悪魔とは?本当に存在するの?

執筆者:れなさん

アニメやSFなどの影響から、誰もが認知している悪魔という言葉。巨大なコウモリのようなおどろおどろしい怪物を想像する人が多いでしょうか。
悪魔とは、本当に存在するのでしょうか?

 


悪魔とは?悪意ある霊や怪物のこと。

悪魔とは何か、その定義について、各宗教やシャーマニズムによって異なっています。世界共通の定義を見つけるのは難しいものがあります。
一般的には、「神に背く悪意ある霊や怪物」のことを指します。サタン、デーモン、デビル、エビルなどの言葉が軒並み、日本語では悪魔と訳されています。

 


日本語の「悪魔」の語源は仏教にある。煩悩を指すことも。

「悪魔」という日本語表記の語源は、仏教にあります。仏教でももとは邪悪な霊や存在を悪魔と呼びましたが、「人間の持つ煩悩こそが悪魔である」という観念も広がっています。

 


悪魔は本当に存在するのか?

戦いのアニメやSF映画などで見かけるような、おどろおどろしい怪物は、本当に存在するのでしょうか?
YESとも言え、NOとも言えます。
もともと悪魔とは、悪霊のことで、人々を堕落や快楽に誘惑する低級霊の意味でした。悪霊は光の粒のような存在で、本来、人間や動物のような姿を持ちません。
しかし、こうした悪霊に対して人は、コウモリ男のようなものやドラゴンのようなものなど、様々な怪物を想像して絵に描きました。悪魔の絵はもともと、子供や大衆を啓蒙するためのデフォルメ図にすぎませんでした。
しかし悪霊たちは、人間の創造したこうした悪魔の形を利用して、そのような姿で人前に姿を表すようにもなりました。
悪魔のような動物は存在しないのですが、「悪魔のような姿のもの」は存在すると言えます。

 


霊視の使える人は、悪魔の姿を視ることがある。

霊視の扱える人は、天使や祖先霊の姿を視ることがあるでしょう。それと同時に、怪物のような姿をまとった低級霊を視ることもあります。
視覚は五感のうちで最もインパクトが強いため、悪魔を視る人はすさまじく震え上がります。たとえばある墓地で悪魔を視たなら、そこには二度と近づかないでしょう。

 

霊視は、サイキック能力の中ではレベルの低いものです。
第6チャクラの活性がまだ弱く、また、精神性のあまり高くない人は、霊視に留まります。座禅瞑想を重ねたり欲の節制をしたりして人間的に成長すると、霊視は働かなくなり霊聴に移行します。すると、悪魔のおどろおどろしい姿に悩まされることはなくなります。
精神薬やドラッグなどで霊視(幻)を視る場合も、悪魔を見やすくなります。

 


霊聴を使える人は、悪魔の声を聴くことがある。

霊視を卒業し霊聴に達しても、今度は「声」によって悪魔・悪霊と対峙することがあります。
ひどく落ち込んでいたり、憎しみや恨み、恐れにさいなまれているサイキッカーがおどろおどろしい悪魔・悪霊の声を聴いたりします。

 

そして実は、悪魔と知らずに悪魔の声を聴いていることが、非常に多いです。
悪魔・悪霊は、姿だけでなく声色も自在に変化することができます。いたって上品に、大天使のような口調でサイキッカーに話しかけることがあります。
世に出回っているチャネリング本やチャネリングメッセージの9割くらいは、実はこうした「化けた悪魔(低級霊)」によるものです。

「あなたはそのままで愛されています」「人は楽しく生きればよいのです」などと快楽・怠惰を助長するようなメッセージは、軒並み悪霊によるものです。悪霊と低級霊は同じものです。

 


悪魔の声か否かを判断できるのは、ペンジュラムだけ。

悪魔は、大天使やアセンテッドマスターのような口調で話すこともあるのです。大天使やアセンテッドマスターの名をかたることもあるのです。
では、本当の大天使なのか悪魔なのか、どうやって見極めればよいのでしょうか?
それが可能なのは、ペンジュラムだけです。
ペンジュラムは必ず当人の守護存在が回します。正しい答えが返ってきます。
ペンジュラムに「今あのチャネラーが受け取った言葉は高次存在のものですか?」と尋ねることで、悪魔かどうかを判別することができます。
卑弥呼や、平安時代の一部の巫女たちは、審神者(さにわ)という霊性のスペシャリストに審判を仰いでから、チャネリングメッセージを世に開放するようにしていました。しかし現代のチャネラーでそのような慎重さを持つ人は、ほとんどいません。世界全土を見渡しても、10人もいないでしょう。

なお、ペンジュラムも必ず正しいとも言い切れません。

ペンジュラムを回せないのに、回せていると思い込んでいる人が多いからです。ペンジュラムを販売している人など大抵はこうです。
ペンジュラムは、霊感が強く、欲が薄い人しか回りません。子供などの場合は、あまり霊感が強くなくても回ることがあります。

 


悪魔に憑依されることもある。

悪魔、つまり低級霊は、人間の体に憑依して乗っ取ることもあります。当然ながら、これはとても危険なことです!
憑依には大きく分けて2種類のパターンがあります。

 

