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【詳述】第2チャクラとは?活性化方法と効果。アロマ、パワーストーン、音楽、関連病気。
セックスに関連するということで、ひときわ注目度の高い第2チャクラ。セックスの幸福度を高めると言われています。
また、霊視のできる霊能者に「あなたは第2チャクラが弱っている」と指摘されたことのある人も多いことでしょう。
第2チャクラの詳細を、役割や活性化の方法、関連する病気などについて詳しく解説していきます。
便秘や肌荒れ、膣の濡れにくい人は第2チャクラが弱っているので、ぜひチェックして改善しましょう。
第2チャクラ
色:オレンジ
場所:丹田(おへそのすぐ下あたり)
サンスクリット語名:スワーディシュターナチャクラ
活性化するクリスタル:タイガーアイ、カーネリアン、オレンジガーネットなど
活性化するアロマ精油:ジャスミン、ローズ、サンダルウッドなど
活性化する音楽:「レ」の音
第2チャクラを恒常的に活性化する方法。
クリスタルやアロマを用いた第2チャクラ活性法については、記事後半で解説します。それらはあくまで一時しのぎ的な効果しかないため、あまり重要ではないのです。
第2チャクラの活性化方法については、様々なスピリチュアルサイトが記述していますが、ほとんどはそれら一時的な活性方にすぎません。クリスタルやアロマ精油では、持病治癒や体質改善はできないのです。もちろん、アセンションもできません。
このページでは、第2チャクラを恒常的に活性化させる方法についても詳しく解説します。
セックスやオナニーを日常的に楽しむことが大切。
ヨガのテキストなどでチャクラの解説を見ると、第2チャクラに「幸福なセクシャリティ」といった記述があるのを見るでしょう。これは本当です。
第2チャクラを恒常的に活性化させるためには、まず、セックスやオナニーを日常的に楽しむことが大切です。できれば毎日でも、セックスやオナニーをすることが理想的です。セックスの相手がいないならば、オナニーで充分です。
楽しむだけでなく、「適切に扱う」ことが大切!ほとんどの男女は適切に扱えていない。
セックスを楽しめているだけでは不十分で、「適切に扱う」ということが重要です。たとえば男性は、女性を強引に押し倒したり、お酒に酔わせることでセックスに持ち込もうとする人が多いですが、こうしたやり方は誠実とは言えず、「適切ではない」のです。女性たちも、セックスを渇望しているわりには自分からは言い出せず、セクシーなファッションや化粧をすることで、男性に誘われるように仕向けている人が多いです。これも適切な方法とは言えません。恋愛もセックスも、駆け引きを行わずにできるようになりましょう。
また、セックスに中毒してしまって性格の悪い恋人と離れられないでいる人や、セックスのために会社をさぼったり遅刻したりしてしまう人もセックスを適切には扱えていません。TPOをわきまえましょう。
子供の場合、お菓子やテレビゲームなどの快楽を適切に扱うこと。
セックスを知らない子供たちの場合、お菓子やテレビゲーム、アニメなどの快楽がこれに相当します。こどもたちの場合、これらの快楽を嫌悪する子は少ないですが、中毒に陥っている子が圧倒的に多いです。おやつをきょうだいできちんと分けられるかどうか、適切なおやつの量を守れるかどうか、テレビゲームやアニメに没頭しすぎていないかどうか、宿題やお手伝いをそっちのけでかじりついていないか、といったバランスを観察します。
大人にとっても、快楽品の自制心は第2チャクラに関連。
セックス以外の快楽は、大人にとっても第2チャクラの状態に関連します。スイーツやテレビゲーム、テレビはもちろんのこと、お酒、タバコ、ギャンブル、麻薬やドラッグ、ブランド品、ショッピング、レジャー、外食、肉食などが該当します。
ほとんどの日本人は、これらの快楽のいずれかに中毒過剰に陥っています。
様々な便利なものからの「自立」が必要。
第2チャクラには、「依存からの自立」という課題もあります。
家族からの自立、病院からの自立、セラピストからの自立、社会福祉からの自立、文明の利器からの自立、恋人の温もりからの自立、友人からの自立、宗教からの自立、お金からの自立といったものがあり、無人島で原始的な生活を送らなければならないとしても不安に感じないようであれば、自立ができていると判断できます。必ずしも、これらと交流したり利用したりしてはいけないわけではありません。
特定の食べ物やグッズ、芸能人、趣味などに依存している人もおり、それらから自立することも必要です。
悪いことをしない。嘘をつかない。
