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自由に生きてよいのだろうか?葛藤するくらいで丁度よいです。

執筆者:れなさん

仕事を辞めてフリーランスで生きてもよいのだろうか?
離婚をしてシングルで生きてもよいのだろうか?
大学に行かずに芸術の道を目指してよいのだろうか?
と、葛藤して悩んでいる人がいるでしょうか。ためらいもなくフリーランスや芸能の道を邁進する人を見て、「うらやましい」「すごい」とため息を付くでしょうか。
しかし、葛藤するくらいで丁度よいのです。

 


真面目さや勤勉さはとても素晴らしいことです。

自由な生き方を選択することに大きな葛藤を感じる人は、真面目な性格をしているはずです。真面目に勉強をするべき、堅実に収入を得るべき、真面目な仕事をするべき、といった社会性や倫理観、協調性があるでしょう。家族や地域への責任感があるでしょう。
こうした真面目さや勤勉さは、とても素晴らしいことです。グリーンやブルーのオーラなどに関連します。

アセンションを達成する人は常識人を超越していますが、かといって非常に真面目ですし、勤勉ですし、利他的です。自分の快楽を後回しにして人のためになろうとするような人です。
無難な社会人を辞めて自由に生きる前に、真面目すぎるくらい真面目であることは、とても良いことです。

 

13色の平均点が70点にも迫るような人々は、自由でありながらも真面目な人が多いです。勤勉であり仕事熱心で、几帳面で、シリアスな面を持ちます。
このような人々は、自分と同じように真面目で勤勉な人に、好感を持ちます。そのような、あなたのような人に安心をします。
グリーンが70点を超えるような人は、自由に生きているとしてもこのように真面目で勤勉です。

 


巷の芸能人やフリーランサーは60点程度。

芸能人や経営者、フリーランスで生きる人などは、「優秀ですごい!」とよく賞賛されています。
彼らはたしかに行動力や一芸に秀でることが多いですが、オーラの観点から言えば「13色の平均が60点くらい」です。グリーンのオーラもせいぜい60点程度です。
一般人の平均よりは行動力がありたくましく、一芸がありますが、しかし彼らが最高なわけではありません。
80点のアセンションは無理としても、世の中にはこうした芸能人や事業者を超える、「13色の平均が70点」くらいの人がいます。

「自由に生きてよいのだろうか?」深く葛藤しつつも自分らしい生き方を進もうとする人は、皆から尊敬されている芸能人、ワークショップ講師などよりもさらに一回り高い精神性に達するポテンシャルがあります。

 


ためらわずにユニークに生きることも、悪くはないでしょう。

ためらうことなく若いうちからフリーランスを選んだり、大学など見向きもせずに芸能界の道を志望したりすることも、悪くはないでしょう。
そうした人の人生を否定しているわけではありません。
葛藤してためらう人に対して、「そんな自分を卑下することはないのですよ」と書きたいだけです。

 


愛想が良い、気前が良い程度の人では物足りなく感じるはず。

たとえばスピリチュアルに興味を持ったとき、何かのグループに顔を出すと、皆に慕われているセラピストや講師などがいるでしょう。愛想がよく、気前がよく、自由に生きていて、キラキラしているように見えます。彼女を尊敬したり、ついていきたいと思ったりするかもしれません。
しかし、付き合いが長くなってくると、彼女の愛想や気前が表面的なものにすぎないことに気づいてくるはずです。結局は収入や人気を得るために気前よくしているにすぎないのだな、と。
彼女は、内気で閉塞的な人々よりは魅力的ですが、最高に優れているわけではないのです。
「自由に生きてよいのだろうか」と深くためらうような人は、もっと本質的な優しさや献身性を持つはずです。あなたは、あなたと同じくらい無私な優しさの人と交流したほうが、しっくりくるはずです。
スピリチュアル談義をするにしても、セラピーを受けるにしても、恋愛をするにしても、親友を作るにしても、です。

誠実な自由人は絶対数が少なく、そして謙虚なのであまり自己アピールをしていません。彼らを見つけるのはなかなか難しいでしょう。幾つものグループを渡り歩いて、出会いと別れを繰り返す必要もあるかもしれません。しかしそうして見極めていく作業も必要です。
あなたが最初にアロマテラピーを習った講師を、ずっと尊敬し続けていなくてもよいのです。
あなたはその講師よりもずっと、誠実にものを語る人であるかもしれないのです。

 


あなたが生真面目だとしても、そんな自分を卑下しないでください。
ルフィのように突っ走っていく人をうらやましく思うかもしれませんが、少し遅れて海に出ても、あなたのほうが高みに達するでしょう。
 

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