1つは、チャネリングセッションの際に憑依する事例です。東北地方の「イタコ」などが、体に他人格を憑依させて言葉をしゃべらせたりしますが、このように、サイキッカーが他の意識体に体を許すトランス状態に入ったときに、悪魔に憑依されてしまうことがあります。
テレビがイタコの取材など行うと、こうしたことがよく起きています。それは、イタコがテレビに出るという欲望に陥ったためです。霊能力は名声欲や金銭欲を満たすためにあるものではありません。
各地の伝統舞踊でも、踊り手が憑依状態に入るものがあり、観光客向けのパフォーマンスなどで悪魔に憑依されてしまっていることがあります。
近いものとして、幽体離脱中に悪魔に体を乗っ取られることもあります。幽体離脱は、遊び半分で行うのはやめましょう!幽体離脱していると気づいたら、すぐに体に戻りましょう。

 

なお、チャネラー(霊能者)のすべてが憑依されるわけではありません。憑依体質を持つ人だけです。ヴァイオレットのソウルカラーを生まれ持つ人などが該当します。

 

2つ目は、お酒やドラッグに酔っているときに憑依される事例です。
この際の、憑依した悪魔の目的はもっぱらセックスで、合コンなど快楽的な飲み会の場でけっこう頻繁に起きています。
酒の場に参加し、翌朝起きたら記憶もなく男性のベッドに寝ていた、などという女性は、ほとんどが低級霊に憑依され、セックスされています。
そのような飲み会に参加するのはやめよ、ということです。
クリスタルチルドレンはこれが起きやすいです。特に、ピンクのソウルカラーを持つ可愛らしい顔のクリスタルチルドレンに起きやすいです。お酒を飲まないほうが良いのです。
色々な意味で、可愛い顔の女性はお酒を飲まないほうがよいです。
(可愛い顔の女性にかぎらず、本当は人間はお酒を飲まないほうがよいです)

 


「神に背いて誘惑や怠惰を促す者」を悪魔と定義するなら、現代日本人の8割くらいが悪魔です。

悪魔というものを「おどろおどろしい怪物」と定義するなら、それは物理世界で見かけることはほとんどありません。
しかし、「神に背いて快楽や怠惰を誘惑する者」という本来的な定義で語るなら、現代日本人の8割くらいは悪魔と言えます。
「神の意志」とは何でしょうか?欲望や怠惰を克服して、アセンションを目指すことです。平和な社会を、クリーンでグリーンなエコヴィレッジを築こうとすることです。

 

ほとんどの現代日本人はTVゲームやアイドル、スイーツなどに夢中で、そしてできるだけ親や男性、社会福祉に甘えて楽して暮らしたいと願っています。アセンションを目指そうとする人などほとんど皆無で、自給自足やエコヴィレッジに取り組もうとする人もほぼ皆無です。皆、「神の意志」に背いているのです。
スピリチュアリストも軒並み、神の意志に背いています。引き寄せや新月、パワーストーンで願望成就しようなどと熱くなっている人々は皆、神の意志に反しているのです。
神の意志に沿っていると言えるのは、奉仕的に生きる人や自給自足に取り組む人くらいのものです。
つまり、「善良な市民」と思われている人々の大半が、ある意味では悪魔なのです。

 

よく、アニメなどで、悪魔は悪魔と気づかれないように親切に巧妙に近づいてきますが、これはいかにも的を射ています。ほとんどの大企業は悪魔的なのですが、ほとんど誰もそのようには感じていません。
英雄と呼ばれている企業人は、ほとんどが悪魔というわけです。

 


悪魔祓いってできるの?やり方は?

悪魔が視える、悪魔の声が聞こえる、悪魔に憑依されてしまった、といったとき、それを跳ねのけることを「悪魔祓い」と言います。除霊、浄霊などもほぼ同じ意味合いです。

 

悪魔すなわち低級霊は、基本的に2次元未満の精神状態にある人にしか介入できません。2次元未満とは、欲望、怠惰、憎しみ、恐れ、嫉妬などの醜い感情のことです。
そのため、悪魔が視える、悪魔の声を聞こえる、と感じたときに、深呼吸をして心の冷静さを取り戻し、欲望や憎しみなどの感情から気をそらすことによって、その不快現象はパッと消えます。
仕組みは簡単なのですが、2次元未満の人にとって感情のコントロールは難しく、自力ではなかなか立ち直れないようです。低級霊が飽きて去っていくまで耐えるしかない、というケースが多いです。

風俗嬢、水商売の人、悪徳商売の人、お金持ち男性に取り入った人などが、一日中低級霊の姿や声にさいなまれることがあります。この場合、一時的な感情の問題ではなく、生き方そのものを改善する必要があります。風俗や水商売をやめる、歓楽街に出入りするのをやめる、悪徳商売をやめる、お金持ちの男性に取り入るのをやめる、といったことです。
商売に卑しいスピリチュアリストにも起きています。

 


神社や霊能者に悪魔祓いを依頼すれば効果がある?

