セックスレスはなぜ起こる?出産のせい?原因と解消法。

執筆者:れなさん

デリケートなテーマだけにあまり大々的に話題にはなりませんが、実は非常に深刻な影響を及ぼしているセックスレス問題。
日本人夫婦の2/3もの人々が、セックスレスに陥っているのだそうです。
しかも興味深いことに、あまり性文化がオープンでなかった戦後世代までのほうが、セックスにオープンになった団塊世代以降よりも、セックスレスは少なかったのです。すると、「セックスが好きじゃないからセックスレスになっただけ」ではないようです・・・。
現代日本人のセックスレスの原因は何なのでしょうか?効果的な解消法はあるのでしょうか?

 


セックスレスに該当する期間は1カ月・・・ではない!

セックスレスとは一般的に、夫婦間に1カ月以上性交渉がない状態を指します。
しかし、これをセックスレスの定義として採用するのは危ういです。
健康的な男性は、ほぼ毎日、性欲を抱きます。多少年を取って精力が減退してきても、2日もすれば精巣は精子であふれ、勃起を催します。そこにパートナーがいれば、セックスしたくなるものです。
そのため、1週間もセックスが無いなら、夫はあなたに性的興味を抱いていない可能性が極めて高いです。彼は他の方法で性欲を処理している可能性が高いです。
セックスレス期間が1カ月に満たないとしても、1週間以上セックスのないことが頻繁にあるならば、あなたがた夫婦はセックスレスと大差ない状況にあると考えてください。対策を講じることが大切です。

 


なぜ夫は妻のセックス欲求を拒否するの?

さて、それでは本題に入っていきましょう。
男性と女性、どちらがセックスを好んでいると思いますか?一般的なイメージでは、男性のほうがセックスを好んでいるという印象があります。
しかし、現代日本のセックスレス夫婦の場合、夫が拒否する形でセックスレスに至る夫婦のほうが多いのです。セックスレスは多くの場合、「妻側が感じている問題」であって、夫側は性交渉がなくてもそれをあまり問題とは感じていないようです。
セックスが大好きなはずの男性、それなのになぜ、夫は妻のセックス欲求を拒否してセックスレスになってしまうのでしょうか?

 


男性と女性の性欲構造の違いを理解することが大切。

セックスレスを考えるとき、男性の性欲構造を理解することが重要です。
男性と女性では、性欲のスイッチが異なります。女性は、体が触れあったり触られたりすることで性的興奮が高まっていき、膣が濡れます。「触覚」が主なスイッチなのです。
それに対して男性は、セクシーなものを「見る」ことで性的興奮が高まっていき、勃起をします。
そしてこの視覚的興奮は、「飽き」があるのです。
「美人は三日で飽きる」などという言葉がありますが、これは意外と事実で、アイドルと結婚した男性ですら、セックスレスになったり浮気をしたりします。目の前の妻に、性的魅力を感じなくなり、勃起を催さなくなるのです。
男性は勃起をするとセックスをしたくなるので、勃起をしないなら妻をセックスには誘いません。ほとんどの男性は、そうです。

 


セックスレスの夫は、風俗やオナニー、浮気不倫で性欲解消をしている。

しかし男性は、「セックスに興味がなくなったわけではない」のです。「妻に興味がなくなった」だけです。すると、不倫・浮気をしたり、風俗に行ったり、そうでなくてもアダルトビデオなど見ながら性欲を処理するようになっていきます。
そして男性は、女性に丹念に愛撫してもらったりしなくても、セクシーな姿を見ていれば興奮するので、アダルトビデオで性欲解消するばかりの暮らしでもあまり不満に感じないのです。ここで、性交渉が無い実情に対して、「夫は問題視していないが妻は問題視している」というアンバランスな事態が起こります・・・。

