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「巫女」になんとなく憧れる。私は過去世で巫女だったの?
赤いはかまに白衣着物を着た、神社でよく見られる「巫女」に、憧れや妙な懐かしさを感じる女性がいるでしょうか。
そのような女性は、過去世で巫女だったのでしょうか?
その可能性が高いです。
人の本能的な好みは過去世の趣向・経験に影響されるものが大きいです。親御さんがあなたに対して巫女について色々教えたわけでもないのに、巫女というものに漠然と憧れや懐かしさなど感じたりするなら、過去世でそれに携わっていた可能性が高いです。
そのような人はスピリチュアル好きに多いですが、意外なジャンルにもいます。アニメ好き、アイドル志望者です。コスプレとして巫女の格好に大きな興奮を覚えるような子は、スピリチュアルに大した興味がないとしても、過去世で巫女をやっていたからかもしれません。
巫女とは?神社のスタッフであり、霊媒師。
巫女とは何でしょうか?人によってイメージが異なるかもしれません。
現代において巫女とは、神社の販売スタッフが主流です。おみくじを売ったり敷地の掃除をしたりします。商品の破魔矢を作ったりします。
しかし、過去において巫女とは、霊的な職業でした。
霊媒師のように、チャネリングの器を担ったのです。神なるものが巫女の体に憑依して、啓示を伝えたりします。
またはそうした神事の中で、舞いを踊ったりします。いずれにしても「神に仕える者」として神事を手伝っていました。
あなたが過去世において巫女だったとすれば、おみくじを売っていたのではなく、霊媒や舞いをしていたはずです。そして、そのようなことに憧れや興味を感じているのではないでしょうか。
純粋だが無知な少女たち。
巫女は霊媒者ですが、現在の霊媒者のイメージと巫女はやや違います。
霊媒者は、「威厳のある人」というイメージがあるのではないでしょうか。霊媒をするだけでなく、豊富な人生経験から人にお説教をする感じです。
しかし、巫女はある意味180度逆です。
巫女は、霊媒を担う霊感があるのですが、とても純粋で無知です。人を支配する気はなく、むしろ神や神職者に対して非常に従順です。「仕える」ということに喜びや意義を感じる、メイドのような気質です。そのような気質でない巫女もいたでしょうが、巫女に求められるのはそうした気質でした。
そう。この気質は天使系のクリスタルチルドレンによく似ています。
巫女の多くはクリスタルチルドレンでした。
現代、巫女に憧れるのも、天使系クリスタルチルドレンが多いはずです。
処女でないと務まらない?そういうわけではない。
現代の神社の巫女について、「処女でないと雇ってもらえない」という噂を耳にしたことがあるのではないでしょうか? または、「結婚前の女性のみ」という募集条件を掲げるところもあります。
霊媒者としての巫女は、別に処女でないと務まらわないわけではないです。
しかし、処女のほうが適性が高かったという事実はあります。
セックスの快感を知ってしまうと、誘惑に流されやすくなってしまうのです。
ご神事に専念するより、男性からの誘いについていってしまいます。練習をさぼったりご神事をさぼったりするようになります。
また、あまりに快楽主義になりすぎると、霊媒のときに低級霊に乗っ取られやすくなってしまいます。それではお役目が果たせないどころか、社会を混乱させてしまいます!
神社は神様と繋がっていた宗教なの?そうでもない。
巫女はもっぱら神社、神道における役職です。
巫女が古来、神の仲介役であったとすれば、神社・神道は神と繋がれる崇高な宗教なのでしょうか?
そうでもないです。
「古神道」と言われた頃の神道は、神なる者の言葉に忠実であろうとする崇高な宗教である傾向はありました。
しかし、現代みられる「赤い鳥居に赤い社殿」の現代神道は、様子が変わってしまいました。いわゆる「お布施宗教」に落ちぶれ、霊媒巫女たちが活躍していた頃の神道とは違うのです。
現代の神社のご神事は、何も神秘的なことは起きていません。厄払いも、家を建てる前のお祓いも、何も起きていません。御朱印を集めても何の効果もありません。
過去の巫女は崇高な役職だったと言えますが、現代の神社・神道はあまり誠実なものではありません。極端な話、神社にはあまり行かないほうがよいです。有名な神社であっても、です。
神社の神主さんのロイヤルブルーのオーラは30点くらいです。商売として榊の葉を振るっているだけなのです。霊的な真理に目覚めたなら、神社の神職であることを辞めようとするはずです。
お祓いなどに盲目しないで!
もう一度書きます。
現代、神社で行われている霊的なものの数々は、商業的なペテンにすぎません。
お守りに効果はなく、絵馬に恋愛願望を書いても叶いません。高いお金を払ってお祓いしてもらっても、何の効果もありません。お祓いには、厄除けの効果も除霊も効果もありません!
おみくじはでたらめです。
破魔矢、だるま、その他縁起ものの数々に、何の効果もありません。
天照大神は原始的な暮らしを送った人に過ぎず、特にすごい人ではありません。
神社にあちこち通ったり、ご神事、お祭りなど漁ったりすることは、まったく推奨できません。「行く必要がない」というよりも、「行かないほうがよい」です。低級霊に憑りつかれやすくなってしまいます!
「踊る」ほうに興味が強い人もいるでしょう。
巫女に憧れる現代女性の中には、神事やスピリチュアルなことよりも、「踊る」ことに興味が強い人もいるでしょう。
神道・巫女の歴史の中では、霊媒ではなく「奉納舞い」の担い手として仕えていた巫女も多いのです。霊媒が出来るわけではないのですが、忠実に従順に奉納舞いを踊りました。
こうした過去世を持つ場合、霊媒やスピリチュアルよりも踊ることに興味を持つかもしれません。そしてダンスを好んだり、巫女衣装のような奇抜な衣装を着て踊りたい・・・つまりアイドル志望になったりします。歌わず、ただコスプレ表現だけを好む、ということもあるでしょう。
2つの気質タイプがいた。
霊媒や踊り手としての巫女には、大きく分けて2つの気質タイプがいました。
1つは「キリスト」です。
霊感が強く、踊りにも長けますが、従順というタイプではなく、むしろじゃじゃ馬です。自分の好きなようにやりたいのです。才能は高けれども上司の言うことをあまり聞かず、役に立ったり困らせたりします。
不正を嫌い行動力があるため、神職者に不誠実な者が表れたとき、リークをしたり先陣を切ってそれと戦ったりします。アニメや小説でヒロインとして描かれるような存在です。
もう1つはピンクパーソンです。
純粋で従順ですが、能力や知性に長けるわけではありません。
上司に忠実ではありますが、上司が不正者だったとしてもそれに服従してしまうような危うさがあります。上司に大麻やお神酒(と称した酔うための酒)を与えられ、疑いもせず泥酔してしまう、といった危うさがあります。
現代に転生していても同じようなところがあります。
巫女と言っても気質は様々なのです。
今生の使命は?
過去世で巫女だった人は、今生でも巫女をすべきなのでしょうか?
人それぞれです。
やはり霊的な知識や高い精神を身に付け、アセンション啓蒙を牽引していくべき使命の人もいます。
スピリチュアルなことに特化する必要はなく、アイドルのように踊ったり歌ったりしていてよい人もいます。
大体、自分がどちらかは察しているでしょう。
どちらにも興味があり、自分の使命に忠実でありたいと切望するなら、当サイトの管理人様にチャネリング相談で尋ねてみるとよいです。
巫女は恋愛してはいけないの?そういうわけではない。
過去において巫女は恋愛を禁じられる傾向にありましたが、現代で巫女(チャネラー)を行う女性は、恋愛を