神社の神道神職者や一部の霊能者が、悪魔祓いのようなセッションを請け負っていることがあります。
霊能者の悪魔祓いには、効果のあるものもあります。とはいえ、あなたの感情や行動がまた2次元的になれば、あっさり憑かれてしまいます。「あなたの言動が愚かならまた憑かれてしまうよ」ということを教えない霊能者が多く、すると信頼できるとは言えません。「悪魔祓い」という名称ではなく、「除霊」「浄霊」という名のセッションでも同じことです。
また、神社で行われている「悪魔祓い」「お祓い」「厄払い」は、まるで効果がありません。彼らは神秘的な衣装を着て懸命に榊(さかき)の葉など振ったりして神々しい感じですか、そこには何の効果もないのです。先代から教わった作業を淡々と行っているだけです。
もちろん、神社で売られているお札などにも効果はありません。

 

霊感が強く、感性が2次元的なら、延々と低級霊にさいなまれ続けることになります。精神的に成長するしかないのです。まずは怠惰と欲望を卒業しましょう。

 


「悪霊退散!」「怨霊退散!」「南無阿弥陀仏」に悪魔祓いの効果はある?

スピリチュアルなアニメや映画などで、悪魔・悪霊・低級霊に憑りつかれたときに、「悪霊退散!」「怨霊退散!」「南無阿弥陀仏」などと唱えているシーンを見かけます。
残念ながら、こうしたお題目に悪魔祓いの効果はありません。除霊、浄霊の効果はありません。

 


守護天使も大天使も悪魔の介入を守れない・防げない。

「大天使ミカエルのサイキックプロテクション」なるエネルギーワークが流布していますが、そのようなもので低級霊の霊視や霊聴、憑依を防ぐことはできません。
「四大天使に部屋の四隅に来てもらって守ってもらう」という儀式やアファメーションをしても、効果はありません。
悪魔が怖いときに大天使を呼んでも、大天使は助けには来ませんし、そもそも大天使たちに、悪魔から人間を守る能力はありません。
守護天使やその他の天使、そしてアセンテッドマスターについても、あなたを悪魔・低級霊から守ることはできません。アセンテッドマスターなどは、「冷静さを保て!」などと霊聴でアドバイスを投げかけることはあります。
仏教が説く、「悪魔とはあなたの心の煩悩のことだ」という言葉は、あながち間違っていないのです。

 


シーサー、護符など魔除けグッズに悪魔祓いの効果はない。

世界各地に、魔除けのお守りと称されるグッズがあります。日本ならばシーサーの置物、護符、お守り、インディアンの「ドリームキャッチャー」、トルコの「ナザールボンジュウ」、モロッコの「ファティマの手」などです。
これらはいわゆる迷信であり、悪魔祓いや魔除けの効果はありません。神社で売られるものや高級品、スピリチュアルな人の売るものにも効果はありません。

 


赤や黒のパワーストーンにはやや効果がある。

低級霊の介入を防御できるアイテムが、少しだけあります。
赤っぽい色、黒っぽい色のパワーストーン(クリスタル)が最も手軽でしょう。とはいえ、赤っぽい黒っぽいなら道端に落ちている石にも同様な効果はあります。石屋に売られているもので、勾玉の形などしていても防御効果は高まりません。高価な石でも効果は高まりません。
多少の不快な霊聴、霊視、頭痛などから守ってくれますが、すべてを防げるわけではありません。

 

オーラソーマのレッドポマンダー、ディープレッドポマンダー、「キリスト」クイントエッセンスにも、低級霊からの防御効果があり、石によるものよりもやや効果が高いです。しかし、プロテクトのためにオーラソーマ製品を買うことはあまり推奨しません。コストパフォーマンスが悪いです(高額すぎます)。

 

フランキンセンスのアロマ精油にも低級霊からの防御効果があります。石によるものと同じくらいの効果です。

 

低級霊のオーラが強ければ強いほど、こうしたアイテムは効かなくなります。つまり最も危険な介入に対して、スピリチュアルグッズは効果を持たないのです。

 


抱きしめることは、やや効果がある。

霊視や霊聴によって悪魔の介入を受けている際、冷静で知的な人が抱きしめてあげることで、悪魔を引き離せることがあります。
その人のオーラやパワーで守った、というわけではなく、抱きしめられることで安心して、冷静さを取り戻しやすい、という仕組みです。つまり最終的にはやはり憑りつかれた人の精神次第です。
現代の日本人女性の場合、守ってもらうためとはいえ彼氏でもない男性に抱きしめられると不快感を抱く人が多いため、あまり効果的な方法ではなくなってきています。

 

卑弥呼にも平安時代の巫女たちにも、常に審神者(さにわ)男性のサポートがついていました。チャネリングを行うなら、本来は審神者スキルのある男性に監督してもらい、守ってもらうべきなのです。
それを怠って私利私欲でチャネリングを行うなら、悪魔・低級霊に介入されて困難をこうむっても、自業自得というものです。

 

審神者的なサポートは男性にしか出来ないというわけではないのですが、女性は感情的な人が多く、男性のほうがその器に達する人が多いです。