しかし女性の多くは、「セックスは男性がリードするものだ」「セックスに積極的な女性ははしたない」と考えているので、自分からは夫に求めることができません。そうしてセックスレスになってしまいます。
または勇気を出して「セックスしましょう」と夫に言っても、妻に性的興奮を感じない夫に拒まれてしまうのです。一度拒まれると、めげずに二度三度要求できる女性は少ないでしょう。

 


日本の法律は風俗を容認している。5,000円で行える風俗がある。

実際問題として、多くのセックスレス夫は風俗で性欲を解消しています。
なにしろ風俗は、法律的に言って不倫・浮気には該当せず、いくら行っても罪にはならないのです。風俗なら相手女性から電話がかかってくることもメール着信が頻繁に鳴ることもなく、朝帰りする必要もないので、妻にばれずに事を済ませることができます。
しかも今時、風俗嬢にはアイドル並みに美しい女性が多いのです。さらには丹念に愛撫してくれたり、大胆なポーズをとったり、可愛いコスプレをしたり・・・と、男性の欲求を高いレベルで叶えてくれます。

「我が家は貧乏だから風俗には行ってないな」とあなたは思うかもしれませんが、風俗には5,000円程度で楽しめるものもあるのです。
一般的に、本格的にセックスを交わすものは20,000円以上はしますが、5,000円程度でも疑似セックスの行える風俗は山とあります。そして口のうまい男性は、そうしたお店でも女性と挿入セックスをしてしまいます。または女性のほうが求めることもあります。店のルールとして「本番禁止」とされていても、こっそり挿入してしまう男女は多いのです。
わずか5,000円で、若い美人とセックスが出来てしまうのです。
お小遣いが30,000円の夫も、月に一度は若い美人とセックスができます。
ショッキングなことではありますが、これが現代日本の法律であり、実情なのです。

 


「風俗にはいかないで!」と懇願してもセックスレス解消法にはならない!

では、「あなた、風俗にはいかないで!」と言えばセックスレス問題は解決できるのでしょうか?もちろんNOです。それはセックスレスの解消法にはなりません。
ほとんどの男性は、性欲を感じない女性とはセックスをしないのです。妻に性欲を感じないなら、「風俗に行かないで」とお願いしたところで、その性欲を妻に向けるようにはなりません。
風俗に行くのはやめるかもしれませんが、アダルトビデオなど見ながらオナニーで自己処理するようになるでしょう。

 


「セックスしたいな」と思わせることが、最も本質的なセックスレスの解消法。

すると、夫とのセックスレスを解消するには、「セックスしたいな」と思わせるしかないのです。
「北風と太陽」というおとぎ話がありますが、あのように、法律や義務を突き付けて「セックスレスはよくない!」「私とセックスして!」とけんまくを立てても効果はなく、自然とセックスしたくなるように仕向けるしかないのです。
性欲は、理屈ではないと理解してください。
セックスレス問題は、理屈ではないと理解してください。
他のセックスレス解消法の記事はもっとロジカルな、上品な解決策を話すでしょうが、しかしそれではまったくどこの夫婦のセックスレスも改善していないことに気づいてください。

 

多くの女性は、「結婚したら女でなくなってよい」「産後は女でなくなってよい」と考えていますが、そうではないのです。
母として、妻として、たくましさを見せることは大切なのですが、それと同時に乙女としての可愛らしさ、セクシーさにも気を配ることが大切です。少なくとも、セックスレスに陥りたくないのなら、そうすることが大切です。
または、結婚や出産を経てもオシャレ・美容が大好きな女性も多いですが、「旦那の前ではブサイクでいいや」と思っていませんか?その粗雑なたたずまいが、夫の性的意欲をそいでしまうのです。むしろ夫の前でこそ乙女であることが大切です。外見もそうですし、仕草や言葉もそうです。

 


お金をかけて着飾っても、夫は振り向かない。セックスレスの解消法にはならない。

団塊世代、バブル世代あたりの女性は、結婚後・出産後もファッションや化粧品にずいぶんお金をかけているはずですね。それなのになぜ、その世代がセックスレスになってしまうのでしょうか?
セックスは、家でするものだからです。
バリっとオシャレをして街に出かければ、あなたの裸を知らない男性の性的興奮を誘うことはできます。しかし、そのような外見磨きをしても、風呂上りのすっぴん姿・パジャマ姿・ババシャツ姿を見せる夫には、効果は無いのです。

