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れな

「疲れやすい。」7つの原因と対処法。

「疲れやすい」「疲れがとれない」そう感じている人がとても多いようです。

テレビCMや健康情報サイトは、栄養剤やサプリメントの服用を勧めてきますが、そう短絡的なものではないことをあなたも気づきはじめているでしょう。

疲れやすいと感じるとき、その原因は1つではありません。まずは、自分がどのような原因で疲れやすくなっているか、把握することが大切です。



仕事や生活が忙しすぎる。→活動をセーブして。

サービス残業の多い仕事、看護師のような激務の仕事、複数の乳幼児の育児に追われている・・・など、仕事や生活が忙しすぎる人は、やはり疲れやすく感じますし、疲れがとれないと感じます。

とても単純な話ですが、休息時間を増やし、そして活動時間を減らしましょう。

1泊2日で温泉旅行に行くことは、疲労の回復にはつながりません。それよりも、8時間以上の睡眠時間をとり、家や近所の公園でのんびり過ごして体を休めましょう。

労働時間を減らしたり、育児の激務を減らしたりする生活の見直しも必要です。



なぜ疲れやすいかよくわからない。→体力が落ちているかも?

仕事はデスクワークで残業が多いわけでもなく、なぜ疲れやすくなっているのかよくわからない・・・。そんな人は、体力が落ちているゆえに疲れやすくなっている可能性が高いです。

デスクワークや穏やかな専業主婦を続けていると、学生時代よりもかなり体力が落ちます。これにより、8時間普通に働くだけでもしんどく感じたりするようになります。また、長い連休明けに仕事に戻ると、しんどく感じたりします。


この場合、地道に体力をつけることが大切です。

「筋力」ではなく「筋持久力」を付けることが大切です。

スクワットを50回やるのではなく、ウォーキングをしたり、バドミントンのような軽い運動を長時間やります。それによって、全身の持久力が鍛えられます。ダンスなどもよいですね。

激しい運動である必要はなく、技術の向上を目指してストイックになる必要もないです。友達とおしゃべりしながら、楽しくやれば充分です。なるべく長時間、体を動かすことが重要です。

このような軽い運動を、週に2回くらいは行いましょう。週1回ではちょっと足りないです。



霊感が強い。→低級霊に憑りつかれているかも。

霊感の強い人で、「なぜ疲れやすのかよくわからない」と感じる人は、低級霊に憑りつかれている可能性が考えられます。

お酒、グルメ、願望成就系のスピリチュアルが好きな人は、低級霊に憑りつかれやすいです。パワースポット巡り、御朱印集めなど好む人も該当します。

また、スピリチュアルな商売をしている人もほとんどが低級霊に憑りつかれています。「スピリチュアルは本来、お金儲けのためにあるわけじゃない」ということを理解しており、あまり儲けを望まずに行っている場合は低級霊は憑かないです。


改善するためには、まずは除霊を行う必要があります。除霊のできる人に依頼しましょう。2,000~3,000円でできるはずです。除霊に1万円も10万円もとる人は、どんなに有名で評判だとしても頼らないほうがよいです。

除霊は浄化とは違います。セージの煙など、浄化のアイテムを使っても除霊はできません。

除霊をしてもらうだけでなく、生活習慣を改める必要があります。お酒におぼれるのをやめたり、スピリチュアルな商売でお金をむさぼろうとするのはやめましょう。

願望成就系のスピリチュアルはやめましょう。



菜食や健康食に取り組んでいる。→もう少しお肉や魚を食べよう。

菜食主義やマクロビオティック、その他の健康食に取り組んでいますか?

それによってお肉や魚の摂取量が激減していると、疲れやすくなります。

もう少し、お肉や魚を摂取しましょう。

フルタイム勤務をしているような社会生活の盛んな人は、完全菜食をしないほうがよいです。体力が追い付かなくなってしまいます。



ダイエットや美容に取り組んでいる。→もう少しお肉や魚を食べよう。

ダイエットや美容のために、やや偏った食生活をしていますか?

その場合も、お肉や魚の摂取が少なくなりすぎている可能性が高そうです。

偏食気味ではあるがお肉や魚は充分に食べている、という場合は、炭水化物を減らしすぎていないでしょうか?炭水化物ダイエットなどで、ご飯やパン、麺、イモ類などの摂取を減らしていると、カロリーが摂れなくなってやせこけてしまったり、馬力が出なくなってしまいます。

炭水化物ダイエットは、炭水化物量は従来の半分程度まで減らせば充分です。ごはんや麺をまったく食べない、というのは体に悪いです。


アイドル並みにスリムになりたい場合、筋力を付けていないと危険です。

激しいダンスが踊れるくらいにインナーマッスルが鍛えられているのでないかぎり、アイドル並みにスリムになると体調に支障をきたします。


※お肉を絶たないほうがよいです!

