娘さんにきちんとした恋愛教育・性教育をしてあげましょう。

執筆者:れなさん

日本は暴力の少ない国ですが、平和とも言えません。
性の面で言っても、見えづらい性犯罪や性被害は多いものです。
女性が傷つくとき、もちろん加害者の男性が悪いのですが、しかし男性だけのせいにはできないでしょう。若い女性たちに行動の指針を示さない、親世代の大人たちにも責任があると言えます。
娘さんがセクシュアルなことで大きな傷を負わないように、少なくとも娘さんにくらいは、きちんとした恋愛教育・性教育をしてあげましょう。

 


「優しい男が善い男なのよ」と教えてあげるべき。

娘さんの恋愛観というのは、母親の恋愛観や教育に非常に大きく影響されるものです。
母親が娘さんに対して、幼い頃からことあるごとに、「男は優しい人にかぎるわ」と言っていると、娘さんは優しいグリーンな男性に好感を抱くようになります。

 

多くの女の子は、ジャニーズやイケメン俳優、またはお金を持っていそうな男性を好みますが、そうした家庭では母親が、イケメンの芸能人を褒めたたえていたり、「金持ちを射止めなさいよ」と言っていたりします。
そうした物質主義的な親の恋愛観が、娘さんをレイプや不誠実な恋愛の被害者にしていることを、理解してください。

母親自身が収入で夫を選んで恋愛に失敗したと感じたなら、「私は裕福な男性を選んでしまったけど、それは失敗だったわ。あなたは優しい男性を選ぶべきよ」と言ってあげましょう。

 


男性の恋愛観を教えるべき。

10歳くらいにもなると、女の子も恋愛に興味を持ったり、付き合うことに憧れたりするでしょう。
「可愛いものね」などと楽観するのではなく、恋愛が何なのかを、もう教えるべきです。

 

幼い女の子は恋愛について、「かっこいい男の子と手をつないで歩いたらドキドキする」といったイメージをしているのがもっぱらです。恋愛とは手をつなぐもので、キスがゴールだとイメージしています。

 

しかし、男の子は、6歳でももう、女の子の裸に興味を持っています。セックスの仕方はまだ知らないかもしれませんが、女の子のおっぱいを見たい、触りたい、女の子のパンツの中を見たい、触りたいという欲求を強く抱いています。6歳でももうそういう性欲を持っています!
男の子が「付き合って」と10歳の女児に言って、女の子がそれを承諾したなら、彼は「この子のおっぱいを俺は触ってもいいんだ」と考えます!
または、至近距離で遊んだり頻繁に手をつないだりすることで、胸や性器に触りたい衝動を抑えられなくなります。
荒々しくそれをしないとしても、こっそりと彼女の胸に触ったりするでしょう。今の時代であれば、10歳の彼女の下着をスマホで盗撮したりするでしょう。
自分から女の子を口説いていくような男の子はなおさら、こうした過激な傾向があります。

 

セックスの覚悟のできていない女児においては、気になる男の子が現れても、「恋愛する」のではなく、「友達として仲良くする」に留めたほうがよいです。

 


「その子におっぱいを触られたらどう思う?」と尋ねてあげましょう。

中学生にもなると、男の子に告白される女児は増えてくるでしょう。そして、交際してみたいと好奇心を抱くようにもなってくるでしょう。
「お母さん。私〇〇くんに告白されたの。どう思う?」などと尋ねられたら、こう答えてあげてください。
「あなた、その〇〇くんにおっぱいを触られたらどう思う?想像してみて。嫌だなと思うなら、お断りしたほうがいいわ」と。

「恋愛がどのようなものか首を突っ込んでみたい」という程度の欲求なら、娘さんは彼にお断りをするでしょう。
「彼が大好き!」と感じているなら、彼の誘いを承諾するでしょう。
おっぱいを触られるという大人の恋愛へのイメージが出来ているなら、それでよいと思われます。

 


ミニスカートが危険なことを教えてあげて。

非常にファッショナブルな時代になりました。中学生でも原宿やショッピングモールで買い物をして、おしゃれを楽しむ子が増えています。そして中学生向けのファッション雑誌では、ポップなミニスカートを「可愛い!」ともてはやします。
今の時代の女の子たちは、ミニスカートを可愛いと感じる子が多いです。男の子にモテたいから、というだけでなく、「可愛いからはく」という感覚の子が多いのです。
しかし、ミニスカートというのはセクシーな格好です。

 