3番目に「不正を働かない」という課題があります。
この不正には、暴力や犯罪をはじめ、嘘や誇張、見栄、自己正当化、自己欺瞞なども含みます。現代日本の企業は、大小問わずおよそすべての会社が不正に満ちているので、つまり賃金労働をしているうちは「不正をしていない」とは言えません(もちろん、多少の不正があっても第2チャクラを充分に活性化させることは可能ではあります)。
我慢力。ネガティブな感情をきちんとコントールしよう。
4番目に「感情のコントロール」という課題があります。
イライラしても怒らない、悲しくても泣かない、痛くても大声を出さない、欲しいものが得られなくてもだだをこねない、といった我慢力のことです。
ヒステリーの人などはこの力が乏しいということで、それは努力で克服する必要があります。グチをこぼしやすい、女子会が好き、飲み会が好きという人も、感情の制御力が足りていません。
ただし、「我慢できなくて声を荒げる」のではなく、「聞き分けのない子供や部下に対してキツく叱る」というのは行っても構いません(行ったほうが良いことです)。
芸術性、創造性を高める力はない。スポーツにも関連しない。
第2チャクラについて、「創造性を司る」「芸術性を高める」といった記述を多く見かけます。しかしそれらは誤りです。第2チャクラを活性化しても、芸術能力が高まるようなことはありません。(芸術能力はチャクラの活性化では高まりません)
第2チャクラが弱いと掛かる病気・症状。
第2チャクラが弱いと、精液の分泌が滞ります。これにより、セックスに痛みやおっくうさを感じやすくなり、ますますセックスから遠ざかってしまいます。性的抑圧が募ると、イライラしやすくなりストレスが溜まり、浪費や不健康な間食が増えてしまいがちです。
不感症の人、膣が濡れにくい人は、第2チャクラが弱いのです。それは生まれつきの体質ではなく、第2チャクラ強化によって改善できるものです。セックスやオナニーを楽しむことで、不感症も濡れにくさも改善するということです。まずはオナニーの習慣を作りましょう。
老化と共に精力が減退すると言われますが、セックスやオナニーの頻度が下がるために精液の生成が遅れるようになるだけです。セックスやオナニーの頻度を保てば、年をとっても精力はそう減退しません。
精力の減退はパートナーの性欲解消も阻むことになってしまうため、自分のためだけでなくパートナーのためにも、セックスやオナニーの頻度を保って精力をキープすることが大切なのです。セックスは、快楽のためだけに行うものではなく、自分とパートナーの心身のメンテナンスのために不可欠なものであるという意識を持ち、精力キープのための努力をしましょう。
また、第2チャクラが弱いと便秘に掛かりやすくなります。そして消化の衰えは他のすべての病気にも影響を及ぼします。
ニキビや肌荒れも起こしやすくなります。肌荒れと言っても、アトピーは別です。
第2チャクラが弱ると、下腹部太りも招きやすくなります。女性が出産を機に太りやすくなるといわれるのも、実は第2チャクラの停滞が大きく関与しているのです。子供が産まれるとセックスに時間を割くのが難しくなるとは思いますが、上手にパートナーと二人だけの時間を作るように努めましょう。
第2チャクラの衰えは、非常に多くの病気・症状の原因となっています。日本人に不健康な人が多いのは、第2チャクラが充分に活性化していないからと言っても過言ではありません。セックスやオナニーの頻度が少なすぎるゆえに、病気になったり太ったりするのです。
第2チャクラを活性化するパワーストーン・クリスタル。
第2チャクラ活性化に効果があるパワーストーン・クリスタルは、「オレンジ色」もしくは「茶色」の石全般です。タイガーアイ、カーネリアン、オレンジガーネットをはじめ、いくらか種類があります。本来赤いはずの種類のパワーストーンでオレンジっぽい、茶色っぽい色をしたものでも効果があります。石の種類にこだわらないでください。
透明色の水晶石も第2チャクラを活性化します。
チャクラケアが目的なら、碁石程度の小さな石を入手すれば充分です。100円か200円でも買えるでしょう。高価なものと安価なもので威力は変わりません。処分品のような石でも大丈夫です。
第2チャクラの活性化方法は、当該の石を第2チャクラのあたり(下腹部のあたり)に置いて10分も横になっていれば完了です。エネルギーに敏感な人は石を置いたあたりがポカポカと温かくなるのを感じるでしょう。
石で第2チャクラケアをしたいなら、3日に1度くらいは行う必要があります。たまに行ってもあまり意味はないのです。高額なセッションであっても。