を突いた知性です。

計算や論理的な思考力を身に着ける。

算数を学び、損得の計算が出来るようになることも第３チャクラの活性において重要ですが、しかし、人を騙して大儲けできるビジネス力がついても高い知性とは言えません。知性の高い人は、「お金儲けをしても世界は幸せにならない」という節理に気づきます。

こうした思考ができるように頭を働かせることが、第３チャクラの活性に繋がります。

ユーモアのセンスを磨こう。そしてよく笑おう。

第３チャクラには、「ユーモア」という課題もあります。

知性とは真逆のことのように思えるかもしれませんが、ユーモアというのは頭がよくなければ言えません。ユーモアとは一発ギャグのことではなく、たとえば笑点の大喜利でみられるような、「上手いな！」とうなるような知的なジョークのことです。

笑うことでも第３チャクラは活性化されます。これはユーモアの利いたジョークでなくてもかまいません。

真の成功や繁栄、望む現実の具現といった効果はない。

第３チャクラ活性の効果として、「真の成功や繁栄」「望む現実の具現」などといったことを書くメディアがありますが、それは誤りです。第３チャクラを活性化したところで成功や金銭的繁栄などが引き寄せられたりはしません。チャクラとはそのような魔法じみたものではなく、単純に肉体治癒を速めるだけです。

「真の成功や繁栄」「望む現実の具現」といったことに強い興味を持つビジネスマンや起業志望者などは、第３チャクラが弱い傾向にあります。

第３チャクラが弱いと掛かる病気・症状

第３チャクラが弱いと、ストレスがかかりやすくなります。主に胃痛にのしかかるストレスで、ひいては胃炎、胃かいよう、胃がんの原因ともなります。

ストレス胃痛への影響は、第３チャクラがかなり活性化されるまで続きます。笑いによる気分転換が足りないとすぐに胃はダメージを受けるので、笑顔でリラックスした雰囲気を毎日適度に確保できるような生活スタイルを確立すべきです。多くのサラリーマンは日々が緊迫しすぎていてリラックスが足りず、知性が高くても胃痛に陥ります。

人は生活に笑いを求めますが、ユーモアのスキルが足りず自分で自分を笑わせられない人は、どうしてもひょうきんな人を近くに求めます。しかしひょうきんな人には快楽主義者や性格の悪い人が多いため、笑いと引き換えに迷惑をこうむり、リスクを背負いがちになってしまいます。また、笑いを得るための出費も増えてしまいます。

知性の乏しい人は文字の多い本を避けがちで、すると知識や理解力が乏しくなりがちです。これはあなたを、アニメやテレビゲームなど快楽要素の強いものへと向かわせてしまいます。これらを好む人にも快楽主義者や淫乱な人、子供じみた人が多いため、趣味の輪にいると迷惑をこうむりやすくなります。

なお、第３チャクラについて、「自律神経に関連する」と書くメディアをよく見かけますが、自律神経には関連しません。自律神経失調症、統合失調症、うつ病の改善などに、第３チャクラは改善しません。

第３チャクラあたりからは、肉体的な病気よりも精神への影響が大きくなってきます。

稼げる知恵ではなく、儲けても幸せにはなれないと気づく知恵。

「頭の良い人のほうがお金をたくさん稼ぐ」と思っている人が多いです。アメリカの若い事業者などが、インテリな人として尊敬を集めています。

しかし、イエローのオーラにおける知性は、大金を稼げるような知恵のことではありません。

欲が薄くなり、お金について冷静に客観的に洞察できるようになると、「お金をたくさん得ても幸せにはなれないな」という気づきに至ります。「経済競争は社会を平等にはせず、不幸な人を増やしているな」と気づきます。

そして、お金を稼ぐことよりも、「お金を稼がずに上手くやりくりする」という感性になってきます。それが、「真に知性のある人」です。

第２チャクラが弱く快楽やぜいたくを好む人は、第３チャクラで７０点を超えることはまず無理です。

第３チャクラを活性化するパワーストーン・クリスタル。

第３チャクラケアをしたい場合、入手すべきパワーストーン・クリスタルは、「黄色」「金色」の石全般です。シトリン、アラゴナイト、ルチルクォーツなど、結構種類があります。タイガーアイ、アンバーなど、茶色に近づいてくると第３チャクラを活性化する効果はありません。

透明色の水晶石も第３チャクラを活性化します。

石は、安価なもので充分です。１００円玉くらいの大きさの安価な小さな石でも、大柄な男性の第３チャクラをケアするのに充分な力を持ちます。第３チャクラケアのために１，０００円もの石を買う必要はありません。

パワーストーンで第３チャクラケアをするなら、３日に１度くらいは行う必要があります。ほとんどの人は興味本位で１、２回やる程度で長続きはせず、パワーストーンによるチャクラケアはあまり意味をなしていません。

第３チャクラを活性化するアロマ精油。

第３チャクラを活性化するアロマ精油は、ジュニパー、ベチバー、レモンなどが該当します。

これらの精油をキャリーオイルに調合して、第３チャクラ（みぞおち）周辺に塗り込みましょう。レモン果汁をみぞおちあたりにすりこむ、なんて手法でも効果はあります。食べ終えたレモンの残り果汁でも充分です。

アロマ精油やレモンは、香りをかぐだけでは第３チャクラ活性化の効果はありません。

他の精油も混ぜれば、他のチャクラも一緒に活性化することが可能です。第２チャクラ、第１チャクラの対応精油を混ぜるのがおすすめです。

第３チャクラを活性化する音楽。

「第３チャクラ　音楽」などと検索している人がいます。しかし、第３チャクラを強力に活性化する音楽など存在しないことを、まずは理解してください。そのようなふれこみのYoutube動画や有償音源などにだまされないでください。

第３チャクラを活性化するのは「ミ」の音です。ヨガやヒンドゥー教の経典ではチャントと呼ばれる詠唱を提唱していますが、「ミ」の音であればどんな楽器の音でも第３チャクラ活性の効果があります。リコーダーでも良いのです。

もちろん、人の声で「ミ」の音を歌っても活性化効果があります。合唱やカラオケ、吹奏楽の趣味など持つなら、その日課で第３チャクラもケアされています。

第３チャクラ総括：嘘や矛盾に気付く「思考力」を身に付けよう。

日本は公教育が盛んなため、５０点くらいのところまでは誰もが第３チャクラが活性化されています。しかしそこからはなかなか伸びません。

そして、三十代頃から多発してくる胃かいようや胃がんなどの大きな病気は、５０点程度の活性具合では防ぐのは困難です。

５０点のカベを大きく超えるためには、「思考する」ことが大切です。暗記の勉強ではなく、「思考」をしましょう。たとえば、スピリチュアルなブログなど読むなら、そこに矛盾や嘘がないか、頭を働かせてください。そうした思考習慣が第３チャクラを真に活性化させます。

また、笑いを他人やメディアに求めず、自らのユーモア力で笑えるようになりましょう。たとえば、「写真を見て一言」といった大喜利めいたものを、あなた自身も考えてみると良いです。その積み重ねがあなた自身にユーモアの能力をつけてくれます。

女性は、ユーモア力が身に着くと、ガラの悪い男性に振り回されることが激減するでしょう。ようやく快適な恋愛が楽しめるようになってきます。

本当に賢い人は、お金持ちになろうとはしませんよね？真の知性とは、そういうものです。