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スピリチュアルな真理を多分に含んでいる本。

執筆者:れなさん

スピリチュアルなことに興味を持つと、図書館にあるスピリチュアルな本を片っ端から読み漁りたくなるかもしれません。そのような人は多いでしょう。

しかし、充分に注意してください。有名な出版社から発刊されている本であっても、内容の間違っている本が山とあります。

ここでは、スピリチュアルな真理を多分に含んでおり、読むことが非常に有意義と言える本をご紹介します。

 

・フィンドホーンの花 (アイリーン・キャディ)

最も、そしてだんとつでお勧めできるスピリチュアル本はこれです。フィンドホーンの花。

この本は、スコットランドのスピリチュアル・エコヴィレッジとして有名なフィンドホーンが創設されるまでの様子が、著者アイリーン・キャディ女史の視点から綴られています。

エコヴィレッジは、5次元社会の暮らしに酷似していますが、この本ではそれがどのようなものであるか、どのような利点がありどのような問題をはらむか、リアルに報告されています。
 

また、この本の中で著者のアイリーン・キャディ女史は、守護存在の示唆に従って生きていきます。そしてときには、守護存在の示唆を無視してしまいます。守護存在の示唆に従い続けると人生がどのようになっていくのか、そして無視するとどのように困ったことになるのか、それがやはりリアルにつづられています。

さらにこの本の中でアイリーン・キャディ女史は、アセンションを達成するだけでなく13次元の達成を果たします。かなり強引に導かれていくので「達成している」と表現するのは危ういところもありますが、しかし13次元を達成するためにはどのような体験が必要なのかということは、この本を通して垣間見ることができます。

「フィンドホーンの花」が発売されて、スコットランドのフィンドホーンに訪れようとする人が大勢現れました。しかし、それはちょっと違います。この本が伝えようとしているメッセージは、フィンドホーンに訪れてその生活に迎合することではなく、フィンドホーンのようなエコヴィレッジを世界各地に造ることです。
 

また、フィンドホーンは、創設当時は守護存在の声に従いながらつつがなく暮らすエコヴィレッジでしたが、有名になってしまったことでその知名度をお金に換えようとする「スピリチュアル商売」に成り下がってしまっています。

フィンドホーンフラワーエッセンスなども、それをわざわざ取り寄せて使うことに意味があるのではなく、あなたの住む町で同じように植物を育てることが大切なのです。

この本は非常に重要なことが書かれていますが、しかし読み手のほとんどはこの本の要点を理解できておらず、スピリチュアル商売に悪用するだけになってしまっている点が残念です。


 

・アウト・オン・ア・リム (シャーリー・マクレーン)

こちらは、アメリカの有名女優シャーリー・マクレーン女史によるスピリチュアルな自叙伝です。

シャーリー・マクレーン女史はやはり、守護存在の声を聴くようになり、その示唆のとおりに人生を進めていきます。

こちらは、「フィンドホーンの花」に比べて恋愛の比重がやや大きいと言えるでしょうか。しかしやはりシャーリー・マクレーン女史も、スピリチュアルな人生の中で壮大なドラマを経験し、自己成長を果たしていきます。

「アウト・オン・ア・リム」には続きがあり、「ダンシング・イン・ザ・ライト」「カミーノ」などもぜひ読んでみると良いでしょう。

大手出版社にとらわれないなら・・・

あなたが、大手出版社から出ているか否かにとらわれないなら、もっとずっとおすすめの本があります。
>>http://p.booklog.jp/users/freebird1031

ここに並んでいる本はどれもおすすめです。
スピリチュアルな核心をこれほど突いた本はなく、それでいて中学生でも読めるようなわかりやすい文章です。そして、まるでマンガのように面白いです。
著者は匿名希望さんです。

特におすすめの本を紹介します。

・「おとぎの国」の歩き方

アセンションを果たすとどうなるのか?ということが、バックパッカー青年の冒険記を通じて垣間見れます。とても面白い(ユーモラス)な本で、アセンションやスピリチュアリズムに興味のない人にもおすすめです。無気力にくすぶっている中高生の息子さんなどに読ませると、おそらく彼は生き返るでしょう。

・イエスの子らよ

とても衝撃的な本です。公開してよいのでしょうか?
イエスキリストの恋人・マグダラのマリアが、イエスの死後どうなったのか、その衝撃の事実がつづられています。そして、マグダラの子孫がどのように生きていったのかも・・・
そしてやはりユーモラスで楽しく、中学生にも読める物語です。

 

・トランク1つで生きていく

熊本地震を機に生き方を一変させた、若い女性の物語です。どこでどれほど大きな天変地異が起こるかわからない今の日本を生きるにおいて、とても参考になる生き方・考え方が描かれています。あなたは天変地異

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