「ミニスカートってたしかに可愛いわね。でも、危険なものでもあるのよ。男の人たちは興奮して、いやらしい目で見てくるの。あなたのパンツを盗撮したくなったり、お尻を触りたくなったりするのよ。それ怖いでしょう?
だから東京にお買い物に行くときは、ミニスカートははかないほうが良いんじゃないかしら?」と教えてあげてください。
親が同伴の外出のときにはかせるようにしたり、ミニスカートの下にズボンを重ねて下着が見えないおしゃれをする工夫など、教えてあげてください。

 

当然のことながら、ナンパやレイプの危険も増えます。

 


飲み会が危険であることを教えてあげるべき。

子供に対して、厳しい門限を設ける家庭は少なくありません。これは、間接的に娘をお酒の席から遠ざけようと配慮しているのでしょう。しかし、もっと直接的に教えてあげるべきです。
「飲み会は危険だから、なるべく参加しないほうがいいわ。男の人は酔うと、女の子を押し倒したりするのよ。強引にセックスさせられちゃうのよ。
 酔っていなくても、酔ってるふりをして押し倒してくることがあるのよ。
 王様ゲームは危険なのよ。女性たちとえっちなことをしようと企むものなの。そういうのが始まったらもう帰りなさい。」
こうしたことを、お茶を濁さずにはっきりと教えてあげるべきです。
そうすれば、新歓コンパで泥酔してレイプされる女性はいなくなるはずなのです。

 

「お酒好きな男性は危険」と教えてあげるべきです。
お酒好きな男性は危険です。

 


セックスの幸不幸について教えてあげるべき。

「女にとって、大好きな男性とセックスするとすごく幸せなのだけどね、興味のない男性とセックスしても気持ち悪いだけよ」と教えてあげてください。
「大好きな男性とのセックスはもっともずっと幸福感に満ちたものなのよ」ということを教えてあげてください。

 


「恋愛で受け身にならないほうがよい」と教えてあげるべき。

「口説いてきた男性に応じても、幸せな恋愛にはならないわよ。
 好意を感じた男性に、自分からアプローチしたほうがずっと楽しい恋愛になるわよ。」
と教えてあげるべきです。
「妙なプライドを持つべきでない」と教えてあげるべきです。

 

女の子側が男性を追いかけるシチュエイションの少女漫画や映画などを、見せてあげるとわかりやすいかもしれません。たとえば、「ほむら君はたぶんモテない」という漫画などお勧めです。

 


収入や肩書で男性を選ばないほうが良い、と教えてあげるべき。

娘さんが十代後半にもなってくると、収入や肩書で男性を選ぶようになってきたりもするでしょう。
それくらいの年齢になってきたなら、「収入や肩書で男性を選ぶべきじゃないのよ」と教えてあげてください。
「収入で男性を選んでも、幸せな恋愛にはならないわよ」と。
「ものを買ってもらえても、豪華なディナーに連れていってもらえても、それは恋愛の喜びとは違うのよ」と。
恋愛の喜びとは、トキメキを感じられる男性と仲良くすることの幸福感です。

 

結婚相手を決めるとき、彼が結婚生活を支えられるだけの収入がある人なのかどうかを気にすることは大切です。しかし、収入の多い男性と結婚すれば幸せというわけではありません。それを教えてあげてください。

 


恋愛をさせないのではなく、幸福な恋愛が出来るようにアドバイスしてあげましょう。

親御さんの中には、娘さんに男性を近づけさせない厳しい人がいます。私が書いているのは、それとは違います!
娘さんに恋愛をさせないようにするのではなく、幸せな恋愛が出来るように、アドバイスをしてあげてください。
押し倒されたり、レイプされたり、荒々しいセックスに見舞われないように、アドバイスをしてあげてください。

 


年上の男性が悪いわけではないです。

娘さんが、5歳も10歳も年上の男性を彼氏として連れてきたときに、批判的になる親御さんは多いです。
たしかに、金銭だけを目当てに年上の男性と交際しようとする女性がおり、そういうのは「良くないことよ」と教えてあげるべきです。

 

しかし、年上男性との恋愛のすべてが悪いわけではありません。
精神年齢の高い娘さんは、精神年齢の高い男性を好みます。すると、周りには適した男性がおらず、5歳も10歳も上の男性に恋心を抱くことはあります。「お金を持っているから」ではなく、性格や感性に惚れて年上の男性に恋をすることもあるのです。
「オールドソウル」の娘さんなどは、かなり高い確率で年上男性を好むでしょう。
年上男性を連れてきたからといって、頭ごなしに否定することは控えましょう。

 


娘さんに恋愛やセックスについての教育をするにあたって、直接言いづらい事柄もたくさんあるでしょう。
私の書いた記事の中で、役に立ちそうなものがあれば、「この記事を読んでごらんなさい」とそのまま見せるのもよいと思います。
お役に立てれば幸いです。