top of page

コロナウイルスについての予知・スピリチュアルな見解。

執筆者:れなさん

コロナウイルスが猛威を振るっています。
WHOもパンデミックを宣言し、アジアの問題だけでなくヨーロッパやアメリカすらも巻き込んで大騒ぎになってきました。株価や経済へも大きな影響が出ています。
コロナウイルスの動向について、予知やスピリチュアルな見解を求める人も少なくないことでしょう。

 


コロナウイルスの行く末を予知することはできる?

コロナウイルスの行く末を、チャネラーや霊能者、アカシックリーダーなる者たちなら予知できるのではないかと期待する人は多いでしょう。そして、チャネリングブログなど読み漁るでしょうか。
中には予知として見解を書くものもあるかもしれませんが、どれもあてにはなりません。(低級霊にたぶらかされているか、チャネリングであるということが嘘です)
大天使をチャネルしようとも、アセンテッドマスターをチャネルしようとも、コロナウイルスの行く末について、予知をもたらすことはないからです。

 

このサイトのブログでは時折り触れていますが、アセンテッドマスターたちは、大震災などの天変地異について、予知の警告を大衆に示すことはしません。
そこに理由は幾つもあるのですが、それについては割愛します。

 


そもそも、予知できない。

そもそも、アセンテッドマスターにせよ、大天使にせよ、神にせよ、コロナウイルス騒動の行く末を予知することはできません。
彼らは、ある程度の「傾向を推測」することは出来るのですが、未来の出来事を完全に予知するような力は持っていません。
なにしろ、未来の出来事は決まっていないからです。
未来は、私たち一人ひとりの一挙手一投足によって作られます。

 

各国政府がどのような対策をとるか、各自治体がどのような対策をとるか、各企業がどのような対策をとるか、そして大衆各人がどのような行動をとるかで、コロナウイルスの被害の大小はいかようにも変わります。
ウイルス保持者が一人でもいれば、それが世界70億人に広まる可能性は0ではないため、描かれる未来は無数に選択肢が、可能性があります。

 


チャネリングや予知を掲げる人に要注意!

「コロナウイルスの行く末をチャネリングする」などと謳うスピリチュアリストのブログやセミナー、商売などに、要注意です。占い師にも要注意です。
彼らは、出来もしないことを「出来る」「知っている」と言い、それによって注目を集め、お金を集めようとたくらんでいるのです。
注目を集めたいか、お金を集めたくて、そういうことをするのです!
それに群がることは、人災という二次災害を生むでしょう。

 

どんなに正義や誠実を振りかざす人でも、「予知」「チャネリング」としてコロナの未来を書こうとする人は、信頼しないほうがよいです。それをしようとする時点で、そもそもその人は、霊的真理への理解が浅いです。中には善人もいるかもしれませんが、霊的真理への理解は浅いです。

 


未来はどうなる?スピリチュアルな見解。

予知ではなく、知識に基づいた見解を書いてみます。

 

キリスト教などの各地の伝統宗教、シャーマニズムは、西暦2000年を過ぎた頃に天変地異や紛争が相次ぐことを書き記していました。
これらは予知というよりも、「計画」に近いものがあります。
西暦2000年の頃に、パソコンや飛行機をはじめとする高度テクノロジーが普及することは、彼らの計画通りのことです。適した時代に適した頭脳を持つ魂を転生させて、そのような展開を作ってきました。
そして、高度テクノロジーが普及した頃に、大衆の精神性が低いなら(富や争いを選択するなら)、そこで戦争や奪い合いが起こることは、論理的に考えて予想できることなのです。
また、太陽コロナの影響などで、2000年すぎの地球に様々な異常気象が勃発することも、ガイド霊たちにとって予想できていたことなのです。

 

そのため、1980年頃から、欧米や日本の様々なスピリチュアル文の中で、「21世紀は激動の時代がくる」「戦争や天変地異の危険がある」と叫ばれてきたのです。

 


コロナに限らず、激動は相次ぐでしょう。

コロナウイルス騒動がどうなるかは、明確にはわかりません。
しかし、1つだけ可能性の高い見解はあります。
それは、コロナウイルスに限らず、様々な激動は相次ぐだろうということです。大震災、異常気象、原発事故、疫病、戦争などです。
そしてそれらが起こるときに、今回のマスク転売騒動のような、「人の醜さ」が産む二次災害があるでしょう。
物が手に入らなくなったり、お店やサービスがストップしたり、お給料がもらえなくなったりも、するでしょう。