いえ、むしろ逆効果ですらあります。多くの男性は、妻がファッションや化粧に毎月何万円も注ぐことに、ヘキエキしています。
結婚前は気にならないのですが、結婚して自分が生計を担うようになると、妻のファッションの浪費に不快感を感じるようになります。「オレは500円の弁当でガマンしているのに、なぜ妻は5万円のバッグを次から次へと買うんだろう?」と。これは、5万円ではなく5,000円のバッグであったとしても同じことです。夫たちは、ほとんどの女性のファッション消費は「浪費だ」と感じています。
浪費する妻に対して、夫は、男性は、イライラしたり不快感を覚えたりします。愛情を感じなくなるのです。すると、多少セクシーなところがあるとしても、憎さ・不快感が勝り、セックスをしなくなります。美人のアイドルや芸能人が夫に愛想を尽かされてしまう要因が、ここにあります。性格が悪いと、愛は冷めてしまうのです。
わかりますか?
外見を磨くことは大切なのですが、そこにお金をかけてやっても、セックスレスの解決策にはならないばかりか、むしろ益々、夫を遠ざけてしまうのです・・・。

 


外見磨きは、お金に頼らずに行うことが大切。

外見磨きというのは、お金に依存するのではなく、努力や感性で工夫することが大切です。

スリムなプロポーションをキープしよう。体を動かそう。

まずは、太らないように気をつけましょう。太った女性に対して、男性はあまり性的魅力を感じません。スリムな女性が好きなのです。この傾向はますます激しくなっており、それはAKB48などのアイドルがスリムな子ばかりであることに反映されています。80年代アイドルのグラビアを見てみると、誰もがぽっちゃりに感じられて驚くでしょう。当時はあれが普通でしたし、魅力を感じましたが、今の女性たちはもっと洗練されたプロポーションを持っているのです。男性はそういうものが「当たり前」と感じるようになっており、80年代アイドルのようなぽっちゃりした体型にはあまり性的魅力を感じません。

可愛らしいスカート服を安い値段で見つけてこよう。

次に、可愛らしい服装をすることも大切です。男性は、女性らしい、可愛らしい服装に性的魅力を感じます。流行を追うかどうかではなく、スカート型のシルエットを着ることが重要です。ロングスカートでは意味がなく、ひざが見えるくらいに短いことが大切です。
それが1万円もするワンピースだと意味がありません。ブランドは性的興奮を高める効果はありませんし、高い服を買うと夫に嫌われます。率直に言って、嫌われます。しまむらなどファストファッションの店に行って、2,000円くらいで可愛らしい、セクシーなシルエットのワンピース、ミニスカートを探してきましょう。夫に着て見せながら、「ねぇ見て?2,000円で見つけたの!」とセクシーに微笑めば、夫はあなたにトキメキを感じるでしょう。

地味な色はNG!ピンクやパステルカラーが性的魅力の高い色。

色も大切です。特に産後は、育児の邪魔にならないようにグレーやネイビーなど地味な色を多用する女性が増えますが、地味な服装は性的魅力は低いのです。黒も多くの場合、あまりセクシーとは受け取られていません。
最も有効なのはピンクです。ちょっと無理をしてでも家でピンクを着ると良いです。ピンクがどうしても恥ずかしいなら、パステルカラーを着ましょう。パステル紫なら、ピンクが恥ずかしい女性でも着られませんか?これでも男性には、ピンクに近いかわいらしい印象を与えられます。パステルコーラルも良いですね。パステルイエロー、ミントグリーン、パステルブルーも悪くはありません。

