top of page
れな

「料理は女がすべき」は正しい?間違っている?

日本の伝統的な価値観として、「料理は女がすべき」というものがあります。

男女平等が叫ばれるようになってから、「料理を女に押し付けるべきでない」という価値観も浸透してきていますが、今でも「女性側が担わなければ」という空気を感じる場面は多いでしょう。

「料理は女がすべき」という考え方は、霊的に見て正しいのでしょうか?間違っているのでしょうか?



レッドや暖色系のソウルカラーの人が担うべき、とガイド霊は考える。

霊的真理の面から言えば、料理は「レッドや暖色系のソウルカラーの人が担うべき」です。

レッド、ヴァイオレット、マジェンタ、オレンジ、ピンクの人が該当します。

実情として、女性のほうが暖色系のソウルカラーを持つ人が多いため、「料理は女がすべき」という社会的な風潮があることは間違っていません。


なぜ暖色系の人が料理を担うべきかというと、それがその人の「課題」であったり「使命」「ブループリント」であるからです。

男性が、女性が、という問題ではなく、暖色系のソウルカラーを持った生において、料理や家事で人に貢献することがその人の課題の1つであると言えます。



暖色系の人は物欲が強く、食への関心が強い。

ほとんどの人は、誰が暖色系のソウルカラーで誰がそうでないか、わかりません。

しかし、ある程度察しはつきます。

暖色系のソウルカラーを持つ人は、物欲が強かったり、食への関心が強かったりします。もともとの気質がそうであるだけでなく、そうした親元に生まれ育ち、親の影響を受けてやはり食や物質的な物事への関心を強く抱きながら成長します。

グルメな人は大抵暖色系のソウルカラーを持ちます。

グルメな人はわがままな人が多く、「美味しいものを食べたい。旦那が料理してくれたらいいのに」と嘆いたり批判していたりします。が、このような人は大抵、本人が料理や家事で他者に貢献すべき課題を持っているのです。

「料理好きの男と付き合いたい」と嘆いている女性のほとんどは、逆に本人が料理をがんばるべき課題の人なのです。


そして、仮にソウルカラーが暖色系でないとしても、「グルメを堪能したい」と願っているならそれは他人に望まず、自分で努力して充実させるべきです。

自分が大好きなものを他人にやらせよう・おごらせようとする人は、すさまじく身勝手です!しかしバブル世代にはこのような女性が多いです・・・。



男性や寒色系の人も一通りは料理をがんばるべき。

男性や寒色系のソウルカラーの人は、料理をする必要がないわけではありません。

男性や寒色系のソウルカラーの人も、一通りは料理をがんばるべきです。

自分でチャーハンを作ってお腹を満たせるくらいにはなりましょう。



ヴァイオレットの人は例外もある。

ヴァイオレットのソウルカラーを持つ人の場合、料理や家事を担わなくてもよいこともあります。

ヴァイオレットとブルーのソウルカラーを持つ場合です。

この人は、芸術に打ち込むべきか、または家族・地域の鎖を引き違って旅をし、アセンション並みに移住的な人生を送るブループリントを持っています。

この人は、料理担当や衣食住の管理を他者に任せてもよいです(とガイド霊は考えます)。

もちろん、一通りは自己完結できるべきです。



なぜ寒色系の人は料理や家事を担わなくていいの?

寒色系の人、またはイエロー系の人は、芸術や知性の面で社会に貢献すべきだからです。この人たちが料理や家事に追われると、芸術や知性に割く時間・労力がなくなってしまうからです。


たとえば、「オールドソウル」の人は何かの物事の研究や情報発信に打ち込むべきなのです。

この人にその時間・労力を与えるために、暖色系の人は「オールドソウル」の料理をしてあげるべき、という感じです。



社会の中ではそんなに簡単に切り分けられない。

社会の中で一般的な暮らしを送るうえでは、「私は寒色系だから料理をしなくていい」と貫くことは困難です。

周囲の人々はソウルカラーも霊的真理も関係無しで、「女性なんだから料理しなさい」「当番よ、昼はあなたが料理しなさい」「男性だって料理すべきよ」と言います。社会と調和して暮らすために、それに迎合しなければならないでしょう。



アセンション並みの精神に達すると、ガイド霊たちがこうした環境を作ろうとする。

あなたがアセンションに匹敵するほどの精神に達すると、寒色系のソウルカラーなのであれば「料理をしなくてよい環境」をガイド霊たちが作ろうとするかもしれません。

奉仕的な精神を持ち霊聴のできる人に、あなたの料理を作らせようとするのです。


あなた自身が暖色系の人で、アセンション達成並みの精神に達したならば、逆に「家の中で料理だけしていればよい」という環境をガイド霊たちが作ろうとするかもしれません。

この人にとって料理は好きなこと・または苦にしないことで、「苦痛の少ない暮らし」と感じられるわけです。



ハウスダストで体調を崩す人は寒色系の人が多い。

たとえば、衣替えの時期に冬物の衣類を出してくると、しまいっぱなしだった衣類のダニや

ハウスダストによってぜんそくや鼻風邪、のど風邪をひいてしまう人がいるでしょう。

この人は寒色系のソウルカラーを持っていることが多いです。

周りの人は自然と、「彼に洗濯や掃除をさせてはいけない」と感じ、家事に関連するものをあまりしなくて良いように計らうのです。



精神性の高いヴァイオレットの人に、その準備をさせることがある。

ヴァイオレットのソウルカラーを持つ人が奉仕的になってくると、ガイド霊は彼女にその準備をさせようとすることがあります。

啓蒙をする「オールドソウル」やアセンション並みに達した寒色系の人の、衣食住を助ける準備です。

健康的な料理を覚えさせたり、広い家で一人暮らしをさせようとしたりします。

その人が転がり込んできてもいいように、です。


ヴァイオレットのソウルカラーの人だけでなく、「キリスト」や「ソフィア」そして「オールドソウル」の女性などにこれを託すこともあります。



女性は基本的に、料理をがんばったほうが良いです。

大家族のために大鍋で料理をするほどでなくてよいので、彼氏や泊まりに来た友人にさらっと食事をもてなせるくらいにはなったほうがよいです。

最新記事

すべて表示

生まれ持った才能は、過去世で努力したものです。

人を羨ましいと思うことがあるでしょう。 物心つくくらいの年頃からもう、とても頭の良い人や、とてもスポーツの出来る人や、とても芸術の出来る人や、とても可愛らしい人がいます。世の中は平等ではないようで、嘆きたくもなります。 しかし、人の生というものを今生だけと短絡的に考えず、「...

物事の感じ方は変わっていくものです。

人は、成長していくものです。成長しないとしても、変化していくものです。 そして自分が「変化」だと思っているものも、後から客観視してみれば「成長していたな」と感じたりするものです。 求めるものは、ずっと同じではないのです。...

社会性に自信があれば、自由に生きてよいです。

「個性の時代」と言われるようになって久しいですが、しかし他国に比べればまだまだ、日本は「隣にならえ」の文化です。 大学に入るべき、一流企業に勤めるべき、正社員になるべき、結婚して子を持つべき、マイホームを手に入れるべき、といった「普通の立派な人」であることを求められます。...

Comments


bottom of page