こうした騒動の何が起きてもしのげるように、対策しておくことが大切です。
コロナウイルスの対策だけに右往左往しても、仕方ないのです。

 

コロナウイルスの対策だけに右往左往しても、仕方ないのです。

 


だから、自給自足が奨励されてきた。

だから、(本物の)スピリチュアリズムでは自給自足が推奨されてきたのです。
自然の豊かな地域で自給自足ができるなら、高度テクノロジーが壊滅しても、ものやサービスの流通がストップしても、お金が得られなくなっても、暮らすことができるからです。

 

自給自足、エコヴィレッジといった暮らしは、「霊的成長のために望ましい」というよりも、「そういう暮らしを確立しないと生き延びれなくなるよ」という趣が強いのです。

 

スピリチュアリストの中でも、快楽主義者や富を追う者たちは、自給自足の啓蒙などまったくせず、引き寄せの法則や願掛けで欲を叶えることばかり話します。

スピリチュアリストの中でも霊的真理を理解している者たちは、自給自足の重要性を啓蒙します。または、自分がそれを実践します。

 

あなたは、信望しているスピリチュアリストが何人かいることでしょう。
その人は自給自足や農業の重要性を啓蒙していますか?そうであるか否かで、霊的真理を理解したスピリチュアリストなのかどうか、大体区別がつけられます。
・・・占い師の中に、自給自足を語る人など1人もいなさそうです。

 


自給自足に限らず、「質素に暮らすスキル」が必要。

農業のスキルを急速に磨くのは無理があるでしょう。
しかし、できることはあります。
「質素に暮らすスキル」を磨くことです。
「代用の知恵」を磨くことです。

たとえば、ロイヤルブルーの強い人は、先般のマスク騒動において、マスクが品切れになる前から、「使い捨てマスクは何回も使えるよね」と考えていたことでしょう。掃除で一度使っても、捨てずに保管し、繰り返し使っていたでしょう。
このような人は、マスクが品切れになって大衆が顔面蒼白になっていても、一人涼しい顔をしていられるのです。
「ハンカチでマスクを作るか」「マフラーしてるんだからそれで口を押えられるな」と、代用策がすぐに幾つも出てくるでしょう。

 


少ない物、少ないお金で暮らす工夫をしよう。

ですからあなたも、少ない物や少ないお金で暮らす工夫をしましょう。努力をすることで、その力は身に付きます。
その知恵が一通り身に着いたとき、天変地異や騒動に対する不安は激減しているでしょう。政府の文句を言ったり行政に泣きついたり、しないでしょう。
いつも笑いながら暮らしていられるでしょう。
大して困ったとも感じないのです。

 


バックパッカーはそれが得意!

そして、(本物の)スピリチュアリズムがバックパッカー放浪、質素な旅を奨励してきた理由もここにあるのです。
バックパッカーの熟練者たちは、「少ないもので暮らす」「ないものを代用する」「少ないお金で暮らす」ということが上手なのです。
質素な環境に耐えられますし、質素な環境を「楽しい」とすら思っているでしょう。
すると、天変地異で避難所生活など強いられても、さして不幸に感じないのです。

管理人様がおもしろい話をしていたのを思い出します。
彼はバックパッカー放浪の際、荷物がとても小さい(少ない)のだそうです。
その理由の1つが「タオル」にあります。
100円ショップで大きめなタオルを買ってきて、それを様々なものの代わりにするのだそうです。

  • フェイスタオル

  • バスタオル

  • マスク

  • 帽子

  • マフラー

  • 防寒具

  • まくら

  • ブランケット

といった具合です。他にもまだあったかと思います。

これが、大災害の時代に対する真の備えなのです。

 


引越をうながされる人はいるはず。

ガイド霊たちは、「天変地異だから避難しなさい!」と言うことはありません。
しかし、ある種の人々を遠まわしに避難させようとすることはあります。
見知らぬ霊能者に「あなた、引越ししたほうが良いみたいよ」と言われたり、直感に基づく感覚で「引越しをしたほうが良い気がするな」と感じていたりするなら、それはなんらかの大災害からあなたの身を助ける可能性があります。

なお、おみくじやオラクルカードに「引越し」「移動」などというキーワード出ていても、それはガイド霊からの啓示ではないです。おみくじやオラクルカードはでたらめです。
占いもでたらめです。

bottom of page