寝間着はワンピースを、スカート型のものを着よう。

出来れば寝間着はワンピースを、スカート型のものを着たいところです。セクシーに見えるからです。子供にばれずにセックスをしやすいという利点もあります。
ワンピースやスカートで足を出すには、やはり足のスリムさをキープする必要がありますし、冷え性だと難しくなるのでたくましさをキープする必要があります。

 

食生活を改めて、美肌作りをしよう。

顔のお肌が若々しいことも大切です。
化粧で塗りたくるのではなく、美肌スキンケアに力を入れましょう。これも、高価な美容液を買うのではなく、食生活をヘルシーにすることで透き通る肌を作っていくことが最も効果的です。
お肌と言えば、ムダ毛処理ももちろんとても効果的です。ツルツルスベスベの肌は女性らしく、そしてセクシーです。10万円のブランドバッグを買うなら、その費用で全身脱毛をするほうがずっと、男性を魅了することができます。

口臭や体臭を軽減する方法、知ってる?

食生活がヘルシーになると、口臭や体臭も薄くなります。口臭や体臭も性的魅力を減退させる大きな要因なので、年をとっても臭くない体を心掛けたいものです。香水を吹きかけるということではなく、ヘルシーな食生活と適度な発汗(≒運動)によって作り出せるものですよ。

ぐうたらしていると、セックスレスになってしまうということ。

要は、家でぐうたらし、スイーツばかり食べていると、セックスレスになってしまうということです。
多くの女性は、尽くし、貢いでくれて、甘やかしてくれる男性と結婚したがります。しかしそのような生活は、美貌や性格魅力を衰えさせる最たる原因で、つまりセックスレスに陥りやすいのです。

 


「出産したら体型が崩れる」わけではない。

出産を機に、急にプロポーションが崩れてしまう女性は多いです。
医学の情報メディアなどでも、「女性は出産を機に体型が崩れる・太りやすくなる」などと書かれていますが、実はそれは正しくありません。
出産してもスリムなプロポーションを保っている女性は大勢います。
出産そのものは体型を崩さないのですが、出産後の、家にこもりがちな生活習慣が、女性の体型を崩してしまいやすいのです。これは、「育児のために家にこもりがちになる」という意味でもあり、「出産を機に女でいようという気持ちが薄れる」という意味でもあります。
出産をしても、体をよく動かす生活習慣をキープし、外見美を意識していれば、スリムなままでいられます。

 


「出産を機にセックスレス」は実は言い訳!?

「出産を機にセックスレスになった」という話をよく耳にします。夫側に話を聞くと、「出産を機に、妻を女性として見れなくなった」と話している人が多いです。
しかしこれも、実は真実とは限らないのです。
本当の理由は、冒頭で解説したように、妻の体への「飽き」であったりします。しかしいきなりセックスレスになるわけにもいかず、しばらくは我慢というか、あまり興味がなくても妻とのセックスを重ねます。そこに出産という大きな区切りがあり、妻が赤ちゃんの世話に夢中になってセックスがおろそかになったときに、「これをきっかけに妻とのセックスは控えよう」と感じてしまうのです。
妊娠をしようが出産をしようが、妻の体に性的魅力を感じていれば、夫は妻とセックスをします。赤ちゃんの世話が忙しくても、どうにかセックスの時間を作ろうとします。
すべての夫婦が、妊娠・出産を機にセックスしなくなるわけではないですよね。

 


「話し合い」で解決するセックスレスはとても少ない。

セックスレスの解消法として、「話し合い」を勧める情報メディアは多いです。
たしかに、セックスレスの実情を見つめることやセックスレス生活に苦痛を抱えていると打ち明けるプロセスはとても大切です。
しかし、「話し合い」そのものがセックスレスを解消しているケースはほとんどありません。
上述したように、男性は妻に性的魅力を感じないと、勃起しませんし、セックスに誘いたいとも思わないからです。

乙女のような可愛らしさを残しつつも、たくましい妻・母を担っている素敵な女性が、時々いますよね。
そんな女性になることが、セックスレスの一番の解消法なのです。