私はこのサイトのコラムの中で、「お肉を控えましょう」とよく書きます。

これが勘違いを生んでしまっているかもしれませんが、お肉を完全に断たないほうが良いです。「お肉の摂取量を減らしましょう」と提唱しています。

レイキ伝授の1週間前などは、お肉を完全に断ってもよいですが、日常的には絶たないほうがよいです。お肉は、毎日食べてもよいくらいです。またはお魚を。

焼き肉やステーキ、バーベキューなど、お肉を大量に食べるのは好ましくないです。しかしそれも時にはよいです。



体力づくりをはじめたばかり。→長期戦になると心得て。

体力の低下に気づいて、運動やヨガなどを始めたばかりですか?

運動不足だった人が運動をすると、体は想像以上にくたびれます。

そして、筋肉痛や疲労感の回復にも、想像以上に時間がかかるものです。

運動をした翌日だけでなく2~3日後まで筋肉痛や体のだるさ、重さを感じるでしょう。

仕事に支障が出るほどでしょう。

しかし、それを乗り越える必要があります。

普段の仕事や運動の翌日に疲れを感じなくなるには、3か月くらいはかかると思ってください。人によっては半年近くかかるかもしれません。

運動不足の期間が長ければ長いほど、この期間は長くなります。



引きこもり・無就労だった。→体力がかなり落ちています。

引きこもりや無就労の期間が長い人は、自分が思っている以上に全身の体力が落ちています。

それゆえ、ちょっとした外出をするだけでも大きな疲労を感じるでしょう。4時間程度の外出でも疲れるでしょうし、テーマパークやコミケなどのイベントで一日動きまわるのは、持たないかもしれません。


引きこもりの間にヨガや軽い運動をしていたとしても、こうなります。

人は、8時間立ち歩いているだけでも足腰にかなりの筋力を必要とします。これは、8時間立ち歩く労働をしていればその筋力が維持できますが、2週間もそこから離れると、もう体力が落ちてきます。

家で30分間、姿勢をただしてヨガをやっていても、こうした筋持久力は鍛えられない(維持できない)です。「8時間程度立ち歩く」といったことをたびたび行わないと、維持できないです。

外出して、長時間立ち歩く機会を増やしましょう。最初は2~3時間から、それを少しずつ伸ばしていきましょう。電車でも座らずに立って過ごすように心がけましょう。


無就労から労働に復帰するとき、まずは1日4~5時間程度の規模で再開するとよいです。それに慣れてきてから、8時間労働に戻しましょう。



栄養剤はあまり効かない。だまされないで!

「疲れやすい」と訴える人に対して、情報メディアやドラッグストアのポップは栄養剤や栄養ドリンク、特殊栄養素のサプリなどを勧めてきますが、これらはあまり効果がないです。

栄養剤に頼るよりも、地道に努力をして体力をつけることが大切です。それが面倒で、多くの人は栄養剤にお金を払ってしまうのですが、商品を幾らハシゴしたところで、目覚ましい効果は無いでしょう。

または、働き過ぎている人・忙しすぎる人は、活動量を減らしましょう。栄養剤を飲みながらサービス残業を続けても、改善は見込ません。

摂取する価値があるとすれば、プロテインです。筋肉量が増えます。



スピリチュアルグッズにも効果は無い。だまされないで!

疲れやすい人に対して、スピリチュアルなグッズも効果はないです。まったく無いと思ってください。アロマテラピーやレメディで疲労感の回復をすることはできないですし、その他の珍しいアイテムでも無理です。

レイキは、筋肉痛の回復をやや早めます。

しかし、体力の低下している人がレイキをしても、体力や筋力がついたりはしないです。あなたの体力づくりの回復を速めてくれるだけです。



「疲れやすい」と感じたとき、ほとんどの日本人が、栄養剤や何かのアイテムに頼ろうと考えてしまいます。

しかし、その出費で改善することはないでしょう。

体をよく動かして、体力をつける必要があります。

または仕事や活動の量を減らす必要があります。


「疲れやすい」と感じるとき、ほとんどの人はその対処法を間違えています。

あなたの周りの疲れを訴える人にも、この記事を読ませてあげてください。

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